2026年も2月に入りました。まだまだ寒さ厳しく、数年に一度の寒気や大雪の知らせが届いてはおりますが、その一方で、プロ野球の「キャンプイン」のニュースが流れ、春の全国高校選抜大会の組み合わせも決まり(男子の組み合わせはこちら 女子の組み合わせはこちら)、少しずつ「春の訪れ」「球春」が近づいてきているように思います。
現在、ソフトボールは「オフシーズン」にあり、「第59回日本女子ソフトボールリーグ」(日本女子ソフトボールリーグ:JSL)は例年通り、4月に「開幕」を迎える予定となっており、「2026シーズン」の「開幕」へ向け、各チームが準備を進め、力を蓄えています。
前述の通り、現在は「オフシーズン」にありますが、一昨年のシーズン(2024年)からスタートしたこの企画はオフシーズンも続いていきます! 日本リーグでプレーする「現役選手」たちが自ら企画し、スタートさせたこの企画、このイベントの目的は、キャッチボールを通じて「コミュニケーション」を深め、ソフトボールを応援してくださる地域や人々と「つながり」を持ち、12チームの選手たちが競い合いながら「一致団結」して目標達成に向けてチャレンジしていこう! というものです。
このイベントには、人生で「初めて」ソフトボールを手にした方、長年ソフトボールを楽しみプレーをしている方、誰でも参加OK! ちょっとでも「キャッチボールをしてみたい!」「ソフトボールをやってみたい!!」と興味を持ってくださった方、一緒にキャッチボールを楽しんじゃいましょう!!!
オフシーズンも張り切って「チャレンジ10,000人とキャッチボール」の動画を毎週木曜日に公開していきます。97回目となる今回は4本の動画を公開させていただきます。
1本目の動画は、大和電機 Blue Lakers(チーム紹介ページはこちら)が、大和電機工業の諏訪事業所、第一製造部・製造チームの平林班長、中島課長、吉田課長とキャッチボールを行った動画です。
吉田課長にいたっては、大和電機 Blue Lakersの「レプリカユニフォーム」を身にまとっての参加。「気合」が入っています(笑)。
JSL(日本女子ソフトボールリーグ)所属チームは、多くの企業の皆さんに支えられており、こうした職場の皆さんの深いご理解、温かな応援があって初めて、大好きなソフトボールを思い切りやることができています。
選手たちは、そんな「熱い応援」に応えるべく、グラウンド上で日々汗と泥にまみれ、「勝利」という結果を、「日本リーグ優勝」という大きな成果を、出すことができるよう今も練習に励んでいます。
また、グラウンド上では全力プレー、勝利を求めプレーする一方、職場においても一人の社会人として、必要とされる人材となることをめざし、職場で愛され、応援してもらえる存在であるよう日々の仕事にも全力投球しています。
こうしてこのイベントに参加し、動画に登場してくれる皆さんから、JSLの選手たちへの「愛情」「応援」が感じられることが、私たちにとっては何より嬉しいことでもあります。
大和電機 Blue Lakersは昨シーズン4位。今シーズンは2022年以来となる「日本リーグ優勝」(2022年「日本リーグ優勝」を決めた試合レポートはこちら)をめざし、練習に励んでいます。
また、大和電機 Blue Lakersは、過去「全日本実業団女子選手権大会」で2回の「優勝」を経験しているチームで、2015年の「第55回全日本実業団女子選手権大会」(大会結果詳細はこちら)、2023年の「第63回全日本実業団女子選手権大会」(大会結果詳細はこちら)で「頂点」に立っています。きっとそのときには関係者一同、歓喜に沸き、喜びを分かち合ったことと思います。
そんな「感動の瞬間」を再現し、こうして動画に登場してくださった皆さんと喜びを分かち合えるよう、支え、応援してくれる皆さんに「感謝の恩返し」ができるよう、オフシーズンもトレーニングに励み、練習を頑張っています。
今シーズンは例年以上に「熱く」、観る者の、応援してくださる皆さんの「心を動かす」そんなプレーを見せてくれることを期待しましょう!
