プラチナ 20241101日()小泉病院 VS ペヤング

RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【小泉病院】川村 まつり
敗戦投手【ペヤング】平山 綾乃
打撃成績 【ペヤング】 
【小泉病院】 
バッテリー
ペヤング平山 綾乃、山下 実依、●平山 綾乃-藤井 杏朱
小泉病院○川村 まつり-藤井 美七花

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第57回日本女子ソフトボールリーグ」のクライマックスを飾る「順位決定節」が11月1日(金)、鹿児島県南九州市・知覧平和公園多目的球場で開幕。「9位~12位」を決定する「Cブロック」第2試合は、「プラチナセクション」最下位のペヤングと、「サファイアセクション」5位の小泉病院 Blue Arrowsが対戦した。
 
 先手を取ったのは小泉病院 Blue Arrows。3回裏、ペヤングの「エース」平山綾乃を攻め、二死走者なしから2番・佐々木彩葉が四球を選び、出塁すると、3番・内山千彩貴、4番・野脇瑠奈の連打で先取点を挙げた。

 1点を先制されたペヤングは5回表、小泉病院 Blue Arrowsの先発・川村まつりをとらえ、一死から6番・渡代梨菜が四球で出塁すると、手堅く犠打で送り、二死ながら得点圏に走者を進め、代打・小谷輝の内野安打で一・三塁とし、ワイルドピッチで三塁走者が還り、1-1の同点に追いついた。

 試合はそのまま、延長タイブレークに突入。ペヤングは延長8回表、犠打でタイブレークの走者を三塁へ進めたが、後続がサードゴロ、センターフライに倒れ、無得点。

 小泉病院 Blue Arrowsはその裏、犠打で確実にタイブレークの走者を三塁へ進め、4番・野脇瑠奈がセンター前に運ぶサヨナラのタイムリー! 粘るペヤングを2-1で振り切り、劇的な勝利を挙げた。

(※小泉病院 Blue Arrowsは延長タイブレークにもつれ込む熱戦を制し、初戦に勝利!)
 
 敗れたペヤングは何度も勝機をつかみかけながら「あと一本」が出ず……惜しい試合を落としてしまった。

(※ペヤングは投手陣が好投し、互角の試合を演じていたが……)

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