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[2025年06月26日] 「第58回日本女子ソフトボールリーグ」交流節 最終日(7月6日/日) イベント内容・出場選手について

 来る7月4日(金)~6日(日)、富山県富山市・岩瀬スポーツ公園ソフトボール広場を会場に「第58回日本女子ソフトボールリーグ」交流節が開催されます。
 この「交流節」は日頃対戦のない「プラチナセクション」「サファイアセクション」異なるセクションのチームとの対戦が組まれているが、その最終日(7月6日/日)に「スペシャルイベント」の実施が予定されています。

 最終日(7月6日/日)のイベントスケジュールは、

9:00 大学選抜 vs JSL Jrオールスター
10:50 セクション対抗ホームラン競争
12:30 ドリームチーム vs JSLオールスター
13:45 JSLオールスター戦

 第1試合の「大学選抜 vs JSL Jrオールスター」は、東海地区の各大学から選出され、編成されたチーム(大学選抜チームの出場選手はこちら)とJSL(日本女子ソフトボールリーグ)所属12チームの23歳以下の選手で編成されたオールスターチーム(JSL Jrオールスターチームの出場選手はこちら)が対戦します。

 
第1試合は「大学選抜」と「 JSL Jrオールスター」が対戦

 「大学選抜」は昨シーズンの「インカレ」(全日本大学選手権)準優勝・中京大学(愛知)、同大会で「ベスト4」進出を果たし東海学園大学(愛知)を中心に、星城大学(愛知)、中京学院大学(岐阜)、日本福祉大学(愛知)、岐阜協立大学(岐阜)、岐阜聖徳大学の7つの大学から選抜チームを編成。
 対する「JSL Jrオールスター」は、「プラチナセクション」首位躍進を小井沼美月投手とともに支える望月ひより投手(4試合・19イニングを投げ、1勝1敗・防御率1.11・奪三振11)、「ルーキー」ながら「4番」に座り、打率3割5分7厘・本塁打1・打点7の活躍を見せる小泉病院 Blue Arrowsの小泉美音選手ら「ニュースター候補生」が目白押し! 次代を担う「新たなスター」をその目で探してみるのもまた一興! 「同世代」の選手たちがぶつかり合う、フレッシュな魅力溢れる対決は見逃すことはできません!!

 第1試合終了後には、「セクション対抗ホームラン競争」(セクション対抗ホームラン競争出場選手はこちら)が行われる。「プラチナセクション」「サファイアセクション」のチームを代表する「長距離砲」「一発屋」がホームランの数を競い合います。
 「プラチナセクション」からは2022年の「MVP」新海雪奈選手、2023年の「MVP」井上葉菜選手ら「実力者」が参戦。
 「サファイアセクション」からは、「地元・富山」が誇るYKKの「主砲」大内麻里奈選手が出場。「第2節」で3本も本塁打を放つ等、調子を上げており、その「長打力」には定評があるだけに、富山の空に鮮やかなアーチを描いてくれるはず!
 また、かつて「世界の舞台」で活躍した元・日本代表選手、オリンピックメダリストの「参戦」、「世界最強のリーグ」を標榜するJDリーガーにも出場を呼びかけており、「道場破り」が実現するかも!?

「ホームラン競争」では「現役」が意地を見せるか? 「伝説」を目の当たりにするのか?? JDリーガーの参戦は???

 第2試合は「ドリームマッチ」と銘打ち、「ドリームチーム」(ドリームチームの出場選手はこちら)と「JSLオールスター」(JSLオールスターの出場選手はこちら)が対戦します。
 「ドリームチーム」は「東京2020オリンピック」金メダリストの山崎早紀選手、2008年の北京オリンピック・金メダリストの坂井寛子投手を筆頭に、2012年の世界選手権(現・ワールドカップ)優勝メンバーの鈴木美加選手、ジュニア時代に「世界一」に輝いた増山由梨選手ら、まさに「ドリーム」(夢)の顔合わせ、錚々たる面々が顔を揃えました。

この日のために……日本のソフトボールの歴史と伝統を築いてきたJSLの「偉大な先輩」が集結!

 この「レジェンドチーム」を迎え撃つ「JSLオールスター」は、「プラチナセクション」の首位躍進の立役者、靜甲の「エース」小井沼美月投手(3勝0敗・防御率0.39・奪三振21)、「サファイアセクション」投手ランキング1位、「日本一投球間隔が短くテンポの速い投手」地元・YKKの畑中萌投手(3勝1敗・防御率1.50・奪三振18)ら、「今が旬」の選手が揃っています。
 打者でも「サファイアセクション」首位で前半戦を折り返した「地元・富山」YKKの宮坂佑希選手(打率6割4分7厘・本塁打2・打点7)、同2位・VONDS市原 Emerald Greenの「チームリーダ―」塚本楓花選手(打率5割7分1厘・本塁打2・打点4)、「プラチナセクション」2位の大和電機 Blue Lakersの「得点源」上原彩瑛選手(打率5割・本塁打2・打点8)ら「実力者」が選出されています。
 日本のソフトボールの「歴史と伝統」を築いてきた選手たちに、今、現在の「JSL」を支える選手たちがどんな戦いを挑むのか!? 期待と注目が集まります!

JSLの「歴史と伝統」が受け継がれ、ソフトボールの「未来」へとちながっていく!
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 最終第3試合は「オールスター戦」。「プラチナセクション」(プラチナセクション出場選手はこちら)「サファイアセクション」(サファイアセクション出場選手はこちら))両セクションを代表する選手たちが激突します。
 「プラチナセクション」からはチームの首位躍進の立役者となった靜甲・小井沼美月投手(3勝0敗・防御率0.39・奪三振21)、大和電機 Blue Lakersの「左のエース」の齊藤未来投手(3勝0敗・防御率1.26・奪三振8)ら6名の投手を、野手では、「連覇」を狙うMORI ALL WAVE KANOYAの鈴木真由子選手(打率5割3分8厘・打点3)、熾烈な上位争いを演じる花王コスメ小田原 フェニックスから荻野真鈴選手(打率5割3分8厘・打点2)、西愛美選手(打率5割)ら15名が選出されています。
 「サファイアセクション」からは「首位」YKKの左腕・畑中萌投手(前出)、激しく首位を争うVONDS市原 Emerald Greenの「エース」渡邉双葉投手(4勝1敗・防御率2.71・奪三振34)ら6名を、野手では、前述の首位を走る地元・YKKの「3・4番コンビ」宮坂佑希選手(前出)、大内麻里奈選手(打率5割・本塁打3・打点6)、驚異の「打率7割」を誇る小泉病院 Blue Arrowsの立川夏波選手ら15名が選ばれました。リーグトップレベルの選手による「力と技の競演」にご期待を!

ソフトボールを通じた「交流」が、日本中に、世界中に、広がっていくことを願って……

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