2026年も2月も終わりに近づき、来月開催される「春の全国大会」(全日本大会)の組み合わせも決まり、「球春到来」ソフトボールシーズンの開幕が近づいています。
※第44回全国高校男子選抜大会の組み合わせはこちら
※第44回全国高校女子選抜大会の組み合わせはこちら
※第22回都道府県対抗全日本中学生男子大会の組み合わせはこちら
※第22回都道府県対抗全日本中学生女子大会の組み合わせはこちら
※第19回春季全日本小学生男子大会の組み合わせはこちら
※第19回春季全日本小学生女子大会の組み合わせはこちら
高校生、中学生、小学生の「春の全国大会」を皮切りに(厳密に言いますと、こちらはまだ「令和7年度」(2025年度)の大会ではありますが……)、いよいよ本格的なソフトボールシーズンの「幕開け」となります。
JSL所属の各チームも本格的なソフトボールシーズンの「開幕」に向け、練習に励み、準備を進めていますが、ソフトボールシーズン「開幕」へ向け、準備しているのはチーム・選手の皆さんだけではありません。
大会を支えてくれている審判員・記録員の皆さんも2026シーズンに備え、全国各都道府県ソフトボール協会の審判委員長さん、記録委員長さんが一堂に会し、研修を行っています(令和7年度 全国審判員・記録員中央研修会の詳報・動画はこちら)。
「第59回日本女子ソフトボールリーグ」(日本女子ソフトボールリーグ:JSL)は例年通り、4月に「開幕」を迎える予定となっており、「2026シーズン」の「開幕」へ向け、各チームが準備を進め、力を蓄えているのと同じく、審判員・記録員の皆さんもチーム・選手の皆さんのために、より公正・公平なジャッジができるように、正確で迅速な公式記録を残していけるようにと事前研修を重ねているのです。
一昨年のシーズン(2024年)からスタートしたこの企画は、日本リーグでプレーする「現役選手」たちが自ら企画し、スタートさせたこの企画、このイベントの目的は、キャッチボールを通じて「コミュニケーション」を深め、ソフトボールを応援してくださる地域や人々と「つながり」を持ち、12チームの選手たちが競い合いながら「一致団結」して目標達成に向けてチャレンジしていこう! というものです。映像制作と紹介のサイクルの都合上、動画のテロップが「2025」となっていたり、1年近く前のものが混在していたり……しているところもありますが、ご容赦いただければ幸いに存じます。
このイベントには、人生で「初めて」ソフトボールを手にした方、長年ソフトボールを楽しみプレーをしている方、誰でも参加OK! ちょっとでも「キャッチボールをしてみたい!」「ソフトボールをやってみたい!!」と興味を持ってくださった方、一緒にキャッチボールを楽しんじゃいましょう!!!
オフシーズンも張り切って「チャレンジ10,000人とキャッチボール」の動画を毎週木曜日に公開していきます。記念すべき「100回目」となる今回も4本の動画を公開させていただきます。
1本目の動画は、Citrine Ichinomiya(4月に開幕する「第59回日本女子ソフトボールリーグ」では島根県雲南市に拠点を移し、「Citrine SHIMANE」(チーム紹介ページはこちら)が、神山みどりさんとキャッチボールを行った動画です。
神山みどりさんは2012年~2017年「トヨタ レッドテリアーズ」でプレーされ、現在は「Shine Mom」というクラブチームに所属。昨年の「第46回全日本クラブ女子選手権大会」に出場(大会結果詳報はこちら)。ベスト8進出という好成績を残しています。
また、出身地である沖縄県で「沖縄ソフトボール結プロジェクト」(沖縄ソフトボール結プロジェクト Instagramはこちら)を立ち上げ、自らが日本のソフトボールの「第一線」で活躍してきた経歴と人脈、ネットワークを生かし、「ソフトボールフェスティバル」の開催やJDリーグチームを招いての「ソフトボール教室」の実施等、ソフトボールの普及活動に尽力してくれています。
