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1部リーグ 決勝トーナメント 20211106日()豊田自動織機 VS Honda

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RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【ホンダ】アリー・カーダ
敗戦投手【豊田織機】ダラス・エスコベド
打撃成績 【ホンダ】 
【豊田織機】 
バッテリー
ホンダジェイリン・フォード、○アリー・カーダ-棚町佳奈
豊田織機●ダラス・エスコベド-チェルシー・グッドエーカー

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第54回日本女子ソフトボールリーグ」1部決勝トーナメント・第1日第1試合は、ともに13勝9敗の「同率」でシーズンを終えながら、「リーグ規程」に基づく順位決定により、リーグ戦の「直接対決」で6-1、10-0と連勝し、「4位」となった豊田自動織機 シャイニングベガと、「5位」に甘んじる結果となったHonda Revertaが対戦した。

 決勝トーナメントは、リーグ戦で順位が「上」となったチームに先攻・後攻の選択権が与えられるため、「4位」の豊田自動織機 シャイニングベガが「後攻」を選択し、試合が始まった。

 シャイニングベガの先発は「エース」ダラス・エスコベド。その立ち上がり、先頭打者・杉本梨緒に四球を与えてしまい、盗塁失敗で一死を取ったものの、2番・糟谷舞乃にも四球を与え、再び走者を出すと、二死後、4番・森山遥菜への死球で二死一・二塁。ピンチを招いてしまった。続く5番・長谷川優理を、何とかファーストファウルフライに打ち取り、初回のピンチを無失点で切り抜けはしたが、制球の乱れに不安を残す立ち上がりとなった。

 Revertaは3回表にも、1番・杉本梨緒のレフト前ヒット、犠打野選で無死一・二塁のチャンスをつかみながら、後続がレフトフライ、連続三振に倒れ、無得点。先制のチャンスを活かすことができず、無得点が続く。

 一方、4回までReverta・先発のジェイリン・フォードにノーヒットに抑えられていたシャイニングベガはようやく5回裏、二死走者なしから6番・福重さくらが「チーム初安打」となるセカンド内野安打。続く7番・大平あいも四球を選び、一・二塁とチャンスを広げたものの、8番・竹中真海が空振り三振に倒れ、こちらも先制のチャンスをモノにすることができない……。

 シャイニングベガは続く6回裏にも、代打・菊池朋美が二遊間をしぶとく抜く安打で出塁。続く1番・須藤志歩のピッチャーゴロで一塁走者が二塁フォースアウトになった後、一塁走者が二塁盗塁を成功させ、得点圏に走者を進めたが、後続がショートゴロ、空振り三振に倒れ、スリーアウト。「あと一本」が出ない。

 試合は0-0のまま、延長タイブレークに突入。8回表、Revertaはタイブレークの走者に代走・菱谷香実を起用し、その菱谷香実が二塁上で大きな離塁を取ると、キャッチャーが二塁へ送球。これを見た二塁走者・菱谷香実がディレードスチールのような形で思い切り良く三塁を狙い、送球を受けた二塁手からすぐに三塁へ転送され、その送球が走者のヘルメットに当たってしまい、ファウルグラウンドを転々とする間に一気にホームイン! Revertaが待望の先取点を挙げた。

(※Revertaはタイブレークに入った延長8回表、代走・菱谷香実の思い切りの良い走塁で待望の先取点!)

 シャイニングベガはその裏、この回から代わったアリー・カーダを攻め、タイブレークの走者を手堅く犠打で三塁へ進め、「一打同点」のチャンスを作ったが……代打・椛山奈々の打席でフルカウントからの6球目、スリーバントスクイズを仕掛けたものの、これが空振りに終わり、打者は三振。飛び出した三塁走者も戻れず、三・本間に挟まれ、タッチアウトとなり、「最悪」の三振ゲッツー。あっけない形で試合終了となってしまった。

(※シャイニングベガは延長8回裏、一死三塁からスリーバントスクイズを仕掛けたが……最悪の三振ゲッツーに終わり、試合終了)

 勝ったRevertaは、「負ければ終わり」の熾烈なサバイバルゲームを生き残り、この日の第3試合でリーグ戦3位の日立 サンディーバと対戦。明日(11月7日/日)の「3位決定戦」進出をかけ、戦うことになった。

 敗れたシャイニングベガは「5位」が確定。リーグ戦終了時の「4位」から一つ順位を落とし、「5位」で今シーズンを終えることになった。

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