「第59回日本女子ソフトボールリーグ」サファイアセクションは、前年度準優勝のVONDS市原 Emerald Green、第4位・大和電機 Blue Lakers、第6位・小泉病院 Blue Arrows、第8位・平林金属 Peachblossoms、第9位・ペヤング、第11位・Citrine SHIMANE(今シーズンからチームの拠点を愛知県一宮市から島根県雲南市へと移し、それに伴い、チーム名を改称)の6チームが振り分けられ、同セクション内で2回総当たりのリーグ戦を実施。「交流節」でのプラチナセクションとの3試合の対戦成績を含め、計13試合の結果でセクション内1位~6位の順位を決定。その上で「最終順位」を決定する「順位決定節」を行い、プラチナセクション・サファイアセクション両セクションの1位・2位のチームが「日本リーグ優勝」をかけて争う「順位決定節」Aブロックに進出。日本リーグ優勝チーム並びに2~4位を決定し、両セクション3位・4位による「順位決定節」Bブロックでは5~8位を、5位・6位による「順位決定節」Cブロックでは9~12位を決定することになる。
ここでは4月18日(土)・19日(日)、福井県敦賀市・きらめきスタジアムで開催された「第1節」サファイアセクションの戦いを振り返り、5月15日(金)~17日(日)の3日間、群馬県伊勢崎市・伊勢崎市ソフトボール場で開催される「第2節」での戦いを占ってみたい。
ここでは4月18日(土)・19日(日)、福井県敦賀市・きらめきスタジアムで開催された「第1節」サファイアセクションの戦いを振り返り、5月15日(金)~17日(日)の3日間、群馬県伊勢崎市・伊勢崎市ソフトボール場で開催される「第2節」での戦いを占ってみたい。
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2勝0敗「同率首位」:小泉病院 Blue Arrows
2026「第1節」終了時点チーム成績
チーム防御率:3.00(3位) 奪三振:3(6位) 総失点:8(3位) チーム打率:3割3分9厘(2位) 総得点:18(2位) 総本塁打:2(1位) 総失策:1(1位) 守備率:0.983(1位) ※( )内数字は「サファイアセクション」6チームでの順位を示す 小泉病院 Blue Arrowsは昨シーズン・レギュラーシーズン8勝5敗。サファイアセクション「3位」で「順位決定戦」Bブロックを戦い、ブロック内のリーグ戦は2勝1敗。2位でBブロック最上位となる「5位決定戦」に駒を進めたが、花王コスメ小田原 フェニックスに敗れ、6位でシーズンを終えた。 今シーズン開幕となる「第1節」、開幕初戦の平林金属 Peachblossoms戦、5回終了時点で8-3と5点のリードを奪われながら、ここから猛反撃! 6回裏、「ルーキー」相田くるみのツーランホームランで2点を返し、3点差で迎えた最終回には、2四球と安打で二死ながら満塁と攻め立て、内山千彩貴の適時二塁打で2点を返し、1点差。なお二死二・三塁と攻め立て、最後は野脇瑠奈がセンター頭上を越える逆転サヨナラの二塁打。9-8と試合をひっくり返し、劇的なサヨナラ。 これで「勢い」に乗ったか、続くVONDS市原 Emerald Green戦は初回、橋本奈津紀、泉野美音の長短打で先手を取ると、その後も攻撃の手を緩めることなく、8安打・9得点。9-0で圧勝し、開幕連勝のスタートを切った。 投手陣で「ルーキー」髙橋くるみが開幕2戦目のVONDS市原 Emerald Green戦で完封勝利! 開幕初戦を大逆転でモノにしていたとはいえ、投手陣は軒並み打ち込まれていただけに、チームを救う「快投」となった。この調子が「第2節」でも続いてくれるといいのだが……好調な打線に比べ、「不安材料」が残っているのは事実だ。 打線では、野脇瑠奈、相田くるみ、内山千彩貴が揃って打率5割と当たっている。特に「ルーキー」相田くるみは2本の本塁打を放ち、5打点を挙げる活躍。チーム打率3割3分9厘と好調な打線の「象徴的な存在」となっている。 