一昨日(11月18日/日)、明治神宮野球場で「最終決戦」となる「決勝トーナメント」を終え、3月にはじまった長いシーズンの全日程を終えた「平成30年度 第51回日本女子ソフトボールリーグ」の個人表彰選手が決定、本日発表された(表彰選手の一覧はこちら)。
MVPには、2年ぶり10回目の日本リーグ制覇の「原動力」となったトヨタ 自動車レッドテリアーズのモニカ・アボットが、防御率0.23、12勝負けなし、奪三振143と投手部門で「ダントツ」の成績を残し、「文句なし」の受賞。同時に、「最多勝」「最優秀防御率」のタイトルも獲得。「ベストナイン」にも選出され、投手部門のすべての個人タイトルを「総ナメ」にし、2年ぶりの優勝に花を添えた。
首位打者は、打率4割3分2厘と「覚醒」した同じくトヨタ自動車 レッドテリアーズの塚本智名が「初」のタイトル獲得。チームメイトの鈴木鮎美、日本リーグ通算400安打の「偉業」を達成した「打の現役進化形レジェンド」山田恵里(日立 サンディーバ)の猛追を振り切り、リーディングヒッター争いを制し、チームの優勝に貢献した。
本塁打王は7本塁打を放ったビックカメラ高崎 BEE QUEEN・山本優。こちらはその「打の現役進化形レジェンド」山田恵里の持つ「日本リーグ通算最多本塁打」の記録を更新。リーグ最終戦で「通算42本目」となる本塁打を放ち、山田恵里を抜き去り、「歴代1位」に躍り出ると同時に「今シーズン7本目」となる一発で「本塁打王」のタイトルも確定させた。
山本優は、日本リーグだけに留まらず、今夏の「第16回WBSC世界女子ソフトボール選手権大会」「第18回アジア競技大会」でも大会最多の本塁打を放っており、「世界最強の打者」として確実にその階段を駆け上がっている。
打点王は23打点を挙げたトヨタ自動車 レッドテリアーズ・山崎早紀が獲得。こちらも日本リーグだけでなく、女子TOP日本代表でも大活躍。「不動の3番」に定着する活躍を見せている。チームでは「不動の4番」として「得点源」として打ちまくり、2年ぶりの「王座奪還」を果たす立役者となった。
盗塁王は10盗塁を記録した村上ほのか(豊田自動織機 シャイニングベガ)。Honda Revertaから移籍した初年度、2年連続で決勝トーナメント進出を果たしたチームに「足」で貢献した。
新人賞は、投手部門・辰巳舞衣(デンソー ブライトペガサス)、野手部門・吉松梨乃(デンソー ブライトペガサス)がそれぞれ受賞。辰巳舞衣は防御率1.59、5勝2敗の成績で投手陣を支え、5位に終わり、「あと一歩」のところで決勝トーナメント進出こそならなかったが、シーズンを通して安定したピッチングでチームに貢献した。
吉松梨乃は打率2割2分2厘・本塁打2・打点8。日本リーグデビューの「ルーキー」が思い切りの良い好守で溌剌とプレー。リーグに「新風」を吹き込んでくれた。
2部リーグでは、驚異の打率6割8分! 本塁打4・打点17と打ちまくり、チームの「「1部リーグ昇格」に貢献した和田美樹(NECプラットフォームズ Red Falcons)が、文句なしの活躍で「最高殊勲選手賞」を獲得。「1部リーグ昇格」を果たしたNECプラットフォームズ Red Falconsからは轟優花、辻井晴名、岸波亜美、牧野樹の4名が「優秀選手賞」を受賞。来シーズン、1部リーグでどんなプレーを見せてくれるか、今から楽しみである。
MVPには、2年ぶり10回目の日本リーグ制覇の「原動力」となったトヨタ 自動車レッドテリアーズのモニカ・アボットが、防御率0.23、12勝負けなし、奪三振143と投手部門で「ダントツ」の成績を残し、「文句なし」の受賞。同時に、「最多勝」「最優秀防御率」のタイトルも獲得。「ベストナイン」にも選出され、投手部門のすべての個人タイトルを「総ナメ」にし、2年ぶりの優勝に花を添えた。
首位打者は、打率4割3分2厘と「覚醒」した同じくトヨタ自動車 レッドテリアーズの塚本智名が「初」のタイトル獲得。チームメイトの鈴木鮎美、日本リーグ通算400安打の「偉業」を達成した「打の現役進化形レジェンド」山田恵里(日立 サンディーバ)の猛追を振り切り、リーディングヒッター争いを制し、チームの優勝に貢献した。
本塁打王は7本塁打を放ったビックカメラ高崎 BEE QUEEN・山本優。こちらはその「打の現役進化形レジェンド」山田恵里の持つ「日本リーグ通算最多本塁打」の記録を更新。リーグ最終戦で「通算42本目」となる本塁打を放ち、山田恵里を抜き去り、「歴代1位」に躍り出ると同時に「今シーズン7本目」となる一発で「本塁打王」のタイトルも確定させた。
山本優は、日本リーグだけに留まらず、今夏の「第16回WBSC世界女子ソフトボール選手権大会」「第18回アジア競技大会」でも大会最多の本塁打を放っており、「世界最強の打者」として確実にその階段を駆け上がっている。
打点王は23打点を挙げたトヨタ自動車 レッドテリアーズ・山崎早紀が獲得。こちらも日本リーグだけでなく、女子TOP日本代表でも大活躍。「不動の3番」に定着する活躍を見せている。チームでは「不動の4番」として「得点源」として打ちまくり、2年ぶりの「王座奪還」を果たす立役者となった。
盗塁王は10盗塁を記録した村上ほのか(豊田自動織機 シャイニングベガ)。Honda Revertaから移籍した初年度、2年連続で決勝トーナメント進出を果たしたチームに「足」で貢献した。
新人賞は、投手部門・辰巳舞衣(デンソー ブライトペガサス)、野手部門・吉松梨乃(デンソー ブライトペガサス)がそれぞれ受賞。辰巳舞衣は防御率1.59、5勝2敗の成績で投手陣を支え、5位に終わり、「あと一歩」のところで決勝トーナメント進出こそならなかったが、シーズンを通して安定したピッチングでチームに貢献した。
吉松梨乃は打率2割2分2厘・本塁打2・打点8。日本リーグデビューの「ルーキー」が思い切りの良い好守で溌剌とプレー。リーグに「新風」を吹き込んでくれた。
2部リーグでは、驚異の打率6割8分! 本塁打4・打点17と打ちまくり、チームの「「1部リーグ昇格」に貢献した和田美樹(NECプラットフォームズ Red Falcons)が、文句なしの活躍で「最高殊勲選手賞」を獲得。「1部リーグ昇格」を果たしたNECプラットフォームズ Red Falconsからは轟優花、辻井晴名、岸波亜美、牧野樹の4名が「優秀選手賞」を受賞。来シーズン、1部リーグでどんなプレーを見せてくれるか、今から楽しみである。