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[2019年11月21日] 2019年度 第52回日本女子ソフトボールリーグ1部・2部個人表彰選手が決定!

 先週末(11月17日/日)、横浜スタジアムで「最終決戦」となる「決勝トーナメント」を終え、4月にはじまった長いシーズンの全日程を終えた「2019年度 第52回日本女子ソフトボールリーグ」の個人表彰選手が決定し、発表された(表彰選手の一覧はこちら)。
 
 MVPは、今シーズン「1試合4本塁打」「1試合9打点」の日本リーグ記録を塗り替え、「1シーズン最多本塁打」の日本リーグ記録に並ぶ10本塁打を放つ活躍で「本塁打王」「打点王」の二冠に輝いたシオノギ製薬 ポポンギャル・數原顕子が受賞。優勝チーム以外から「MVP」が選出されるのは、2016年の太陽誘電 ソルフィーユ・藤田倭以来、二度目の「快挙」となる。
 
 首位打者は、「ルーキー」ながら打率4割3分6厘のハイアベレージを残したトヨタ自動車 レッドテリアーズ・石川恭子がタイトル獲得。前半戦終了となる第5節でリーディングヒッター争いのトップに躍り出ると、第7節で一度は女子TOP日本代表にも名を連ねる「実力者」、ビックカメラ高崎 BEE QUEEN・山本優に「逆転」を許したものの、第8節で再びトップの座を奪い返し、最後は「本塁打王」「打点王」に輝いたシオノギ製薬 ポポンギャルズ・數原顕子の「三冠」を阻止する形で「首位打者」のタイトルを手にした。
 また、残念ながら開幕から勝ち星なしの22連敗で来シーズンの「2部リーグ降格」が決まってしまったNECプラットフォームズ Red Falconsだが、「リードオフマン」望月朱里が9盗塁で「盗塁王」のタイトルを獲得。苦しいシーズンの最後をタイトル獲得の「明るい話題」で締めくくった。。

 投手部門では、惜しくも「初優勝」こそ逃したものの、過去「チーム最上位」となる2位に躍進したHonda Revertaの「左のエース」ジェイリン・フォードが12勝(3敗)を挙げ、「最多勝」を獲得。「最優秀防御率」のタイトルは、自身「過去最多」の5敗を喫したものの、唯一、「1点」を切る防御率0.99の数字を残したトヨタ自動車 レッドテリアーズのモニカ・アボットが獲得。外国人投手の「投球回数制限」が撤廃された今シーズンは、投手成績・各部門のランキング上位は軒並み外国人投手が独占する結果となった。
 
 新人賞は、投手部門が規定投球回数には達しなかったものの、7勝(0敗)を挙げる活躍を見せたビックカメラ高崎 BEE QUEENの勝股美咲、野手部門が「首位打者」にも輝いたトヨタ自動車 レッドテリアーズの石川恭子が文句なしの受賞。勝股美咲は「エース」上野由岐子が長期戦線離脱を余儀なくされたチームにあって防御率1.72、7勝0敗の活躍を見せ、2年ぶりの「王座奪還」に貢献した。
 石川恭子は常に優勝争いを演じる「強豪」トヨタ自動車 レッドテリアーズで「日本リーグデビュー」の「ルーキー」ながらレフトのレギュラーポジションを獲得すると、1番を打ち、打線を牽引。なかなか調子が上がらず苦しむチームの中にあって「首位打者」に輝く大活躍。チームは「連覇」を逃してしまったが、「新たなスター」誕生は来シーズンの「巻き返し」に向け、「明るい材料」といえるだろう。
 
 2部リーグでは、防御率0.65、9勝(0敗)の活躍で「優勝」「1部リーグ昇格」の原動力となった日本精工 Brave Bearies・藤嶋涼菜が「最高殊勲選手賞」を獲得。その日本精工 Brave Beariesに敗れ、「入替戦」でも伊予銀行 VERTZを「あと一歩」のところまで追い詰めながら「1部リーグ昇格」を逃してしまった大垣 ミナモから「最多」となる6名が「優秀選手賞」に選出された。この結果を見ても「力のあるチーム」であることは間違いないだけに、来シーズンこそ「1部リーグ昇格」を果たしてもらいたいものである。
 
 表彰式は11月29日(金)、東京都文京区・東京ドームホテルで行われる予定となっている。

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