「第2節」では、初戦で小泉病院 Blue Arrowsとともに、開幕「連勝」スタートを切ったペヤングと対戦する。ペヤングは投手陣がチーム防御率1.50(サファイアセクション1位)と好調。こちらも「絶好調」の小泉病院 Blue Arrowsの打線がペヤング投手陣をいかに攻略するかが、この試合の「見どころ」となる。 第2戦ではCitrine SHIMANEと対戦。Citrine SHIMANEは「第1節」で勝ち星なしの連敗スタート。2試合で20失点、チーム防御率10.23と投手陣に不安を抱えている。小泉病院 Blue Arrowsの好調な打線がCitrine SHIMANE投手陣をとらえ、打ち込むような試合展開に持ち込めれば、「勝利」は大きく近づく。 第3戦は大和電機 Blue Lakersと対戦。「第1節」2試合を終え、チーム打率2割5分(サファイアセクション5位)とまだ当たりは出ていないが、本来は「強打」を売り物とするチーム。小泉病院 Blue Arrowsの投手陣が、大和電機 Blue Lakers打線を目覚めさせることなく、このまま眠ってもらうことができるのか!? はたまた好調な打線が相手打線を上回り、「打ち勝つ」試合展開に持ち込むのか……興味深い試合となる。 まずはペヤングとの「全勝対決」を制し、「全勝」を保ったまま、第2戦、第3戦を迎え、この「第2節」も3連勝で乗り切り、「単独首位」に立つ展開となれば理想的。小泉病院 Blue Arrowsの戦いに期待と注目が集まる。 「第2節」サファイアセクション 小泉病院 Blue Arrows 試合予定 5月15日(金) 対 ペヤング ※10:00試合開始予定 5月16日(土) 対 Citrine SHIMANE ※12:30試合開始予定 5月17日(日) 対 大和電機 Blue Lakers ※12:30試合開始予定 |
![]() 開幕「連勝」スタートの小泉病院 Blue Arrows。「第2節」でも3連勝を狙う! ![]() 開幕2戦目、完封勝利を飾った「ルーキー」髙橋くるみ ![]() 打線でも「ルーキー」相田くるみが大活躍! 打線好調!! |
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2勝0敗「同率首位」:ペヤング
2026「第1節」終了時点チーム成績
チーム防御率:1.50(1位) 奪三振:6(3位) 総失点:4(1位) チーム打率:3割2厘(3位) 総得点:11(3位) 総本塁打:2(1位) 総失策:1(1位) 守備率:0.983(1位) ※( )内数字は「サファイアセクション」6チームでの順位を示す ペヤングは昨シーズン、レギュラーシーズン1勝12敗。「第1節」で早くも1勝を挙げたものの、その後は1勝も挙げられず、レギュラーシーズンを終えてしまった。しかし、「順位決定節」ではCブロック「最上位」となる「9位」となり、2022年に現行の試合方式が採用されて以来、最も高い順位でシーズンを終了した。 「第1節」では、開幕初戦のCitrine SHIMANE戦、打線が爆発! 初回に山岸澪衣のツーランホームランで先手を奪い、その後も攻撃の手を緩めず攻め続け、二桁10安打で9得点。守っては「開幕戦」の先発に抜擢された「ルーキー」大橋歩実が5回まで8安打され、3点を失いながらもリードを保ち、2年目の上田弓月が2イニングを被安打1・無失点で締めくくり、9-3で快勝! 開幕初戦を勝利で飾った。 続く大和電機 Blue Lakers戦は1点を争う好ゲームとなり、初回に山坂香織、山岸澪衣の長短打で先取点を挙げ、3回裏にも再び山坂香織、山岸澪衣の長短打で2点目。このリードを先発・齋藤南美、上田弓月とつなぐ投手リレーで大和電機 Blue Lakersの反撃を4回表の1点のみに抑え、2-1で逃げ切り。開幕「連勝」の好スタートを切った。 投手陣から「エース」としてチームを支えてきた平山綾乃(13試合すべてに登板し52回1/3を投げ、1勝8敗・防御率5.48)がVONDS市原 Emerald Greenに移籍。