2本目の動画は、Citrine Ichinomiya(チーム紹介ページはこちら)が、こちらもチームのスポンサー企業である「ILグループ」の「株式会社ILホールディングス」の三田耕太郎さん、森雅弘さんとキャッチボールを行った動画です。
Citrine Ichinomiyaは来シーズンから島根に活動拠点を移すことが決まっておりますが、愛知県一宮市を拠点に活動した日々は、決して忘れことのできないものであり、島根にチームが移っても、一宮市の皆さんとの「絆」は変わらぬものがあると信じています。
「ILグループ」の「株式会社ILホールディングス」は医薬品のラベルの製造やそのラベルを添付する機器の製作を行っている会社とのことで、その「ILグループ」の「株式会社 ファーマパッケージング」では奥村涼選手が働いていたそうです。奥村涼選手もチームとともに島根へと移るようですが、そこでお世話になった分の感謝を込めて、「新天地」で活躍することを期待したいと思います。
Citrine Ichinomiyaは2022年から愛知県一宮市を拠点に活動を始め、2023年の「第44回全日本クラブ女子選手権大会」(※大会結果詳細はこちら)、昨年の「第46回全日本クラブ女子選手権大会」(※大会結果詳細はこちら)で決勝進出を果たしています。残念ながら「優勝」には手が届きませんでしたが……一宮で果たせなかった「夢の続き」を島根では「現実のもの」としてほしいものです。
クラブチームの場合、一企業が支える実業団チーム以上に、より多くの皆さんの理解と協力がなければ、チームは成り立ちませんし、活動を続けていくことはできません。
Citrine Ichinomiyaが、ここまでの活動を継続してくることができたのも、チームを受け入れ、多くの企業がスポンサーとなり、選手一人ひとりを雇用し、日々の練習に、JSLを始めとする多くの大会に、参加できるだけの活動資金を捻出し、支えてくださってくれたことを忘れてはなりません。
島根で新しく大きな「花」を咲かせ、「勝利」「優勝」という大きな「実」がみのるときが来たとしても、その「根」を太くたくましいものとし、すくすくと枝を伸ばし、葉を茂らせるために力を尽くしてくれた一宮の皆さんがいてくれたことを決して忘れることなく、胸に刻んでおきたいと思います。
3本目の動画は、花王コスメ小田原 フェニックス(チーム紹介ページはこちら)が、神奈川県小田原市を拠点に活動するシニアソフトボールチーム「クラブ小田原」とキャッチボールを行った動画です。
シニアチームは、(公財)日本ソフトボール協会の「チーム登録規程」によれば、「同一都道府県内に居住、または勤務する59歳以上(当該年度4月1日現在)の男子によって編成されたチーム」となっており、「クラブ小田原」は昨シーズンの春の神奈川県大会で優勝を飾る等、「実力派」のチームだそうです。
ソフトボールはいくつになっても楽しめるスポーツ。JSLでプレーしていた選手たちが前述の「全日本クラブ女子選手権大会」にリーグチーム以外の地域のクラブチームから出場したり、「生涯スポーツ」として「全日本レディース大会」(カテゴリーの説明はこちら 昨年度の大会結果詳細はこちら)や「全日本エルダー大会」(カテゴリーの説明はこちら 昨年度の大会結果詳細はこちら)、「全日本エルデスト大会」(カテゴリーの説明はこちら 昨年度の大会結果詳細はこちら)に出場し、また、「第一線」でプレーするのとは違った楽しみや喜び、やり甲斐を見出し、まさに「生涯を通じて」ソフトボールをプレーしてくれているのです。
女子だけでなく、男子でも「全日本一般男子大会」(カテゴリーの説明はこちら 昨年度の大会結果詳細はこちら)、「全日本壮年大会」(カテゴリーの説明はこちら 昨年度の大会結果詳細はこちら)、「全日本実年大会」(カテゴリーの説明はこちら 昨年度の大会結果詳細はこちら)、「全日本シニア大会」(カテゴリーの説明はこちら 昨年度の大会結果詳細はこちら)、「全日本ハイシニア大会」(カテゴリーの説明はこちら 昨年度の大会結果詳細はこちら)と多彩で豊富な種別・カテゴリーがあり、さまざまな年代で、それぞれの形でソフトボールを楽しんでいるのです。
JSLの選手たちも「シニア」のチーム・選手の皆さんと触れ合うことで「生涯を通じて」ソフトボールに親しみ、楽しむことの「意味」を再確認し、ソフトボールの「原点」に立ち返ることで、「新たなモチベーション」が生まれてくるはずです。
