プラチナ 交流節 20250705日()ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校 VS 厚木SC

RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【ルネス紅葉】小林 美紅
敗戦投手【厚木SC】鈴木 心菜
打撃成績 【厚木SC】《三》小川原 結
【ルネス紅葉】《本》吉村 美乃里、前田 京香《二》奥野 陽菜子、松永 栞
バッテリー
厚木SC●鈴木 心菜、古本 緋里、高木 優月、鈴木 心菜-露原 沙絵、八黄地 麻衣
ルネス紅葉○小林 美紅-坂丸 菜奈美

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「プラチナセクション」「サファイアセクション」異なるセクションのチームが対戦する「第58回日本女子ソフトボールリーグ」交流節は、富山県富山市・岩瀬スポーツ公園ソフトボール広場を会場に開催され、前半戦の成績をもとに「プラチナセクション」1位・3位・5位のチームは、「サファイアセクション」2位・4位・6位のチームと、「プラチナセクション」2位・4位・6位のチームは、「サファイアセクション」1位・3位・5位のチームと、それぞれ3試合を行う試合方式が採用されている。

 大会2日日(7月5日/土)D球場第1試合は、通算成績1勝6敗、前日のダブルヘッダーで連敗し、今節最終戦を勝利で飾りたい「サファイアセクション」同率5位・厚木SCと、ここまで0勝6敗、開幕から未だ勝ち星がなく、この日のダブルヘッダーで何とか「今シーズン初勝利」を挙げたい「プラチナセクション」6位のルネス紅葉スポーツ柔整専門学校が対戦した。

 先手を取ったのはルネス紅葉スポーツ柔整専門学校。2回裏、厚木SC・先発の鈴木心菜から4番・奥野陽菜子がレフトオーバーのツーベースを放ち、出塁したが、次打者の送りバントが三塁タッチアウト。この拙攻でチャンスを潰したかに見えたが、一塁に残った走者がすかさず盗塁。相手守備陣に揺さぶりをかけ、6番・吉村美乃里にセンター頭上を越える先制のツーランホームランが飛び出し、2点を先制! 1点差に詰め寄られた3回裏にも3番・松永栞の適時二塁打で1点を追加。再び1点差に迫られた6回裏には、1番・前田京香が勝負を決定づけるスリーランホームランを放ち、粘る厚木SCの息の根を止めた。

(※6回裏、ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校・前田京香が勝負を決定づけるスリーランを放つ!)

 このリードを頼もしき「エース」に成長した小林美紅が最後まで守り抜き、嬉しい「今シーズン初勝利」。開幕からの連敗を「6」でストップさせ、通算成績1勝6敗となった。

 敗れた厚木SCは1勝7敗。「交流節」では勝ち星なしの3連敗に終わり、1勝も挙げることができなかった。

(※厚木SCは「交流節」3連敗。明るさを失わず、頑張ってはいるのだが……勝利が遠い)

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