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1部リーグ 第10節 2017年10月21日(土)豊田自動織機 VS デンソー
後攻

豊田自動織機
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | | R |
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デンソー | | | | | | | | | | | | | | | |
豊田織機 | | | | | | | | | | | | | | | |
2017年10月21日(土) 13:30 四ツ池公園浜松球場
先攻

デンソー
RESULT | REPORT |
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責任投手 / 打撃成績 |
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勝利投手 | 【デンソー】近藤光 | 敗戦投手 | 【豊田織機】栗田美穂 | 打撃成績 | 【デンソー】《本》山根すずか | 【豊田織機】《本》横野涼《二》神田結美 |
バッテリー |
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デンソー | ○近藤光、エイミー・クレイガ--鬼澤麻純、竹林綾香 | 豊田織機 | ●栗田美穂-澤井美佑 |
《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打 | 「第50回日本女子ソフトボールリーグ」1部第10節静岡大会・第1日第2試合は、ここまで11勝8敗と2年ぶりの決勝トーナメント進出へ向け、「あと一歩」のところまできている豊田自動織機 シャイニングベガと、「入替戦出場」の危機から鮮やかに5連勝。窮地を脱するとともに、上位戦線をかきまわす存在となっているデンソー ブライトペガサスが対戦した。
降りしきる雨の中、時間の経過とともに厳しさを増す天候、グラウンドコンディションの中で実施されたこの試合、先攻のブライトペガサスがシャイニングベガ・先発の栗田美穂の立ち上がりを攻め、簡単に二死となった後、3番・川畑瞳が死球で出塁。すかさず盗塁で揺さぶりをかけると、これが捕手の悪送球を誘い、三塁まで進塁。ここで4番・テイラー・エドワーズがセンター前に先制のタイムリーを放ち、1点を先制。目下、「5連勝」と勢いのあるチームらしく、鮮やかな先制攻撃を見せた。
(※先攻のブライトペガサスは初回、二死三塁から4番・テイラー・エドワーズが先制打!)
先取点を奪ったブライトペガサスは続く2回裏にも、9番・山根すずかがレフトスタンドへソロホームラン。2点差にリードを広げた。
初回の二死満塁、2回裏の一死二塁、4回裏の一死二・三塁とブライトペガサスの先発・近藤光を攻めながら、「あと一本」が出ず、無得点に抑えられていたシャイニングベガは、ようやく5回裏、2番・横野涼が「追撃」のソロホームランを放ち、1点差に迫った。
(※シャイニングベガは5回裏、2番・横野涼のソロホームランで1点を返したが……)
ここから「反撃開始」と思われたが、6回裏から代わったブライトペガサスのエイミー・クレイガ-に2イニングをパーフェクト、一人の走者も出すことができず、4三振を奪われ、試合終了。通算成績11勝9敗となり、依然「絶対有利」な立場にはあるものの、2年ぶりの「決勝トーナメント進出」を事実上確定させる勝利を挙げることはできなかった。 |
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