プラチナ 第2節 2025年05月16日(金)ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校 VS 大和電機工業

ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | R | ||
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| 大和電機 | |||||||||||||||
| ルネス紅葉 |
2025年05月16日(金) 15:00 下諏訪スタジアム

大和電機工業
| RESULT | REPORT | |||||||||||||||
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《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打 | 「第58回日本女子ソフトボールリーグ」第2節・プラチナセクション、第1日・第3試合は、「第1節」は1勝1敗、「ホーム」開催となる今節、一気に「3連勝」「首位躍進」を狙う大和電機 Blue Lakersと、「第1節」勝ち星なしの連敗スタートとなってしまったが、いずれも1点差での惜敗と、試合内容的には決して悪くないルネス紅葉スポーツ柔整専門学校が対戦した。 先攻の大和電機 Blue Lakersは初回、ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校の先発・小林美紅の立ち上がりに襲いかかり、一死から2番・森本華生が三塁強襲安打で出塁。続く3番・上原彩瑛が右中間最深部に突き刺すツーランホームランを放ち、大和電機 Blue Lakersが「ホーム」の大声援に応え、幸先よく2点を先制した。 ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校はその裏、大和電機 Blue Lakersの先発・木村美咲の立ち上がりを攻め、1番・前田京香がセンター前ヒットで出塁。一死後、3番・松永栞がライトオーバーの二塁打を放ち、一死二・三塁とチャンスを広げると、4番・奥野陽菜子のサードファウルフライをサード・村井聖那がよく追いつき、好捕したものの、体勢が崩れたのを見逃さず、三塁走者・前田京香がタッチアップから思い切りよくスタートを切り、ホームイン。三塁走者の好判断で1点を返した。 ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校は3回裏にも、死球で出塁した走者を一塁に置き、3番・松永栞がセンターのフェンスを直撃する当たりで一塁走者が一気にホームイン! 2-2の同点に追いつき、送球間に三塁まで進塁し、4番・奥野陽菜子が詰まりながらも「執念」でライト前に落とす逆転のタイムリー! 三塁走者を迎え入れ、3-2と試合をひっくり返した。 ![]() (※ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校は3回裏、積極果敢な攻めで3−2と逆転!) 「ホーム」で負けるわけにはいかない大和電機 Blue Lakersは、その直後の4回表、相手守備の乱れから3-3の同点に追いつき、6回表には一死から7番・新海雪奈のレフトオーバーのエンタイトルツーベース、途中出場の8番・宮崎遥希のライト前ヒットで一・三塁とチャンスを広げ、9番・古賀藍奈のショートゴロの間に三塁走者が還り、4-3と勝ち越し。最終回にも4番・小川瑠菜の勝ち越しツーラン、途中出場の6番・矢﨑月菜の適時二塁打等でダメ押しの3点を加え、勝利を決定づけた。 ![]() (※大和電機 Blue Lakersは最終回、小川瑠菜が勝利を決定づけるツーランホームラン!) 守っては、先発・木村美咲が3回裏に逆転を許すと、今シーズンは「ゲームチェンジャー」として、試合の流れを変える役割を果たしている大串都未希がリリーフに立ち、ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校打線に追加点を許さず、試合の流れを引き寄せ、逆転に成功! 最後は左腕・斉藤未来が1点を失いはしたものの、7−4で逃げ切り、通算成績を2勝1敗とした。 敗れたルネス紅葉スポーツ柔整専門学校は開幕から勝ち星なしの3連敗。この試合も先制されながら一度は試合をひっくり返したが……終盤、力投の「エース」小林美紅が力尽き、最終回の反撃も及ばず、惜しくも敗れた。 | |||||||||||||||