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サファイア 2024年09月27日(金)MORI ALL WAVE VS ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校
MORI ALL WAVE
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ルネス紅葉 | |||||||||||||||
MORI ALL WAVE |
2024年09月27日(金) 15:00 山崎運動公園くまのスタジアム
ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校
RESULT | REPORT | |||||||||||||||
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《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打 | 「第57回日本女子ソフトボールリーグ」第4節・サファイアセクション第1日は、前夜から降り続く雨の影響で試合開始時間を遅らせて試合を実施することを検討したが、天候の回復が遅れ、第1試合の中止・順延を余儀なくされ、予備日(9月30日/月)に行うことを決定。第2試合を13時、第3試合を15時から実施し、2試合のみを行うことになった。 第3試合は「第3節」終了時点で7勝3敗、大和電機工業と並んで「同率首位」のMORI ALL WAVEKANOYAと、開幕から勝ち星なしの10連敗。この「第4節」で今シーズン初勝利をめざすルネス紅葉スポーツ柔整専門学校が対戦した。 後攻のMORI ALL WAVE KANOYAは初回、ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校の先発・小林美紅の立ち上がりを攻め、一死から2番・山根楓加がライト前ヒットで出塁。次打者のセカンドゴロの間に二塁へ進塁し、二死ながら走者を得点圏に進めると、4番・藤野亜美が二遊間をしぶとく破るタイムリー! 二塁走者が還り、MORI ALL WAVE KANOYAが初回に1点を先制した。 初回に先手を取り、試合の主導権を握ったMORI ALL WAVE KANOYAは3回裏にも、この回先頭の9番・鈴木真由子が三遊間を破る安打で出塁。2つのワイルドピッチで三塁まで進塁し、二死後、3番・濱本叶美が右中間を破る適時三塁打。「第3節」終了時点でチームトップのハイアベレージ(打率4割9厘)を残している濱本叶美がその「本領」を発揮! 1点を追加し、第1打席で先制のタイムリーを放った4番・藤野亜美がセンター前にはじき返す2打席連続のタイムリーで三塁走者を迎え入れ、この回2点を追加。3点差にリードを広げた。 ![]() (※2打席連続のタイムリーを放ったMORI ALL WAVE KANOYA・藤野亜美) 一方、ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校は5本の安打を放ったが、いずれも散発。MORI ALL WAVE KANOYAの先発・髙橋音森、6回裏からリリーフした山本優花に抑えられ、最後まで得点を奪えず完封負け。開幕からの連敗は「11」となってしまった。 勝ったMORI ALL WAVE KANOYAは通算成績8勝3敗。第1試合が中止・順延となったことで「同率首位」に並ぶ大和電機工業の試合がなかったため、「暫定」ではあるものの、勝率の差で「単独首位」に立った。 敗れたルネス紅葉スポーツ柔整専門学校は0勝11敗。前節(第3節)から試合内容は格段に改善されており、この試合も先発・小林美紅が序盤で3点を失い、9安打されながらも4回以降は追加点を許さぬ粘りのピッチング。投手陣が踏ん張っているだけに……打線の奮起を期待したい。 ![]() (※ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校は先発・小林美紅が粘りのピッチングを見せてくれたが……) |