昨シーズン「順位決定節」で2勝を挙げ、チームを「9位」に押し上げた齋藤南美(8試合・25回2/3を投げ、0勝2敗・防御率2.78。あと一死とっていれば規定投球回数に到達していた)が「新たなエース」となれるか……注目された「第1節」。開幕初戦の先発に抜擢された「ルーキー」大橋歩実が5回を投げ切り、勝利投手に。第2戦、満を持して先発した齋藤南美も5回を投げ、被安打4・失点1の好投で勝利投手となり、2試合とも「クローザー」上田弓月が2イニングを無失点で締めくくるという必勝リレー、「勝利の方程式」が確立され、開幕「連勝」の原動力となった。 打線では山岸澪衣、山坂香織が揃って6割6分7厘のハイアベレージを残した。特に山岸澪衣は本塁打1・打点4とチームの「得点源」となる活躍を見せている。伊藤千夏も打率6割・打点2と好調、チーム打率も3割を超え(3割2厘)、長年の「課題」となっていた攻撃力不足、得点力不足を解消する好調な打撃を見せている。 「第2節」では、初戦でともに開幕連勝のスタートを切った小泉病院 Blue Arrowsと対戦する。小泉病院 Blue Arrowsはチーム打率3割3分9厘(サファイアセクション2位)、総得点18(同2位)、総本塁打2(同1位)と打線が好調。「第1節」で「勝利の方程式」を確立させたペヤング投手陣が、この好調な打線をどこまで抑え込めるかが大きな「焦点」となる。 第2戦はVONDS市原 Emerald Greenと対戦。VONDS市原 Emerald Greenは開幕連敗のスタートと「想定外」の滑り出しとなったが、2年連続「日本リーグ準優勝」のチーム。念願の「日本リーグ優勝」へ向け、チームを立て直し、相当な「決意」を持って、この「第2節」に臨んでくることが予想されるだけに、簡単な試合とはならないはず。初戦、2戦目と「実力派」のチームとの対戦が続くだけに、ここでペヤングの「本当の姿」があぶり出され、「進化」と「真価」が問われることになる。 第3戦は平林金属 Peachblossomsと対戦。チーム打率3割6分8厘、総得点19、総本塁打2と、いずれも「サファイアセクション1位」の数字を叩き出している打線好調なチーム。ただし、チーム防御率は5.63と投手陣に不安材料を抱えているだけに、そのあたりに「つけ入る隙」があるのではないだろうか。「第1節」でハマった継投策、こちらも好調な打線の活躍があれば「互角以上」の戦いを展開できる可能性は十分にある。 「第2節」は、「ホーム」開催。群馬県伊勢崎市での開催となるだけに、「第1節」の勢いを持続させ、「3連勝」で「首位固め」といきたいところだ。地元の「熱い声援」を受けて戦う「第2節」。ペヤングの戦いに期待と注目が集まる! 「第2節」サファイアセクション ペヤング 試合予定 5月15日(金) 対 小泉病院 Blue Arrows ※10:00試合開始予定 5月16日(土) 対 VONDS市原 Emerald Green ※10:00試合開始予定 5月17日(土) 対 平林金属 Peachblossoms ※15:00試合開始予定 |
![]() 開幕連勝の好スタートを切ったペヤング。「第2節」はホーム開催となる ![]() 投手陣は「勝利の方程式」が確立! 「第2節」でも威力を発揮するか!? ![]() 長年の「課題」攻撃力不足、得点力不足も解消されつつある |
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1勝1敗「同率3位」:大和電機 Blue Lakers
2026「第1節」終了時点チーム成績
