※本コンテンツは2021年度シーズン終了時点の表示です。最新ページはこちら

1部リーグ 第10節 20171023日()Honda VS デンソー

0 seconds of 2 hours, 27 minutes, 45 secondsVolume 90%
Press shift question mark to access a list of keyboard shortcuts
00:00
00:00
2:27:45
 
RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【デンソー】山口美紀
敗戦投手【ホンダ】ジェイリン・フォード
打撃成績 【デンソー】《三》巽麗菜
【ホンダ】《本》田井静華《三》大畑成美
バッテリー
デンソー辰巳舞衣、八木里菜、近藤光、○山口美紀、エイミー・クレイガ--鬼澤麻純、竹林綾香
ホンダ●ジェイリン・フォード、長谷川朋子、金尾和美-田井静華

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第50回日本女子ソフトボールリーグ」1部第10節静岡大会・予備日第2試合は、ここまで8勝12敗のHonda Revertaと、このところ「6連勝」と絶好調、「2部リーグ降格」や「入替戦出場」の危機に瀕していたのが嘘のように快進撃を続け、9勝12敗まで星を戻してきたデンソー ブライトペガサスが対戦した。
 
  先攻のブライトペガサスは初回、Reverta・先発のジェイリン・フォードの立ち上がりを攻め、1番・増山由梨が四球を選び、出塁。2番・巽麗菜の内野安打で無死一・二塁とし、3番・川畑瞳のピッチャーゴロの間に、走者が二・三塁に進塁。ここで4番・テイラー・エドワーズがしぶとく一・二塁間を破るタイムリーを放ち、二者生還。このところ「絶好調」のチームらしく、鮮やかな先制攻撃を見せた。

(※先攻のブライトペガサスは初回、4番・テイラー・エドワーズが先制タイムリーを放つ!)
 
 これで勢いづいたブライトペガサスは3回表、一死から2番・巽麗菜が右中間を破る三塁打。この後、Revertaの先発・ジェイリン・フォードが突然制球を乱し、3連続四死球で押し出し。さらに代わった長谷川朋子もこの流れに飲み込まれ、連続四球。二者連続の押し出しで2点を献上し、長谷川朋子は一死も取れずに交代。金尾和美が3番手として登板したが、8番・鬼澤麻純の犠牲フライでさらに1点を追加。この回決定的な4点を奪われ、勝負は決してしまった。
 
 守っては、先発・辰巳舞衣が3回を無失点に抑え、4回裏、2番手・八木里菜が5番・田井静華がレフトスタンドへソロホームランを浴び、1点を失ったものの、5回裏は近藤光が3安打を浴びながらも無失点に抑え、6回裏は久々の「復帰登板」となった山口美紀が三者凡退でつなぎ、7回裏、エイミー・クレイガ-が一死から代打・大畑成美に三塁打を浴び、死球、2番・山田静佳のタイムリー、パスボールで2点を失ったものの、序盤の大量リードがモノをいい、6-3で逃げ切り。「怒涛」の7連勝で最終戦を締めくくり、通算成績10勝12敗。この快進撃がもう少し早ければ……と惜しまれるが、来シーズンにつながる見事な「ラストスパート」を見せてくれた。
 
 敗れたRevertaは序盤で大量6点を失い、ようやく4回裏、5番・田井静華がレフトスタンドへソロホームラン。

(※4回裏、Revertaは5番・田井静華のソロホームランで1点を返す)
 
 最終回にも2点を返す「粘り」を見せたものの、今シーズンの「課題」であった「投手力の弱さ」がまたしても露呈してしまい、序盤の失点をはね返すことができず、通算成績8勝13敗となった。

901
2017
10
23
10
23
SCORE BOARD
日(

    OFFICIAL PARTNERS / SUPPLIERS

    mizuno     セレスポ
    prtimes

    RELATED ORGANIZATION

    本事業は競技強化支援事業助成金を受けて実施しております。
    pc