花王コスメ小田原 フェニックスは、昨シーズン日本リーグ5位。戦前、「優勝候補」に挙げられながら、「日本リーグ優勝」を争う「順位決定節」Aブロック進出を逃してしまいました。Bブロックでは「最上位」の5位となり、「意地」を見せてくれましたが……今シーズンこそ「リベンジ」を誓っていると思います。
花王コスメ小田原 フェニックスは過去、「全日本実業団女子選手権大会」で2回優勝。2016年の「第56回全日本実業団女子選手権大会」(大会結果詳細はこちら)、2024年の「第64回全日本実業団女子選手権大会」(大会結果詳細はこちら)で見事、優勝を飾っています。
昨年の「第65回全日本実業団女子選手権大会」でも「連覇」こそなりませんでしたが、決勝進出を果たす等、「実績」は十分。いつ念願の「日本リーグ優勝」を手にしても不思議のない状況にあります。
「日本リーグ優勝」をめざし、それを成し遂げることはもちろん「大きな目標」ではあると思いますが、そこが「ゴール」なのではなく、「クラブ小田原」の皆さんのように、「生涯を通じて」ソフトボールに携わり、その関わり方は年齢とともに変わっていったとしても、長く長くソフトボールを楽しんでほしいものです。
4本目の動画は、靜甲(チーム紹介ページはこちら)が、静岡市葵区民運動会に参加し、そこに参加していた皆さんとキャッチボールを行った際の動画です。
普段はサッカーやバスケットボール、違う競技・スポーツをやっている皆さんが「キャッチボール」に挑戦。それまで自分でも気づいていなかった「可能性」に出会ったり、今まで感じたことのなかった「興味」「関心」「好奇心」に突き動かされたり……ソフトボールとの出会いがあったようです。
日本では脇目もふらず一つの道を突き進むことやひたむきに一つのことに取り組むことが「美徳」とされ、何かに打ち込むなら余所見しちゃダメだと言われたりしがちですが、少子化が進む今の日本では、一人イチスポーツではなく、興味があれば、面白いと思ったら、いくつでもいろんなスポーツにチャレンジしてもいいと思いますし、むしろ「そうできるように」大人たちが意識を変え、環境を整えていかなくてはならないのではないでしょうか。
例えば、カナダではアイスホッケーとソフトボールの両方でオリンピックに出場した選手もいるのです。アメリカでは野球とバスケットボール、あるいはアメリカンフットボールの両方でドラフトにかかる選手がいたりします。もっともっと「夢」が広がる、多くの道を選択できる、そんなソフトボール界にしていきたいものです。
靜甲は昨シーズンの「日本リーグ優勝」チーム(優勝決定戦の試合レポートはこちら)、今シーズンは「連覇」を狙うシーズンとなります。
また、昨年の「皇后盃 第77回全日本総合女子選手権大会」(大会結果詳細はこちら)では、JSL勢としては「唯一」JDリーグのチームから勝ち星を挙げ、一昨年の同大会ではJDリーグ勢を連破し、ベスト8進出を果たしています(大会結果詳細はこちら)。
少しずつ「春の足音」が聞こえてきています。新たなシーズンへ向け、各チーム準備を進めています。新たなシーズンの幕開けが待ち遠しい今日この頃です!
※動画は各チームの公式SNSでも公開しています。
大和電機 Blue Lakers 公式Instagram
https://www.instagram.com/yamatosoft/?hl=ja
Citrine Ichinomiya(2026シーズンから拠点を移し、「Citrine SHIMANE」に)公式Instagram
https://www.instagram.com/citrine__shimane/
花王コスメ小田原 フェニックス 公式Instagram
https://www.instagram.com/cosmeodawara
靜甲(2026シーズンからチーム名を「靜甲 ソルフェジオ」に変更) 公式Instagram
https://www.instagram.com/seikosolfeggio?igsh=MTQybTFob2Q3ZHFiNA==
JSLの情報満載のInstagramはこちら
https://www.instagram.com/women_softball.jsl/

| 次回予告(2月12日公開) | |
![]() |
|
| 前回動画(1月29日公開) | |