チーム防御率:2.50(2位) 奪三振:5(4位) 総失点:5(2位) チーム打率:2割5分(5位) 総得点:5(5位) 総本塁打:0(4位) 総失策:1(1位) 守備率:0.983(1位) ※( )内数字は「サファイアセクション」6チームでの順位を示す 昨シーズン、「日本リーグ優勝」を争う「順位決定節」Aブロックに駒を進めながら、「勝負どころ」で4連敗。1勝もできず、4位に終わった。 「第1節」では初戦のVONDS市原 Emerald Green戦を延長タイブレークにもつれ込む「熱戦」の末、4-3と競り勝ち、このまま勢いに乗るかと思われたが……続くペヤング戦は序盤に2点を失い、4回表に「主砲」新海雪奈のタイムリーで1点差に迫り、その後も再三チャンスを作りながら「あと一本」が出ず……1-2で惜敗し、1勝1敗のスタートとなった。 投手陣は木村美咲が「開幕投手」に指名され、昨シーズン「準優勝」のVONDS市原Emerald Greenを相手に延長タイブレーク8回を「完投」。被安打5・失点3で投げ抜き、開幕戦の「勝利投手」となった。続くペヤング戦は左腕・斉藤未来が先発。3回を投げ、被安打4・失点2で「敗戦投手」となってしまった。それでもこの試合では「期待の新戦力」三堀茉莉愛(JDリーグ・大垣 ミナモから移籍)が2回1/3を投げ、無失点の好投。「第2節」以降へ向け、「明るい材料」となった。 打線は「強力打線」を売り物にするチームが、チーム打率2割5分(サファイアセクション5位)、総本塁打0(同4位)とまだまだ「本来の調子」ではない。「主砲」新海雪奈が打率6割6分7厘・打点1、昨シーズン「ベストナイン」に輝いた矢﨑月菜が打率5割・打点1、三堀遥愛が打率4割、北川あいが打率3割3分3厘・打点1の活躍を見せているが、「強打」の大和電機 Blue Lakersとしては「物足りなさ」が残る「第1節」の戦いであった。 「第2節」では、初戦でCitrine SHIMANE、第2戦で平林金属 Peachblossoms、第3戦で小泉病院 Blue Arrowsと対戦する。 初戦の相手・Citrine SHIMANEは開幕からまだ勝ち星がなく、チーム防御率10.23、開幕2試合で20失点と投手陣が崩壊状態。大和電機 Blue Lakers打線が「本来の姿」を取り戻すことができれば、ある程度の得点は見込めるはず。「打って打って打ちまくる!」「打ち出したら止まらない」大和電機 Blue Lakers「らしさ」が見られる試合となることを期待したい。 第2戦は平林金属 Peachblossomsと対戦。「第1節」を終え、チーム打率3割6分8厘・総得点19・総本塁打2といずれも「サファイアセクション1位」の数字を叩き出している。大和電機 Blue Lakersのバラエティー豊富な投手陣、木村美咲、斉藤未来、三堀茉莉愛をどう使い分け、どう起用するかが、この試合のポイントとなりそうだ。逆に投手陣はチーム防御率5.63と「不安材料」を抱えているチームだけに、大和電機 Blue Lakers打線が「先手」を取り、自分たちのペースで試合を進めることができれば「勝利」の確率が高まる。 第3戦は小泉病院 Blue Arrowsとの対戦が組まれた。両チーム、「第2節」のここまでの対戦、試合結果がどうなっているかはわからないが、大和電機 Blue Lakersとしては、初戦、第2戦と「連勝」し、「首位攻防戦」といった状態でこの試合を迎えたいところだ。小泉病院 Blue Arrowsもチーム打率3割3分9厘・総得点18(いずれもサファイアセクション2位)・総本塁打2(同1位)と打線好調。激しい点の奪い合い、壮烈な打撃戦となる可能性もある。 2022年以来の「日本リーグ優勝」を成し遂げるには、この「第2節」の3試合をどう乗り切るかが、大きな「ターニングポイント」となる。ここで「首位」もしくは最低でも「2位以上」に浮上しておかないと「交流節」「リーグ後半戦」の戦いが厳しいものになる。それだけに「第2節」での戦いが「正念場」となることは間違いない。 「第2節」サファイアセクション 大和電機 Blue Lakers試合予定 5月15日(金) 対 Citrine SHIMANE ※15:00試合開始予定 5月16日(土) 対 平林金属 Peachblossoms ※15:00試合開始予定 4月19日(日) 対 小泉病院 Blue Arrows ※12:30試合開始予定 |
