プラチナ 第1節 20220416日()ペヤング VS YKK

RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【YKK】市六 有那
敗戦投手【ペヤング】古本 緋里
打撃成績 【YKK】《本》宮坂 佑希、大内 麻里奈②《三》東郷 佑実
【ペヤング】《本》大﨑 小夏
バッテリー
YKK○市六 有那-青木 千秋
ペヤング●古本 緋里、星野 圭音、池上 紗葵-大﨑 小夏

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第55回日本女子ソフトボールリーグ」第1節・プラチナセクション、第1日・第3試合は、ペヤングとYKKが対戦。先攻のYKKが初回、いきなりの猛攻を仕掛けた。YKKはペヤング・先発の古本緋里の立ち上がりを容赦なく攻め、1番・宮坂佑希が右中間スタンドに突き刺す先頭打者ホームラン! 強烈な「先制パンチ」を浴びせた。
(※先攻のYKKは初回、宮坂佑希が先頭打者ホームランを放つ!)
 
 この「一発」に動揺したか、ペヤング・古本緋里が連続死球を与えてしまい、一死後、さらに四球を与え、満塁。二死後、7番・東郷佑実に満塁の走者を一掃するタイムリースリーベースを浴び、3点を失い、なお二死三塁のピンチが続き、代わった星野圭音が8番・本田理紗に死球を与えた後、9番・山崎ひかる、この回「2巡目」の打席となる1番・宮坂佑希に連打を浴び、2点を追加され、初回に大量6失点。これで勝負は決まってしまった。
 
 YKKはその後も攻撃の手を緩めず、2回表に内野安打、盗塁、四球、敵失等で一死満塁とした後、連続四死球の押し出し、9番・山崎ひかるの中前タイムリーで3点を追加。3回表には、4番・大内麻里奈のツーランホームラン、4回表にはその大内麻里奈の2打席連続となるスリーランホームランで3点を追加。4回まで毎回得点で14得点を叩き出す猛攻を見せた。
 
 一方、ペヤングは4回裏に、4番・大﨑小夏のソロホームランで1点を返し、完封こそ免れたが「焼け石に水」。試合開始直後から投手陣がYKK打線につかまってしまったこともあり、序盤の大量失点が響き、大敗。前途多難なスタートとなってしまった。
(※初回から大量失点、厳しい試合展開となったペヤング)

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