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サファイア 2024年08月31日(土)Citrine Ichinomiya VS ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校
Citrine Ichinomiya
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | R | ||
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ルネス紅葉 | |||||||||||||||
Citrine |
2024年08月31日(土) 12:30 美原公園第2球場
ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校
RESULT | REPORT | |||||||||||||||
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《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打 | 「第57回日本女子ソフトボールリーグ」第3節・サファイアセクション第1日・第2試合は、「交流節」を終え、4勝4敗の「同率3位」Citrine Ichinomiyaと、開幕からここまで8連敗、未だ勝ち星のないルネス紅葉スポーツ柔整専門学校が対戦した。 この日の第1試合、サファイアセクション「単独首位」に立っているMORI ALL WAVE KANOYAと4勝4敗の「同率3位」小泉病院 Blue Arrowsとの試合が「過去最大級」ともいわれる台風10号の影響で今節への出場を見合わせたため、「不戦敗」となり、MORI ALL WAVE KANOYAが7勝2敗で首位の座を守り、小泉病院 Blue Arrowsは戦わずして4勝5敗となり、この第2試合を迎えることになった。 後攻のCitrine Ichinomiyaは初回、ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校の先発・小林美紅の立ち上がりをとらえ、一死から2番・熊野葉月がライトオーバーの三塁打を放ち、先制のチャンスをつかむと、3番・宮本星南が一・二塁間を抜くタイムリー! あっさり先取点を挙げた。さらに4番・林佑奈の四球、5番・奥村涼のレフト前ヒットで満塁と攻め立て、6番・仁科芽惟がセンター前にタイムリーを放ち、2点目。ここでたまらずルネス紅葉スポーツ柔整専門学校ベンチが動き、小田澤理乃に投手交代。小田澤理乃はその代わり端、7番・山田江梨花に押し出しの四球を与えてしまい、続く8番・髙橋みるにもタイムリーを浴び、初回にいきなり4点のビハインドを背負うスタートとなってしまった。 (※Citrine Ichinomiyaは初回、鮮やかな先制攻撃を見せ、大量4点を先制!) 一方、ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校はCitrine Ichinomiyaの先発・川原麻里に4回までわずか1安打に抑えられ、5回・6回も代わった山下紗季の前に得点なく、ようやく最終回、この回から登板した小林夏希をとらえ、一死から5番・樋口柚妃がライト前ヒットを放ち、出塁。6番・木下奈津もセンター前ヒットで続き、一・二塁とし、代打・松永栞がセンターへ適時二塁打。二者が還り、2点差に迫り、なお一死二塁の反撃機が続いたが、後続が連続三振に倒れ、試合終了。惜しくも敗れ、またしても今シーズン初勝利はならなかった。 勝ったCitrine Ichinomiyaは通算成績5勝4敗。明日(9月1日/日)、7勝2敗で首位を走るMORI ALL WAVE KANOYAに「上位生き残り」をかけ、挑むことになる。 敗れたルネス紅葉スポーツ柔整専門学校は開幕から勝ち星なしの9連敗。今シーズン初勝利はならなかったが、2番手で登板した小田澤理乃が2回以降は追加点を許さぬ力投。最後まで投げ切ってくれたことは「明るい材料」であり、「次」につながる好投を見せてくれた。 (※ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校の2番手・小田澤理乃が「次」につながる好投を見せた) 打線も最終回に2点を返す粘りを見せる等、試合内容は前半戦に比べると格段に改善されている。この試合のように投手陣が踏ん張り、打線がしっかりとつながれば、今シーズン初勝利も近づくはずである。 |