プラチナ 第4節 2026年10月09日(金)靜甲 VS MORI ALL WAVE KANOYA

RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【靜甲】小井沼 美月
敗戦投手【MORI ALL WAVE】猩々 紫月
打撃成績 【MORI ALL WAVE】 
【靜甲】 
バッテリー
MORI ALL WAVE●猩々 紫月、竹原 由菜-黒木 ひらり
靜甲○小井沼 美月-豊田 未有羽

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第59回日本女子ソフトボールリーグ」第4節プラチナセクションは茨城県古河市・幸土上大野グラウンドで開催され、第1日第1試合は、「第3節」終了時点で8勝2敗の「同率首位」に並ぶ靜甲 ソルフェジオとMORI ALL WAVE KANOYAがいきなり激突。注目の「首位攻防戦」が行われた。

 試合が動いたのは3回裏、押し気味に試合を進める靜甲 ソルフェジオは、MORI ALL WAVE KANOYAの先発・猩々紫月をとらえ、この回先頭の9番・豊田未有羽がサードゴロエラーで出塁。サインミスか、一度は一塁走者が飛び出し、一・二塁間に挟まれる場面もあったが、何とか一塁に帰塁し、セーフ。チャンスを潰すことなく、次打者のセカンドゴロの間に二塁へ進塁し、2番・土屋亜友未の二遊間を抜く安打で一・三塁と攻め立て、一塁走者がすかさず盗塁。二・三塁とした後、3番・井上葉菜が二遊間を破るタイムリーを放ち、三塁走者に続き、二塁走者もホームイン! 靜甲 ソルフェジオがこの回2点を先制した。

(※靜甲 ソルフェジオは3回裏、「キャプテン」井上葉菜のタイムリーで2点を先制!)

 こうなると試合は靜甲 ソルフェジオのペース。この「首位攻防戦」に気合十分の「エース」小井沼美月が快投乱麻のピッチング! 4回まで一人の走者も許さぬパーフェクトピッチングでMORI ALL WAVE KANOYA打線を抑え込み、5回表、先頭打者に四球を与えてしまい、「完全試合」の大記録は途切れてしまったが、後続をキッチリ抑え、6回表にも二死から連続四球を与えたものの、後続を空振り三振! 最終回も先頭打者に四球を与え、犠打で得点圏に走者を背負ったが、後続をショートゴロ、ライトフライに打ち取り、最後まで安打を許すことなく、試合終了! 「首位攻防戦」の大事な一戦で「ノーヒット・ノーラン」を達成する快投(投球数104、アウトの内訳:三振9、内野ゴロ4、バント(犠打)1、内野フライ4、外野フライ3。出塁:四球4)。まさに「エース」の名にふさわしい貫録のピッチングを見せた。

 勝った靜甲 ソルフェジオはこれで9勝2敗。レギュラーシーズン2試合を残し、「順位決定節」Aブロック進出が決定した(現在3位のYKKがすでに4敗しており、YKKが残り3試合に全勝し、靜甲 ソルフェジオが残り2試合に連敗しても9勝4敗の「同率」となり、同率で並ぶ両チームの「直接対決」で靜甲 ソルフェジオを連勝しているため、「リーグ規程」により、靜甲 ソルフェジオの順位が上となり、3位以下になることはない)。

 一方、敗れたMORI ALL WAVE KANOYAは通算成績8勝3敗。「首位争い」から一歩後退し、明日(10月10日/土)のYKKとの「直接対決」に敗れると、「同率2位」に並ばれる可能性が出てきてしまった。YKKに「同率2位」に並ばれると、先ほどの「リーグ規程」により、「直接対決」で連敗しているMORI ALL WAVE KANOYAは「3位」に順位を落としてしまうことになる。

 首位の座をかけた「大一番」での「ノーヒット・ノーラン」での敗戦。明日(10月10日/土)のYKKとの「直接対決」にそのショックが尾を引かなければいいのだが……

(※MORI ALL WAVE KANOYAは「首位攻防戦」で「ノーヒット・ノーラン」を達成される「屈辱」の敗戦)。

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