![]() 「第1節」1勝1敗の大和電機 Blue Lakers。「第2節」での戦いが「正念場」となる ![]() バラエティーに富んだ投手陣をいかに起用し、戦うかに注目! ![]() 打線は「本来の姿」を取り戻せば「勝利」が近づく |
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1勝1敗「同率3位」:平林金属 Peachblossoms
2026「第1節」終了時点チーム成績
チーム防御率:5.63(5位) 奪三振:11(4位) 総失点:12(4位) チーム打率:3割6分8厘(1位) 総得点:19(1位) 総本塁打:2(1位) 総失策:1(1位) 守備率:0.981(4位) ※( )内数字は「サファイアセクション」6チームでの順位を示す 昨シーズン8位の平林金属 Peachblossomsは「第1節」1勝1敗のスタート。開幕初戦、小泉病院 Blue Arrows戦は雨宮芙由子の本塁打等で6回表を終わって8-3と5点をリード。「勝利は目前」と思われたが……6回裏に2点を失い、7回裏には「まさか……」の4失点。大逆転でサヨナラ負けを喫してしまった。 続くCitrine SHIMANE戦では、その鬱憤を晴らすかのように大倉佳乃の本塁打を含む長打5本、12安打・11得点の猛攻で11-3と圧勝。1勝1敗「五分」の星に戻した。 投手陣では、「投打二刀流」の行武唯華が2試合・9イニングを投げ、勝ち負けはつかなかったが防御率3.11。勝田日菜子が2試合4回2/3を投げ、防御率10.50ながら1勝1敗。開幕初戦の最終回、3点リードの状態で登板しながら、そのリードを守り切れず、4失点・逆転サヨナラ負けを喫したのが「数字」に如実に反映されてしまった。第2戦では「先発」に起用され、4回を被安打4・失点3でまとめ、「勝利投手」となっただけに「今後」に期待といったところか。 打線はチーム打率3割6分8厘・総得点19・総本塁打2と、いずれも「サファイアセクション1位」の数字を叩き出し、「絶好調」。「JDリーグ・伊予銀行 ヴェールズ」でプレー経験があり、今シーズンからチームに加わった坪内楓が打率6割6分7厘で「サファイアセクション」打撃ランキング1位に並び、今田弥里、「ルーキー」大倉佳乃が打率5割ちょうど。大倉佳乃は本塁打1・打点3の活躍を見せ、同じく「ルーキー」雨宮芙由子が打率4割2分9厘・本塁打1・打点6とチームの「得点源」となっている。橋本楓も打率4割2分9厘で並び、大山秋歩、岡田望が打率4割と破壊力のある打線を形成している。 「第2節」では、初戦でVONDS市原 Emerald Green、第2戦で大和電機 Blue Lakers、第3戦でペヤングと対戦する。 VONDS市原 Emerald Greenは「第1節」で勝ち星なしの連敗スタートと出足で躓いたものの、2年連続「日本リーグ準優勝」の「実績」と「実力」を誇るチーム。この「第2節」では必ずやチームを立て直してくるはずだ。「第1節」で猛威を振るった打線が、この「第2節」でも「絶好調」を持続できれば勝機は十分にある。やや「不安」の残る投手陣の踏ん張りにも期待したいところだ。 第2戦の相手・大和電機 Blue Lakersも「日本リーグ優勝」の経験を有し、上位進出「常連」のチーム。まだ打線が「本来の調子」ではないが、「強打」を売り物にするチームだけに、ここに「打ち勝つ」ようであれば「打線は本物」。投手陣が失点をできる限り抑え、破壊力のある打線で勝利を引き寄せることができるかに注目が集まる。 第3戦の相手・ペヤングは「開幕ダッシュ」に成功し、連勝の好スタートを切っている。その「勢い」を止めたいところだ。打線好調な平林金属 Peachblossomsに対し、ペヤングはチーム防御率1.50、総失点4といずれも「サファイアセクション1位」の数字を残している。平林金属 Peachblossomsの「絶好調」な打線が「安定感」のあるペヤング投手陣を攻略することができるか……このあたりがこの試合のポイントとなりそうだ。 「第2節」サファイアセクション 平林金属 Peachblossoms 試合予定 5月15日(金) 対 VONDS市原 Emerald Green ※12:30試合開始予定 5月16日(土) 対 大和電機 Blue Lakers ※15:00試合開始予定 5月17日(日) 対 ペヤング ※15:00試合開始予定 |
