サファイア 第3節 20250906日()ペヤング VS 平林金属

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RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【平林金属】伊藝 優良
敗戦投手【ペヤング】平山 綾乃
打撃成績 【平林金属】《三》東本 結月《二》大山 秋歩
【ペヤング】 
バッテリー
平林金属○伊藝 優良-野村 映実
ペヤング●平山 綾乃、齋藤 南美-藤井 杏朱

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第58回日本女子ソフトボールリーグ」第3節・サファイアセクションは、神奈川県厚木市・厚木市営玉川野球場を会場に開催され、第1日第2試合は、交流節でプラチナセクション1位の靜甲に4-9、同3位のMORI ALL WAVE KANOYAに2-12と連敗。同5位のCitrine Ichinomiyaには12―5と大勝したものの1勝2敗で負け越し、通算成績3勝5敗で4位につけている平林金属 Peachblossomsと、同じく交流節で1勝も挙げることが出来ず、3連敗に終わり、通算成績1勝7敗で同率5位のペヤングが対戦した。

 2回表、平林金属 Peachblossomsは、この回先頭の4番・橋本楓が四球を選び出塁すると、5番・森香央理、6番・野村映実、7番・本山水月の3連打で1点を先制。さらに、二死後、1番・大山秋歩のタイムリーツーベースで二者が還り、この回3点を先制した。
 平林金属 Peachblossomsは、続く3回表にも、この回先頭の3番・行武唯華がレフト前ヒットで出塁。次打者の四球で一・二塁とし、5番・森香央理のライト前ヒットで無死満塁とチャンスを広げ、6番・野村映実のセンターへの犠牲フライで三塁走者を迎え入れ、この回1点を追加した。

(※平林金属 Peachblossomsは序盤に4点を奪う等、好調な打線の活躍で優位に試合を進めた )

 4点をリードしたまま、迎えた7回表、平林金属 Peachblossomsはこの回先頭の3番・行武唯華がレフト前ヒットで出塁し、二死後、盗塁、6番・野村映実の四球となる投球がワイルドピッチとなり、一・三塁となった後、一塁走者が盗塁し、二死ながら二・三塁と攻め立て、代打・東本結月の走者一掃のタイムリースリーベースでダメ押しの2点を加え、6-0で今節初戦に勝利。通算成績4勝5敗とした。

 敗れたペヤングは、2回裏に二死二・三塁の反撃機を作ったが、後続がセンターフライに倒れ、無得点。その後は平林金属 Peachblossomsの先発・伊藝優良に抑え込まれ、完封負け。通算成績1勝8敗と苦しい状況が続いている。

(※投手陣が平林金属 Peachblossoms打線につかまり、被安打10・6失点。打線もわずか2安打と元気なく完封負け)

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