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1部リーグ 第2節 20210410日()日本精工 VS ビックカメラ高崎

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RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【BIC】藤田倭
敗戦投手【日本精工】山田玲菜
打撃成績 【BIC】《本》我妻悠香、工藤環奈
【日本精工】《二》西岡彩乃
バッテリー
BIC勝股美咲、○藤田倭、勝股美咲、櫻井彩夏-我妻悠香
日本精工●山田玲菜、八木里菜、山田玲菜-重石華子、桑畑詩乃、重石華子

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第54回日本女子ソフトボールリーグ」1部第2節松山大会・第1日第1試合は、第1節は僅差の接戦を演じながら、いずれも「1点差」負けで連敗。開幕からまだ勝ち星のない日本精工 Brave Beariesと、開幕初戦に快勝し、「3連覇」へ向け、幸先のよいスタートを切ったと思われた矢先、2戦目の豊田自動織機 シャイニングベガ戦の延長9回二死二・三塁の場面でそれまで被安打3・奪三振10・無失点の力投を続けていた「エース」上野由岐子が右脇腹痛で突然の降板。結局、試合も延長10回に及ぶ死闘の末、0-1で敗れ、いきなり「不安材料」を抱える形で1勝1敗となったビックカメラ高崎 BEE QUEENが対戦した。

 先攻のBEE QUEENは初回、Brave Beariesの先発・山田玲菜の立ち上がりを攻め、1番・市口侑果の四球、2番・藤本麗の内野安打で無死一・二塁とし、一死後、4番・山本優も四球で歩き、満塁。ここで5番・我妻悠香にレフトスタンドへ豪快に運ぶ満塁本塁打が飛び出し、鮮やかな先制攻撃で初回に大量4点を先制した。

(※BEE QUEENは初回、我妻悠香の満塁本塁打で4点を先制!)

 4点をリードし、守りについたBEE QUEENはFP・勝股美咲のピッチャーの守備をDP・藤田倭が兼務。「実質的な先発投手」となり試合をスタートさせた。その藤田倭は先頭打者を見逃し三振に斬って取ったものの、2番・西岡彩乃がライト頭上を越える二塁打。3番・沢柚妃のライトフライで二塁走者がタッチアップから三塁へ進塁。4番・高原侑里を四球で歩かせ、二死一・三塁のピンチを招いてしまったが、5番・南方麻留実を空振り三振に仕留め、何とか無失点で初回のピンチを切り抜けた。

 BEE QUEENは2回表、8番・工藤環奈のソロホームランで1点を追加し、続く3回表には、2回途中から登板したBrave Beariesの2番手・八木里菜の制球の乱れにもつけ込み、2本のタイムリーと6四球等で大量6点を追加。5回表にも3番・内藤実穂のタイムリー、3連続四死球での押し出し、代打・市村瑞姫のタイムリーで計3点を加え、14-0と大差をつけた。

 守っては、「実質的な先発」藤田倭が4回まで被安打1・奪三振5・無失点としっかりとその役割を果たせば、5回裏から再出場した勝股美咲も2イニングを投げ、4三振を奪う力投。最後は左腕・櫻井彩夏が締め、3投手をつなぐ投手リレーでBrave Bearies打線を完封! 通算成績2勝1敗と白星を先行させた。

 敗れたBrave Beariesは2試合とも1点差の接戦を演じた第1節とは一転、投手陣が12四死球と乱れ、打線もわずか3安打。9三振を奪われる等、攻守に元気なく開幕3連敗。早く「1勝」を挙げ、悪い流れを変えたいところだ。

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