![]() 「第1節」1勝1敗のスタートとなった平林金属 Peachblossoms ![]() 投手陣の踏ん張りが「上位進出」へ向けたカギを握る ![]() 打線は「絶好調」。「第2節」でも好調を持続できるか!? |
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0勝2敗「同率5位」:VONDS市原 Emerald Green
2026「第1節」終了時点チーム成績
チーム防御率:4.00(4位) 奪三振:17(1位) 総失点:13(5位) チーム打率:2割8厘(6位) 総得点:3(6位) 総本塁打:0(4位) 総失策:4(6位) 守備率:0.929(6位) ※( )内数字は「サファイアセクション」6チームでの順位を示す 2年連続準優勝のVONDS市原 Emerald Greenは「今年こそ日本リーグ優勝を!」と意気込んで開幕を迎えたが……まさかの連敗スタートとなってしまった。 開幕初戦、大和電機 Blue Lakersと対戦し、2点を先制されながら一度は試合をひっくり返したのだが……最終回、3-3の同点に追いつかれ、延長タイブレークの末、3-4で惜しい試合を落としてしまった。続く小泉病院 Blue Arrows戦は「エース」渡邉双葉が初回、3回裏、4回裏、5回裏と小刻みに失点し、劣勢に立たされ、3投手をつぎ込む継投も実らず、8安打で9失点。0-9と完敗を喫した。 投手陣は、「エース」渡邉双葉が2試合・13イニングを投げ、0勝2敗・防御率3.23。そこまで投球内容が悪いわけではないが、打線の援護がなかったこともあり、2試合連続の「敗戦投手」となってしまった。ペヤングから「移籍加入」した左腕・平山綾乃は開幕2戦目に「エース」渡邉双葉の後を受け、登板したが、1イニングもたず、本塁打を浴びる等、4失点。防御率21.00と大炎上してしまった。「第2節」以降も「エース」渡邉双葉にかかる負担は大きなものとなりそうだ。 打線はチーム打率2割8厘・総得点3(いずれもサファイアセクション最下位)、総本塁打も0と打撃不振に陥っている。吉田汐里が打率6割、MORI ALL WAVE KANOYAから移籍加入した濱本叶美が打率5割・打点2と気を吐いてはいるが、全体として調子は上がっていない。 「エース」がいかに立ち直り、打線の奮起を待ち、投打に「いつもの姿」を一日も早く取り戻してほしいものだ。 「第2節」では、初戦で平林金属 Peachblossoms、2戦目でペヤング、第3戦でCitrine SHIMANEと対戦する。 初戦の相手・平林金属 Peachblossomsは「打線不振」「得点力不足」に陥っているVONDS市原 Emerald Greenとは対照的に打線が「絶好調」。チーム打率3割6分8厘・総得点19・本塁打2といずれも「サファイアセクション1位」の数字を叩き出している。「エース」渡邉双葉が「絶好調」の相手打線をいかに抑え込み、「第1節」では不振をかこった打線が「いつもの姿」を取り戻せるか……がこの試合の大きなポイントなる。 第2戦は「第1節」で連勝スタートを切ったペヤングとの対戦が組まれた。ペヤングはチーム防御率1.50、総失点4と投手陣が好調。VONDS市原 Emerald Green打線が安定感のあるペヤング投手陣を打ち崩すことができるかが、この試合の「焦点」となりそうだ。 第3戦の対戦相手・Citrine SHIMANEは、VONDS市原 Emerald Greenと同様、「第1節」勝ち星なしの連敗スタート。ただ、チーム防御率10.23、2試合で20失点と「症状」はVONDS市原 Emerald Green以上に深刻。ここではしっかりと勝ち星をつかみとりたいところだ。 2年連続の「準優勝」……念願の「日本リーグ優勝」を果たすためには、この「第2節」は「3連勝」が「絶対条件」となる。VONDS市原 Emerald Greenの「逆襲」がここから始まる!? 「第2節」サファイアセクション VONDS市原 Emerald Green 試合予定 5月15日(金) 対 平林金属 Peachblossoms ※12:30試合開始予定 5月16日(土) 対 ペヤング ※10:00試合開始予定 5月17日(日) 対 Citrine SHIMANE ※10:00試合開始予定 |
