「第56回日本女子ソフトボールリーグ」交流節
７月２日（日）、イベントスケジュールが決定


　
　来る６月30日（金）～７月２日（日）、富山県富山市・岩瀬スポーツ公園ソフトボール広場を会場に開催される「第56回日本女子ソフトボールリーグ」交流節の最終日、７月２日（日）に実施されるイベントの「全容」が明らかとなり、正式に発表された。

　まず９時、ＪＳＬ（日本女子ソフトボールリーグ）の「若手選手」で構成された「Ｊｒオールスター」（Ｊｒオールスターチームの選手一覧はこちら）が「大学選抜」（大学選抜のメンバーはこちら）と対戦。「若い力」が激突する。日本のソフトボールの「未来」を担う選手たちのプレー、戦いに注目が集まる。

　その後、「プラチナセクション」「サファイアセクション」を代表する「大砲」「長距離砲」がホームラン競争に挑む。「プラチナセクション」６チーム、「サファイアセクション」６チームから一人ずつチームを代表するスラッガーを送り込み、一人持ち時間「１分」、制限時間内に何本のホームランを打てるかを競い合い、各セクションの総ホームラン数で「勝負」する（ホームラン競争出場選手はこちら）。

　ホームラン競争の後は、ソフトボール界の「レジェンド」たちが富山に集結。「東京2020オリンピック」金メダリスト・山﨑早紀氏を筆頭に、「東京2020オリンピック」の代表メンバー入りを最後まで争った洲鎌夏子氏、尾﨑望良氏、2008年、日本の「悲願」であり、「初」の金メダルをもたらした佐藤理恵氏、藤本索子氏、旧・日本女子ソフトボールリーグ１部の「連勝記録」保持者であり、テレビキャスター、解説者としても活躍する山根佐由里氏ら、早々たる面々が揃う「レジェンドチーム」（レジェンドチームのメンバーはこちら）に、「現役」の日本女子ソフトボールリーグを代表する選手たち「ＪＳＬオールスター」（ＪＳＬオールスターチームのメンバーはこちら）による「夢の一戦」が実現する。「現役時代」を彷彿とさせるような「好プレー」が見られるのか！？　はたまた「現役時代」には決して見ることのできなかった「珍プレー」が飛び出すのか？！　ドキドキ、ワクワク……まさにここでしか見ることのできない「ドリームマッチ」となること間違いなし！！！

　この日のイベントの最後を締めるのが「オールスターゲーム」(オールスターゲーム出場メンバーはこちら）。「プラチナセクション」「サファイアセクション」を代表する選手たちが、それぞれのセクションの「誇り」と「プライド」をかけ、激突！　普段の所属チームでのプレーとは、また一味違ったプレーを、試合を、見せてくれることだろう。

　６月30日（金）・７月１日（土）のレギュラーシーズンでは対戦することのない「プラチナセクション」「サファイアセクション」の対決、「真剣勝負」も見逃せない。ソフトボールファンなら……富山へ急げ！！！

「東京2020オリンピック」金メダリスト・山﨑早紀氏	勝負強い打撃と堅実な守備で「日本代表」として活躍した洲鎌夏子氏	貴重な左腕として「日本代表」でも存在感を示した尾﨑望良氏。バッティングにも定評があった
2004年「アテネオリンピック」銅メダル、2008年「北京オリンピック」金メダルを獲得した佐藤理恵氏	2008年「北京オリンピック」金メダルに輝いた藤本索子氏。身を挺して決めたヒットエンドランは凄かった！	日本リーグ「連勝記録」保持者の山根佐由里氏。ＴＶキャスター、解説者としても大活躍