プラチナ 2023年07月03日（月）大和電機工業 VS ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校

RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【大和電機】斉藤未来
敗戦投手【ルネス紅葉】植田七菜
打撃成績 【ルネス紅葉】《二》松田采弓
【大和電機】《本》新海雪奈《二》新海雪奈
バッテリー
ルネス紅葉●植田七菜、髙木優月、鈴木彩希－松田采弓
大和電機○斉藤未来、大依春奈、木村美咲、古川歩佳－堀あかね、宮崎遥希

《本》:本塁打　《三》：三塁打　《二》：二塁打

　「第56回日本女子ソフトボールリーグ」交流節は、大会初日（６月30日／金）、２日目（７月１日／土）が悪天候のため、雨天順延。３日目（７月２日／日）は「特別イベント」として企画された「ドリームマッチ」３試合を行い、大会４日目、予備日（７月３日／月）なって、ようやく「公式戦」が行われ、この日は大会初日（６月30日／金）に順延となった試合が実施された（２日目の順延分は「予備節」として10月17日（火）・18日（水）、静岡県伊豆市・天城ふるさと広場野球場等で実施予定）。
 
　この日の試合は、岩瀬スポーツ公園ソフトボール広場のA・C・Dの３球場を使って実施され、D球場第１試合は「プラチナセクション」２勝３敗の３チーム「同率」ながら得失点差で３位となった大和電機工業と、「サファイアセクション」５戦全敗、開幕から未だ勝ち星のないルネス紅葉スポーツ柔整専門学校が対戦した。
 
　大和電機工業は２回裏、ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校の先発・植田七菜をとらえ、６番・車亜紀子、７番・宮﨑遥希、８番・村井聖奈の３連打で無死満塁とし、一死後、１番・新海雪奈がセンター頭上を越える満塁ホームラン！　昨シーズン「ＭＶＰ」を獲得したスラッガーの「グランドスラム」で一挙４点を先制した。
（※大和電機工業は２回裏、新海雪奈の満塁ホームランで大量４点を先制！）
 
　この「一発」で勢いづいた大和電機工業は４回裏にも、安打、盗塁、犠打等で二死ながら三塁に走者を進めると、１番・新海雪奈が左中間を破るタイムリーツーベースを放ち、１点を追加。１点を返されて迎えた６回裏には、敵失、ワイルドピッチ、犠打で一死三塁とし、代打に起用された「地元・富山出身」の原野柚希がヒットエンドランを決め、ダメ押しの６点目。再び５点差にリードを広げた。
 
　守っては、先発・斉藤未来、大依春奈、斉藤未来の再出場・再登板を挟み、木村美咲、古川歩佳を小刻みにつなぐ投手リレーでルネス紅葉スポーツ柔整専門学校打線の反撃を１点に抑え、６－１で快勝。通算成績を３勝３敗の勝率５割に戻した。
 
　敗れたルネス紅葉スポーツ柔整専門学校は開幕から勝ち星なしの６連敗。５回表、９番・高橋みるのタイムリーで１点を返し、「意地」は見せたが……「初勝利」が遠い。
（※ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校は５回表、髙橋みるのタイムリーで１点を返したが……）

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