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1部リーグ 第1節 20170507日()日本精工 VS シオノギ製薬

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RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【シオノギ】重藤恵理佳
敗戦投手【日本精工】藤嶋涼菜
打撃成績 【シオノギ】《本》數原顕子《二》大西朱音
【日本精工】 
バッテリー
シオノギ○重藤恵理佳-吉田美姫
日本精工●藤嶋涼菜-馬場未波

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 第50回日本女子ソフトボールリーグ1部・第1節鹿児島大会第2日第2試合は、ここまで「1部リーグの厳しい洗礼」を受け、未だ勝ち星のない日本精工 Brave Beariesと、上位を争うことが予想されるチームと「互角」の戦いを演じながら、「あと一歩」のところで勝利を逃しているシオノギ製薬 ポポンギャルズが、「今シーズン初勝利」をかけて対戦した。
 
 ポポンギャルズ・重藤恵理佳、Brave Bearies・藤嶋涼菜両投手の先発ではじまったこの試合、3回まで両チーム無得点で試合が進んだ。
 
 ポポンギャルズは4回表、この回先頭の3番・數原顕子がセンター頭上を越える先制のソロホームラン。今シーズン第2号となるホームランを放ち、先取点を奪った。

(※4回表。ポポンギャルズは數原顕子の一振りで先制!)
 
 追加点のほしいポポンギャルズは6回表、死球、送りバントで一死二塁とし、5番・大西朱音が左中間を破るタイムリーツーベース。1点を追加し、7回表にも、内野安打、四球、送りバントで一死二・三塁とし、2番・亀井愛梨が三遊間を破るタイムリー。ダメ押しの1点を加え、勝利を決定づけた。
 
 一方、Brave Beariesはポポンギャルズ・重藤恵理佳の前にわずか1安打と打線が沈黙。チャンスらしいチャンスも作れず、最終回も先頭打者が四球で出塁したところで「代打攻勢」を仕掛けたが三者連続三振。完封負けを喫した。

(※Brave Beariesは最終回、代打攻勢を仕掛けるも三者三振で試合終了)
 
 勝ったポポンギャルズは3試合目にして今シーズン初勝利。通算成績1勝2敗とし、次節(第2節)は「ホーム」尼崎で巻き返しを図る。
 
 敗れたBrave Beariesは勝ち星なしの開幕3連敗。「本来の姿」「本来の力」を見せられないまま、連敗が続いている。「1部」を意識し過ぎることなく、「普段着」のソフトボールで「Brave Beariesらしく」戦ってほしいものである。

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