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1部リーグ 第8節 20211010日()ビックカメラ高崎 VS 日本精工

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RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【BIC】勝股美咲
敗戦投手【日本精工】中村美樹
打撃成績 【日本精工】 
【BIC】《本》藤田倭②
バッテリー
日本精工●中村美樹-重石華子
BIC○勝股美咲、藤田倭-我妻悠香

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第54回日本女子ソフトボールリーグ」1部第8節宇都宮大会・第2日第1試合は、前日(10月9日/土)の伊予銀行 VERTZ戦に6−0と完勝。通算成績13勝4敗で「単独首位」を走るビックカメラ高崎 BEE QUEENと、前日(10月9日/土)のHonda Reverta戦でようやく「3勝目」を挙げ、「最下位脱出」へ向け、一歩前進した日本精工 Brave Beariesが対戦した。

 後攻のBEE QUEENは初回、Brave Beariesの先発・中村美樹の立ち上がりを攻め、1番・山本優が四球で出塁すると、2番・市口侑果がキッチリと送りバントを決め、一死二塁とし、ワイルドピッチで三塁へ進塁。一死三塁の先制機をつかむと、3番・内藤実穂も四球で出塁し、すかさず盗塁。一死二・三塁とチャンスを広げ、4番・藤田倭がワンボール・ツーストライクからの5球目をとらえ、右中間スタンドへ運ぶスリーランホームラン! 3点を先制し、試合の主導権を握った。

(※後攻のBEE QUEENは初回、藤田倭のスリーランホームランで3点を先制!)
 
 一方、Brave BeariesはBEE QUEENの先発・勝股美咲に5回までわずか1安打。初回、先頭打者が安打を放った後はノーヒット。4回表に四球の走者を出しただけで、6三振を喫する等、完全に抑え込まれ、反撃の糸口を見出せないまま、試合は終盤に入った。
 
 こちらも初回にいきなり3点を先制した後、それで安心してしまったわけではないだろうが、淡白な攻めに終始し、追加点を奪えずにいたBEE QUEENがようやく6回裏、二死走者なしから4番・藤田倭がこの試合2本目となるソロホームランを放ち、ダメ押しの1点を追加。4-0とリードを広げ、勝利を決定づけた。
 
 守っては、好投の先発・勝股美咲の後を受け、6回表から登板していた藤田倭が最終回、Brave Bearies「最後の攻撃」を三者凡退に抑え、4−0で快勝。今節も連勝で順調に星を伸ばし、通算成績14勝4敗。「単独首位」の座をキープしている。

 敗れたBrave Beariesは3勝15敗。先発・中村美樹がBEE QUEEN打線を3安打に抑えたものの、その内2本が本塁打で4失点。前日(10月9日/土)、ようやく挙げた3勝目の「勢い」で「王者」に挑んだのだが……投・打に圧倒され、「完敗」。依然として「テールエンド」の状況が続いている。

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