サファイア 順位決定節 2022年11月05日（土）平林金属 VS ＶＯＮＤＳ市原

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RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【ＶＯＮＤＳ】渡邉 双葉
敗戦投手【平林金属】橋口 紫織
打撃成績 【ＶＯＮＤＳ】《二》島田 彩那
【平林金属】　
バッテリー
ＶＯＮＤＳ○渡邉 双葉、高田 香－加藤 花澄、塚本 楓花
平林金属●橋口 紫織、中村 絢夏、清 由都季－弦田 彩加、片山 瑠奈

《本》:本塁打　《三》：三塁打　《二》：二塁打

ＶＯＮＤＳ市原はＢブロック・リーグ戦、最終戦は９－０で大勝！

　「第55回日本女子ソフトボールリーグ」は、最終順位を決める「順位決定節」を迎え、５位～８位を決定するＢブロックは、プラチナセクション（ＰＳ）３位・４位、サファイアセクション（ＳＳ）３位・４位の４チームによって順位が争われ、まず全４チームによる１回総当たりのリーグ戦を実施。その結果により、Ｂブロック１位～４位を決定し、その順位に基づき、１位・２位のチームが「５位決定戦」を、３位・４位のチームが「７位決定戦」を行い、５位～８位の最終順位を争う試合方式で実施された。
 
　Ｂブロック第２日第１試合は、前日のダブルヘッダーに連敗し、勝ち星なしでＢブロック・リーグ戦の最終戦を迎えたＰＳ３位・ＶＯＮＤＳ市原と、前日のＳＳ３位・花王コスメ小田原 フェニックスとの息詰まる投手戦を制し、１－０の完封勝利で白星発進をしたＳＳ４位・平林金属 Peachblossomsが対戦した。
　先攻のＶＯＮＤＳ市原は初回、平林金属 Peachblossomsの先発・橋口紫織の立ち上がりを攻め、一死から２番・鈴木真由子がセンター前ヒットで出塁すると、すかさず盗塁。得点圏に走者を進め、３番・島田彩那のライト前ヒットで一・三塁とチャンスを広げ、４番・小林かな実がキッチリとレフトへ犠牲フライを打ち上げ、三塁走者が生還。あっさり先取点を挙げた。
　ＶＯＮＤＳ市原はその後も攻撃の手を緩めず、３回表には３番・島田彩那、４番・小林かな実、５番・金野友香の３連続長短打に相手守備の乱れも絡み、３点を追加。続く４回表にも敵失等で１点を追加し、５回表には４安打を集中し、３点を追加。７回表も相手エラーから１点を加え、９－０の大差で最終戦を勝利で飾り、通算成績１勝２敗でＢブロックのリーグ戦を終えた。
 
　敗れた平林金属 Peachblossomsは投手陣が総崩れで13安打を浴び、守備陣も「ここを踏ん張れば……」という大事な局面で３失策。これが大量失点につながり、０－９の大差で敗れ、１勝１敗となり、Ｂブロック・リーグ戦「最終戦」を迎えることになった。

平林金属 Peachblossomsはこの試合に敗れ、１勝１敗

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