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サファイア 第２節 2022年05月20日（金）花王コスメ小田原 VS 靜甲
後攻
花王コスメ小田原
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | R | ||
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| 靜甲 | |||||||||||||||
| 花王コスメ |
2022年05月20日（金） 12:30 厚木市営及川球技場
先攻
靜甲
| RESULT | REPORT | |||||||||||||||
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《本》:本塁打 《三》：三塁打 《二》：二塁打 | 「第55回日本女子ソフトボールリーグ」第２節・サファイアセクションは、神奈川県厚木市・厚木市営及川球技場を会場に開催され、第１日（５月20日／金）第２試合は、第１節はいずれも「１点差負け」で開幕から勝ち星のない花王コスメ小田原 フェニックスと、第１節「連勝」スタートを切り、「開幕ダッシュ」に成功した靜甲が対戦した。 靜甲は２回表、「今シーズン初登板」の花王コスメ小田原 フェニックスの先発・萩原愛を攻め、連続四球と犠打で一死二・三塁とした後、９番・半田由佳がライト前にタイムリー！ １点を先制した。 １点を追う花王コスメ小田原 フェニックスは４回裏、３回まで無得点に抑えられていた靜甲の先発・豊田彩乃をようやくとらえ、一死から２番・岡田南が「チーム初安打」となるセンター前ヒットで出塁すると、次打者のセカンドゴロの間に二塁へ進塁。二死ながら得点圏に走者を進めると、４番・荻野真鈴が「執念」のセカンド内野安打。二塁走者が一気に還り、１－１の同点に追いついた。  同点に追いつかれた靜甲は、その直後の５回表、簡単に二死となった後、３番・田沼華乃がレフトへの安打で出塁すると、盗塁で揺さぶりをかけ、これが捕手の悪送球を誘い、一気に三塁まで進塁。４番・本間睦の四球となる投球がワイルドピッチとなり、三塁走者が生還。まず１点を勝ち越し、５番・中尾萌も四球で歩き、二死一・二塁とチャンスを作り直した後、６番・井上葉菜が右中間へ走者一掃の二塁打を放ち、二者を迎え入れ、この回計３点を挙げ、勝負を決した。  このリードを先発・豊田彩乃が気迫溢れるピッチングで守り切り、花王コスメ小田原 フェニックス打線に最後まで追加点を許さず、４－１で快勝！ 「全勝」を守り、開幕からの連勝を「３」に伸ばし、サファイアセクションの「単独首位」に立った。 敗れた花王コスメ小田原 フェニックスは、対照的に開幕から勝ち星なしの３連敗。決して試合内容は悪くないのだが……この試合も一度は同点に追いつきながら、その直後に勝ち越され、結局は力負け。何とか悪い流れを断ち切りたいところだが……苦しい状況が続いている。 | |||||||||||||||