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1部リーグ 第1節 2017年05月07日(日)Honda VS トヨタ自動車
後攻

Honda
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | | R |
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トヨタ | | | | | | | | | | | | | | | |
ホンダ | | | | | | | | | | | | | | | |
2017年05月07日(日) 10:30 鴨池市民球場
先攻

トヨタ自動車
RESULT | REPORT |
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責任投手 / 打撃成績 |
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勝利投手 | 【トヨタ】モニカ・アボット | 敗戦投手 | 【ホンダ】長谷川朋子 | 打撃成績 | 【トヨタ】《本》坂元令奈《二》山崎早紀 | 【ホンダ】《二》又吉薫 |
バッテリー |
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トヨタ | ○モニカ・アボット、山根佐由里、モニカ・アボット-峰幸代、馬場今日子 | ホンダ | ●長谷川朋子、福井遥香、金尾和美-田井静華 |
《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打 | 第50回日本女子ソフトボールリーグ1部・第1節鹿児島大会第2日第1試合は、日本精工 Brave Beariesを相手に5本塁打と打線が爆発! 8-2で圧勝し、今シーズン初勝利を挙げたHonda Revertaと、シオノギ製薬 ポポンギャルズとの1点差の接戦を先発・平原かすみの好投と最後は「絶対的エース」モニカ・アボットを投入する「盤石」の試合運びで制した「王者」トヨタ自動車 レッドテリアーズが対戦した。
先攻のトヨタ自動車は初回、Revertaの先発・長谷川朋子の立ち上がりを攻め、一死から2番・堤加菜子がスラップでセカンド前に転がす内野安打。この走者を一塁に置き、3番・坂元令奈が左中間深くに突き刺すツーランホームラン。「頼れるキャプテン」の一振りでレッドテリアーズが2点を先制した。
(※レッドテリアーズは初回、坂元令奈がツーランホームランを放ち、2点を先制)
レッドテリアーズは3回表にも、二死走者なしから6番・山崎早紀、7番・鈴木鮎美の長短打で1点を追加。続く4回表には、この回先頭の9番・峰幸代が三遊間を破る安打で出塁すると、代走・塚本智名を送り、すかさず盗塁。一死後、途中出場の2番・山本絵梨奈が三遊間を破るタイムリーを放ち、二塁走者が一気に生還し、1点を追加。4点差にリードを広げ、最終回にも1点を加える等、小刻みに加点し、着々とリードを広げた。
守っては、「絶対的エース」モニカ・アボットがReverta打線を6回まで3安打に抑える力投。このまま一方的な試合展開で終わるかと思われたが、最終回、山根佐由里に代わると、Reverta打線が「意地」を見せ、2本の安打と連続死球で押し出し。1点を返し、なお二死満塁のチャンスが続き、「ホームランが出れば同点」という場面を作った。 しかし、ここでレッドテリアーズは「絶対的エース」モニカ・アボットを再出場させ、「スクランブル」の緊急登板。最後の打者をセカンドゴロに打ち取り、ゲームセット。5-1で勝利を収め、無傷の開幕3連勝を飾った。
(※最終回、Revertaは1点を返し、なお二死満塁と攻め立てたが、モニカ・アボットの前に追加点を奪えず)
敗れたRevertaは1勝2敗。前日の日本精工 Brave Beariesでは打線が爆発し、今シーズン初勝利を挙げたが、この試合では投手陣の不安が露呈。「軸」になる投手が出現しないと苦しい展開が続くことになりそうだ。
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