その他にも「沖縄からソフトボールをもっともっと盛り上げよう!」と、同じ沖縄出身の選手の皆さんや指導者、トレーナー、かつてのチームメイトや同時代にプレーした選手たちに呼びかけ、協力して、様々なイベントの開催、ソフトボールの普及活動、ソフトボール界の活性化に取り組んでくださっています。
また、元・プロ野球選手で「大阪近鉄バファローズ」「オリックス・バファローズ」「東京ヤクルトスワローズ」で活躍された坂口智隆氏がJDリーグ・JSLのOG選手と結成した「TEAM YARU YARA」(公式ホームページはこちら)にも参加。YouTubeやSNS等を通じて、様々な発信を行う等、「野球とソフトボールの架け橋に」を合言葉に、精力的な活動を続けてくださっています。
かつてJSLやJDリーグで活躍された皆さんが、後輩たちのために、それに続く仲間たちのために、そして、ソフトボールの「未来」「将来」を担う子どもたちのために、ソフトボールのさらなる普及・発展のために様々なアイディアを出し、実行・実践してくれています。
わたしたちJSLも負けてはいられません! グラウンド上で全力を尽くすこと、ソフトボールという競技、スポーツの魅力を伝え、その面白さや楽しさを共感・共有していただくことに力を尽くしていくことはもちろん、キャッチボールイベントをはじめ、ソフトボールの普及・発展につながる企画を考え、実行していきたいと考えています。
2本目の動画は、靜甲(チーム紹介ページはこちら)が、静岡市葵区民運動会に参加してくださった皆さんとキャッチボールを行った動画の「第2弾」です。
普段はソフトボールをやっていない、ソフトボールは「初めて」という子どもたちが見事なキャッチボール、大遠投を披露してくれています。
少子化が社会問題ともなり、ソフトボールもチームを編成する9人を集めることもままならず、一つの小学校や中学校だけではチームが成り立たず、複数校での「合同チーム」を編成したり、「クラブ化」を進めていくこと等、様々な取り組みが進められていますが……。
子どもの数が少なくなっていく「現実」から逃れられないのであれば(もちろんそれを少しでも食い止める施策の実行も必要ですが)、一人の子どもを一つの種目、一つの競技、一つのスポーツに縛りつけ、各競技で取り合い、奪い合い、囲い込むのではなく、シーズンによって異なるスポーツを行うことのできる、選択できるような選択肢を用意し、そのための環境整備を進めていく必要があるのでは……と感じます。
ソフトボールが大好き、ソフトボールが一番好き、であったとしても、また違った競技やスポーツに触れることで、今まで気がつかなかった、自分でもわからなかった「可能性」を見出す機会になることもあるでしょうし、他の競技・スポーツをやることによって、ソフトボールの魅力、面白さ・楽しさを再認識する機会となることもあると思います。また、他競技を行うことで今までとは違ったトレーニング方法や練習方法を学び、それがソフトボールに活かされる……なんてこともあると思うのです。
先入観や固定観念に縛られず、自由な発想と取り組みで、子どもの数が少なくなった今だからこそ、視点を変え、発想を変え、従前とは違った「新しいスポーツの在り方」が見つかる可能性もあるのではないでしょうか。
2本目の動画に登場してくれた昨シーズンの「チャンピオンチーム」靜甲も、今シーズンは「靜甲 ソルフェジオ」とチーム名を改め、新たな挑戦を始めます。現行の試合方式が採用され、初めての「連覇」達成に挑みます。
前回、2023シーズンに「初優勝」を飾ったときには、翌シーズン「9位」という「まさか……」の結果に終わっています。
再び「王座」を奪還した昨シーズンを経て、臨む今シーズンはそのときとは違った「強さ」を身につけているはずです。「王者」靜甲 ソルフェジオの新たな船出、そして「連覇」へ向けた航海を見届けましょう!
