サファイア 順位決定節 20221106日()ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校 VS ペヤング

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RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【ペヤング】山下 実依
敗戦投手【ルネス紅葉】我妻 美思
打撃成績 【ペヤング】《本》大崎 小夏《二》大崎 小夏、釣 春香
【ルネス紅葉】《三》松田 采弓
バッテリー
ペヤング○山下 実依、古本 緋里、星野 圭音、池上 紗葵-大崎 小夏
ルネス紅葉●我妻 美思、大野 日菜、髙木 優月、我妻 美思-松田 采弓

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

ペヤングが二桁11得点の猛攻で最下位を脱出!

 「第55回日本女子ソフトボールリーグ」は、最終順位を決める「順位決定節」を迎え、9位~12位を決定するCブロックは、プラチナセクション(PS)5位・6位、サファイアセクション(SS)5位・6位の4チームによって順位が争われ、まず全4チームによる1回総当たりのリーグ戦を実施。その結果により、Cブロック1位~4位を決定し、その順位に基づき、1位・2位のチームが「9位決定戦」を、3位・4位のチームが「11位決定戦」を行い、9位~12位の最終順位を争う試合方式で実施された。
 
 Cブロック・リーグ戦で1勝2敗、ペヤング戦に3-0の完封勝利を収め、3位のルネス紅葉スポーツ柔整専門学校と、Cブロック・リーグ戦は勝ち星なしの3連敗で4位のペヤングが「最下位脱出」をかけ、「11位決定戦」に臨んだ。
 
 ペヤングは2回表、Cブロック・リーグ戦での対戦では2安打完封負けを喫しているルネス紅葉スポーツ柔整専門学校の先発・我妻美思をとらえ、4番・大崎小夏の右越二塁打、犠打で一死三塁とし、6番・谷村はるかのショートゴロの間に三塁走者が還り、先取点を挙げた。
 これで勢いづいたペヤングは4回表、打者一巡の猛攻で大量5点を挙げ、試合の大勢を決めると、最終回には4番・大崎小夏のスリーランホームラン等で5点を追加。12安打・11得点の猛攻で、この「順位決定節」初勝利。最終順位・11位となった。
 
 一方、ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校はCブロック・リーグ戦では、ペヤング相手に3-0の完封勝利を挙げていたが、この試合では投手陣がペヤング打線に打ち込まれ、大量失点。打線も4回裏に1点、最終回にも1点を返し、「意地」は見せてくれたが……2-11で大敗し、最終順位は「最下位」に終わった。

ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校は投手陣が打ち込まれ、最下位に終わる

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