プラチナ 20240707日() VS

後攻

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プラチナ・オールスター             
サファイア・オールスター             

20240707日(13:45 岩瀬スポーツ公園ソフトボール広場

先攻

RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【プラチナ・オールスター】高田香
敗戦投手【サファイア・オールスター】小林美紅
打撃成績 【プラチナ・オールスター】《二》辻あさひ
【サファイア・オールスター】 
バッテリー
プラチナ・オールスター畑中萌、古屋英恵、平山綾乃、橋口紫織、望月ひより、○高田香-井上葉菜、八黄地麻衣
サファイア・オールスター竹原由菜、●小林美紅、斎藤未来、栗原ななみ、阿蘇七瑚、原田悠-松田采弓、原野柚希

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第57回日本女子ソフトボールリーグ」交流節の「スペシャルイベント」として、この日の第3試合で「プラチナオールスター」(出場選手はこちら) と、「サファイアオールスター」(出場選手名簿はこちら)が対戦した。

 「プラチナオールスター」は2回表、「サファイアオールスター」の2番手・小林美紅(ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校)を攻め、4番・森香央理(平林金属 Peachblossoms)が二遊間を抜く安打を放ち、出塁すると、すかさず盗塁。先制のチャンスをつかむと、5番・辻あさひ(厚木SC)がレフト線へ適時二塁打。二塁走者を迎え入れ、先取点を挙げた。

 「プラチナオールスター」は5回表にも、「サファイアオールスター」の5番手・阿蘓七瑚(Citrine Ichinomiya)をとらえ、9番・鈴木満梨佳(厚木SC)の二遊間を抜く安打を口火に、途中出場の1番・志賀彩音(ペヤング)の三遊間安打、こちらも途中出場の2番・八黄地麻衣(厚木SC)の内野安打で満塁と攻め立て、試合途中から出場した3番・島田彩那(VONDS市原)がセンターへの犠牲フライを打ち上げ、1点を追加。二死後、4回表に代打に起用され、そのまま5番に入っていた釣春香(ペヤング)がショート内野安打。三塁走者が還り、さらに1点を加え、3点差にリードを広げた。

 3点を追う「サファイアオールスター」はその裏、「プラチナオールスター」の5番手・望月ひより(靜甲)を攻め、安打、犠打、敵失、盗塁で一死二・三塁の反撃機を作ると、1番・上原彩瑛(大和電機工業)がレフトへ犠牲フライを打ち上げ、三塁走者が生還。1点を返したが反撃もここまで。

 最後はこの試合の「クローザー」に指名された高田香(VONDS市原)が、「サファイアオールスター」最後の攻撃を三者凡退、2三振を奪う力投で締め、3-1で勝利を飾った。

 この試合の「MVP」には辻あさひ、「敢闘賞」には「プラチナオールスター」から高田香、「サファイアオールスター」から濱本叶美(MORI ALL WAVE KANOYA)が選出された。

 最後にJSL所属の全選手、大会のバットガール・ボールガールを務めてくださった皆さん、試合実況と解説で大いに会場を盛り上げてくれた坂口裕之氏(宮崎県都城市出身。高鍋高3年夏に甲子園出場。明治大学で東京6大学リーグのベストナイン。日本石油(現JXーENEOS)で選手、監督として活躍。NHK高校野球の解説者としても活躍)、車亜紀子さん(昨シーズンまでJSL・大和電機工業でプレー。キャプテンを務めた)を交え、記念撮影。シーズン後半へ向け、さらにこのリーグを盛り上げていこうと決意を新たにした。

(※「プラチナオールスター」に選出された選手たち)


(※「サファイアオールスター」に選出された選手たち)

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