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サファイア 2024年09月28日(土)大和電機工業 VS ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校
大和電機工業
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | R | ||
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ルネス紅葉 | |||||||||||||||
大和電機 |
2024年09月28日(土) 13:30 山崎運動公園くまのスタジアム
ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校
RESULT | REPORT | |||||||||||||||
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《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打 | 「第57回日本女子ソフトボールリーグ」第4節・サファイアセクション第2日第2試合は、悪天候のため第1試合の試合開始が遅れたこともあり、13時49分に試合が開始された。 第2試合は開幕から未だ勝ち星なく、11連敗で最下位のルネス紅葉スポーツ柔整専門学校と、「第3節」終了時点で7勝3敗、「第4節」初日のCitrine Ichinomiya戦が雨で中止・順延となったことで、この試合が「第4節」の初戦となった大和電機工業が対戦した。 後攻の大和電機工業は初回、このところ好投を続けていたルネス紅葉スポーツ柔整専門学校の先発「期待のルーキー」小田澤理乃の立ち上がりをとらえ、1番・古賀藍奈が三塁線を破る安打を放ち、猛攻の口火を切ると、一塁走者がすかさず盗塁を成功させ、無死二塁。得点圏に走者を進め、2番・上原彩瑛がセンター頭上を越える先制のツーランホームラン! 強烈な先制パンチを浴びせ、さらに3番・原野柚希、4番・新海雪奈の長短打で3点目。一死後、6番・大井亜子、7番・小川瑠菜の二者連続の二塁打で2点を加え、初回にいきなり大量5点を挙げ、早々に勝負を決めてしまった。 ![]() (※大和電機工業は初回、上原彩瑛の本塁打を含む長短6安打を集中し、大量5点を先制!) ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校もすぐに反撃。2回表、大和電機工業の先発・大串都未希から4番・樋口柚妃がライトスタンドに運ぶソロホームラン! 「主砲」の一発で1点を返した。 ![]() (※ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校は2回表、「主砲」樋口柚妃がソロホ―ムランを放つ!) その裏、大和電機工業にすぐに1点を奪われ、再び5点差とされて迎えた4回表にも4本の長短打を集中し、3点を返し、2点差に迫る場面もあったのだが……得点してもすぐに取り返される試合展開となり、3点を返して迎えた4回裏にも、長短4安打を集中する打者一巡の猛攻を受け、再び大量5失点。続く5回裏にも3点を失い、15安打・14失点と投手陣が打ち込まれ、4-14で大敗を喫した。 勝った大和電機工業は8勝3敗。消化試合数が1試合少ないが、前日(9月27日/金)のルネス紅葉スポーツ柔整専門学校戦に3-0の完封勝利を収めたMORI ALL WAVE KANOYAと「同率首位」に並んだ(MORI ALL WAVE KANOYAは前日の試合終了時点で8勝3敗。この後の第3試合で花王コスメ小田原 フェニックスと対戦)。 敗れたルネス紅葉スポーツ柔整専門学校は開幕から勝ち星なしの12連敗。このところ好調だった投手陣がこの試合では打ち込まれ、大量失点。得点差が開き、対戦相手の「気のゆるみ」もあるのか、打線は7安打を放ち、4得点と奮起した。ただ……結局、投手陣が踏ん張ると打線が振るわず、投手陣が崩れた試合では打線が活発になるという「悪循環」から抜け出せず、今シーズン初勝利を手にすることができないまま、明日(9月29日/日)のレギュラーシーズン「最終戦」を迎えることになってしまった。 |