サファイア 第2節 20260516日()VONDS市原 VS ペヤング

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RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【VONDS】平山 綾乃
敗戦投手【ペヤング】齋藤 南美
打撃成績 【ペヤング】《二》山坂 香織
【VONDS】《二》紺野 穂乃香、塚本 楓花
バッテリー
ペヤング●齋藤 南美、大橋 歩実、上田 弓月-森田 結菜
VONDS○平山 綾乃、冨岡 真那-塚本 楓花

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第59回日本女子ソフトボールリーグ」第2節・サファイアセクションは、群馬県伊勢崎市・伊勢崎市ソフトボール場を会場に開催され、第2日・第1試合は、前日(5月15日/金)の小泉病院 Blue Arrowsとの「全勝対決」「首位攻防戦」を終盤の驚異的な粘りで劣勢をはね返し、延長タイブレークの末、劇的なサヨナラ勝ち。「単独首位」に立ったペヤングと、ここまで「まさか……」の3連敗、開幕からまだ勝ち星のないVONDS市原 Emerald Greenが対戦した。

 先攻のペヤングは初回、VONDS市原 Emerald Greenの先発・平山綾乃の立ち上がりを攻め、1番・釣春香が四球で出塁。2番・山坂香織がセンター前ヒットで続き、3番・山岸澪衣が確実に犠打で走者を進め、一死二・三塁。前日の小泉病院 Blue Arrows戦の最終回、代打に起用され、土壇場で同点ツーランホームランを放った活躍が認められ、この試合「4番」に抜擢された吉田果穂も四球で歩き、満塁。このチャンスに5番・伊藤千夏が一・二塁間を破るタイムリーを放ち、ここまで開幕3連勝の「勢い」を感じさせる鮮やかな先制攻撃で幸先よく1点を先制した。

(※開幕3連勝と勢いに乗るペヤングが、この試合も先手を取ったが……)

 しかし……その裏、ここまで開幕3連敗の「嫌な流れ」を何とか変えようと、「キャプテン」塚本楓花をキャッチャーに起用。打順も「2番」に入れ、本来「主軸」を打つ吉田汐里を「1番」に起用する等、大胆な選手起用に踏み切ったVONDS市原 Emerald Greenに、先発・齋藤南美が立ち上がりからつかまってしまい、1番・吉田汐里に三遊間を破られ、2番・塚本楓花が手堅く送り、一死二塁。3番・石井麻菜をピッチャーライナーに打ち取り、二死までこぎつけたものの、4番・濱本叶美に死球を与えてしまい、満塁。続く5番・紺野穂乃香にレフトオーバーのタイムリーツーベースを浴び、逆転され、さらに6番・佐藤らんにもレフトへのタイムリーを浴び、この回3点を奪われてしまった。

(※大胆な選手起用で「勝利への執念」を燃やすVONDS市原 Emerald Greenが初回に3点を奪い、逆転に成功!)

 VONDS市原 Emerald Greenは続く2回裏にも、四球、敵失で無死一・二塁とし、1番・吉田汐里、2番・塚本楓花の長短打で2点を加え、先発・齋藤南美をノックアウト。代わった大橋歩実からも3番・石井麻菜が一・二塁間を抜くタイムリーを放ち、この回3点を追加。序盤で6-1と大きくリードを奪った。

 5点を追うペヤングは5回表、一死から2番・山坂香織が左中間二塁打。二死後、先発・平山綾乃の後を受け、登板した冨岡真那から4番・吉田果穂が三遊間を抜くタイムリーで1点を返したが、反撃もここまで。6-2でVONDS市原 Emerald Greenが勝利を収め、開幕からの連敗を「3」でストップさせ、嬉しい今シーズン初勝利を挙げた。

 勝ったVONDS市原は昨シーズンまで、この試合の対戦相手・ペヤングの「エース」として活躍した平山綾乃をあえて先発に立て、「古巣」にぶつけ、「キャプテン」塚本楓花をキャッチャーに起用する等、強烈な「カンフル剤」を打つことで自らを「覚醒」させ、開幕4戦目にして「勝利」を手にした。

 敗れたペヤングは初回に先取点を奪いながら、先発・齋藤南美が早々につかまってしまい、開幕からの連勝は「3」でストップ。初回、1点を先制し、なお一死満塁と続いたチャンスにもう一押しできていれば……また試合の展開は変わっていた可能性もある。それでも、リリーフで登板した大橋歩実、上田弓月が3回以降、追加点を許さぬ好投を見せてくれたのは大きな収穫。開幕3連勝は決してフロックではなく、上位チームを相手にしても十分に戦えるチーム力を有し、整備されつつあると実感させる試合内容であった。

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