3本目の動画は、花王コスメ小田原 フェニックス(チーム紹介ページはこちら)が、太成学院大学女子ソフトボール部のコーチ・谷口みなみさんとキャッチボールを行った動画です。
太成学院大学女子ソフトボール部は、昨年は惜しくも「インカレ」(全日本大学女子選手権大会)出場を逃してしまいましたが、創部2年目の2012年に「全日本総合女子選手権大会」に初出場。翌年、「インカレ」にも初出場し、ベスト8進出という好成績を残しています。
谷口みなみコーチは、同大学の卒業生であり、その後、当時「日本女子ソフトボールリーグ」日本精工 ブレイブベアリーズ(現・JDリーグ)でプレー。そのとき、現在、花王コスメ小田原 フェニックスでプレーする山岡未歩選手も「チームメイト」としてチームに所属していたとのことです。
ただ……当時は同じチームでプレーしながらキャッチボールをしたことはなかったそうで、今回、長い年月を経て、「キャッチボール」が実現したとのことです。
1本目の動画でも触れましたが、ご自身が「トップレベル」でプレーした経験を、現在、大学生に指導してくださっている谷口みなみコーチ。そして、今なお「現役選手」としてプレーする山岡未歩選手。それぞれの立場で、それぞれの形で、ソフトボールの魅力をアピールし、伝え、広めていくこと。グラウンドに立つ選手たちはもちろんのこと、JSLでプレーする間だけでなく、現役を退いた後も、ソフトボールに携わり、支えていってくれる存在が一人、また一人と増えていってくれることに期待したいと思います。
4本目の動画は、 小泉病院 Blue Arrows(チーム紹介ページはこちら)が、「MSH医療専門学校」の皆さんとキャッチボールを行った動画です。
「MSH医療専門学校」は、ソフトボールチームで活動する傍ら、多数の「国家資格合格者」を輩出。卒業後、接骨院や介護施設、病院に就職し、社会で活躍しています。ソフトボールで実業団を目指す選手もおり、国家試験取得と全国大会ベスト4 を目標に、勉強とソフトボールの両立をめざしています。
「MSH医療専門学校」は2021~2024、4年連続で「全日本クラブ女子選手権大会」に出場。2012年にはベスト8進出を果たしています(大会結果詳報はこちら。2021、2022、2023、2024)
JSL所属チーム以外にも、全国各地で「クラブチーム」として活動を続けてくださっているチームがあり、この「MSH医療専門学校」のようにソフトボールで「全国大会出場」を目標とし、さらには「国家資格取得」をめざし、ソフトボールと勉学の両立、二刀流を掲げているチームは他にもあります。
私たちJSLも「仕事とソフトボールの両立」を掲げており、ソフトボール選手としてグラウンド上で全力を尽くす一方、「一人の社会人」として、職場において、仕事において、「必要とされる人材」となるべく努力しています。大好きなソフトボールをやる「前提」として、自らの「仕事」、職場における「役割」「責任」を全うする。そうありたいと願い、そのための努力を日々続けています。
職場の皆さんに、会社の皆さんに、「応援される存在」であること。そのためにはソフトボール選手としての技量・能力を磨くだけでなく、仕事上でも、職場においても、与えられた役割・職務をしっかりと果たしていかなくてはならないのです。
各地でオープン戦のたよりが届くようになり、各チームのシーズン開幕へ向けた準備も着々と進んでいるようです。新たなシーズンの幕開け、「球春」はもうすぐそこまで来ています。各チームのさらなる活躍を期待し、ソフトボールシーズンの「開幕」を心待ちにしつつ、春の訪れを日々感じていきましょう。
※動画は各チームの公式SNSでも公開しています。
Citrine Ichinomiya(2026シーズンから拠点を移し、「Citrine SHIMANE」に)公式Instagram
https://www.instagram.com/citrine__shimane/
靜甲(2026シーズンからチーム名を「靜甲 ソルフェジオ」に変更) 公式Instagram
https://www.instagram.com/seikosolfeggio
花王コスメ小田原 フェニックス 公式Instagram
https://www.instagram.com/cosmeodawara
小泉病院 Blue Arrows 公式Instagram
https://www.instagram.com/koizumi_hospital_blue_arrows/
JSLの情報満載のInstagramはこちら
https://www.instagram.com/women_softball.jsl/

| 次回予告(3月5日公開) | |
![]() |
|
| 前回動画(2月19日公開) | |




