開幕へカウントダウン！
第51回日本女子ソフトボールリーグ1部
開幕記者発表会を開催！
第51回日本女子ソフトボールリーグ1部
開幕記者発表会を開催！
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３月29日（木）、開幕を明後日に控えた「第51回日本女子リーグ1部」の開幕記者発表会が愛知県名古屋市「ホテル メルパルク ＮＡＧＯＹＡ」で開催された。 この開幕記者発表会には、女子リーグ１部所属12チームの監督、キャプテンを含む２名の各チームを代表する「看板選手」がそれぞれ出席して行われた。 記者発表会冒頭、（公財）日本ソフトボール協会・徳田寬会長が主催者を代表して挨拶。「この日本リーグも回を重ね、昨年50周年、半世紀の時を経て、次なる100年への歩みをはじめております。皆さんご存知の通り、この日本リーグは2008年に北京オリンピックで金メダルを獲得し、2012年、2014年の世界選手権で連覇を達成した女子ＴＯＰ日本代表の選手たちが『主戦場』としているリーグであり、このリーグで力を蓄え、成長した選手たちが『世界の舞台』で堂々と戦い、数々の栄光を手にしてきました。また、日本の『最大のライバル』アメリカはもとより、オーストラリア、ヨーロッパ（オランダ）の代表選手、世界中からトップレベルの選手が来日し、プレーしている『世界最高の競技レベル』を誇るリーグです。皆さまには、是非、試合会場に足を運び、『本物』のソフトボールをご覧いただきたいと思っております」と挨拶。また、「全国の皆さまにも、その『本物』のソフトボールを観ていただきたいと、今年も全国30会場で開催致します。今年はこの日本リーグだけでなく、６月には東京ドーム、仙台、福島で『日米対抗』を開催し、８月には、千葉県千葉市・成田市・習志野市・市原市を会場に『第16回世界女子選手権大会』を開催致します。世界選手権は2020年東京オリンピックの第１次予選となることも決まっており、優勝チーム（すでにホスト国としてオリンピック出場権を有している日本が優勝した場合には、それを除く最上位のチーム）にオリンピック出場権が与えられることになります。そのためにも、まずはこの日本リーグを盛り上げ、成功させる必要があり、そのスタートがこのナゴヤドームでの開幕節となります。メディアの皆さまにもまずこの開幕節を契機とし、今まで以上にソフトボールの魅力、面白さ、楽しさを伝えていただければ……と思います」と、新たにはじまるシーズンにかける意気込みとさらなるメディアの支援・協力を要請した。 また、開幕節初日（３月31日／土）、第３試合終了後に「初の試み」として実施される「日本男子リーグ選抜」と「全日本大学男子選抜」の「スペシャルマッチ」（19時試合開始予定／スペシャルマッチのみ入場無料。試合の詳細・出場選手等はこちら）にも言及。「男子ＴＯＰ日本代表はかつて世界選手権で準優勝、第３位となった実績があり、このところはベスト８（第５位）の壁が破れずにいるが、大学選抜には2016年の『第11回世界男子ジュニア選手権大会』で35年ぶりに『世界一』を勝ち獲ってくれた『黄金世代』の選手たちが揃っています。女子のソフトボールとはまた一味違った男子ソフトボールのパワー、スピード、瞬きする暇もないスリリングに試合展開を是非ナゴヤドームで体感してください」と、（公財）日本ソフトボール協会が取り組んでいる男子ソフトボールも含めた「ソフトボール競技全体の活性化」をめざす一環として、男子ソフトボールの「スペシャルマッチ」を実施することが、改めてこの席上で発表された。
※なお、この試合は「YouTubeLIVE」にて実況・解説入りでライブ配信を行います。 この後、昨シーズンの覇者であるビックカメラ高崎 BEE QUEEN・岩渕有美監督を先頭に、日本リーグ全12チームの監督が登壇。自チームの紹介、今シーズンの目標や開幕へ向けての意気込み、今シーズンいかに戦うか等の「決意表明」が行われ、報道陣からの質疑応答も行われた。 最後に、開幕節初日（３月31日／土）・２日目（４月１日／日）の対戦カードが発表され、対戦カードごとに該当チームの選手が次々に入場。対戦相手とガッチリと握手を交わし、互いの健闘を誓い合い、いよいよはじまる「熱く長き戦い」へ向け、決意を新たにしていた。 |
開幕を直前に控え、恒例の「開幕記者発表会」が行われた 
大勢の報道陣が詰めかけ、開幕節への注目度の高さが感じられた 
「初の試み」として初日試合終了後、男子の「スペシャルマッチ」も実施！ 
全チームの監督・主将・看板選手が集結！ 明後日からの戦いに闘志も新た 
いよいよ明後日開幕！ ソフトボールファンはナゴヤドームへ急げ！！ |