![]() 開幕連敗スタートのVONDS市原 Emerald Green。念願の「日本リーグ優勝」を果たすには……もう負けられない! ![]() 「エース」渡邉双葉の出来がチーム浮沈のカギを握る ![]() 「逆襲」のために……打線の奮起を! |
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0勝2敗「同率5位」:Citrine SHIMANE
2026「第1節」終了時点チーム成績
チーム防御率:10.23(6位) 奪三振:4(5位) 総失点:20(6位) チーム打率:2割5分5厘(4位) 総得点:6(4位) 総本塁打:0(4位) 総失策:3(5位) 守備率:0.948(5位) ※( )内数字は「サファイアセクション」6チームでの順位を示す 今シーズンからチームの活動拠点を島根県雲南市へ移し、新たなスタートを切った「Citrine SHIMANE」。開幕連敗のスタートとなってしまった。 「第1節」では初戦でペヤングと対戦。先手を奪われ、1-4でリードされた5回裏には、ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校から「移籍加入」した前田京香のタイムリー、森光眞子の犠牲フライ等で4-3と1点差に迫る場面もあったのだが……最終回、5点を失い、結果的には3-9の大差で敗れた。 続く平林金属 Peachblossoms戦も初回に2点を先制されながら、その直後の2回表、一度は山田江梨花の適時二塁打等、3長短打を集中し、3-2と逆転したのだが……投手陣が12安打を浴び、11失点。終わってみれば3-11の大敗。開幕連敗のスタートとなってしまった。 投手陣では、ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校から「移籍加入」した小林美紅を「開幕投手」に指名したが、3回までに3失点と期待に応えられず……。小林美紅が2試合・4回2/3を投げ、0勝2敗・防御率10.50。山下紗季が2試合・6イニングを投げ、防御率11.67といずれも厳しい数字が並ぶ。 打線では、昨シーズン「ベストナイン」に輝き、今シーズンから「キャプテン」に就任した林佑奈が打率5割、内藤さくらが打率4割・打点1と気を吐いているが、投手陣の大量失点をカバーするには至っていない。 「第2節」では、初戦で大和電機 Blue Lakers、第2戦で小泉病院 Blue Arrows、第3戦でVONDS市原 Emerald Greenと対戦する。 いずれも日本リーグ「優勝」「準優勝」を経験している「実力派」のチームとの対戦となる。まずは投手陣がどこまで失点を少なくできるか、打線が投手陣を援護し、「勝機」を見出すことができるか……Citrine SHIMANEの巻き返しに期待しよう! 「第2節」サファイアセクション Citrine SHIMANE 試合予定 5月15日(金) 対 大和電機 Blue Lakers ※15:00試合開始予定 5月16日(土) 対 小泉病院 Blue Arrows ※12:30試合開始予定 5月17日(日) 対 VONDS市原 Emerald Green ※10:00試合開始予定 |
![]() 開幕連敗のスタートとなったCitrine SHIMANE ![]() 投手陣の立ち直しが急務。投手陣の踏ん張り次第で「勝機」も見えてくる ![]() 新に「キャプテン」に就任した林佑奈がチームを引っ張っている |





















