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1部リーグ 決勝トーナメント 2020年11月07日(土)Honda VS 豊田自動織機
後攻
Honda
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | | R |
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豊田織機 | | | | | | | | | | | | | | | |
ホンダ | | | | | | | | | | | | | | | |
2020年11月07日(土) 15:15 パロマ瑞穂野球場
先攻
豊田自動織機
RESULT | REPORT |
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責任投手 / 打撃成績 |
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勝利投手 | 【ホンダ】アリー・カーダ | 敗戦投手 | 【豊田織機】海部栞菜 | 打撃成績 | 【豊田織機】 | 【ホンダ】《本》森山遥菜《二》森山遥菜 |
バッテリー |
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豊田織機 | ●海部栞菜、秋元菜穂、河澄星菜-チェルシー・グッドエーカー、椛山奈々 | ホンダ | ○アリー・カーダ-棚町佳奈 |
《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打 | 「第53回日本女子ソフトボールリーグ」1部決勝トーナメント・第1日第3試合は、7勝4敗のリーグ戦3位で決勝トーナメント進出。昨シーズン準優勝、「今シーズンこそ初優勝を!」と意気込むHonda Revertaと、この日の第1試合でリーグ戦5位のデンソー ブライトペガサスを5-3で下したリーグ戦4位の豊田自動織機 シャイニングベガが対戦した。
決勝トーナメントは上位チームに先攻・後攻の選択権が与えられるため、リーグ戦3位のHonda Revertaが「後攻」を選択。豊田自動織機 シャイニングベガの「先攻」で試合がはじまった。
後攻のRevertaは初回、シャイニングベガの先発・海部栞菜の立ち上がりを攻め、一死から「恐怖の2番打者」塚本蛍が右中間へ安打を放つと、迷いなく二塁を狙ったものの、間一髪アウト。二死となってしまったが、この積極的な走塁が「超攻撃型」のReverta打線の「本能」を目覚めさせたか、3番・森山遥菜が右中間二塁打で続き、チャンスを作り直すと、4番・佐野由貴美がレフト前にしぶとく落とすタイムリー。二塁走者が一気に還り、Revertaが先取点を挙げた。
この1点で勢いづいたRevertaは3回表にも、二死から2番・塚本蛍が四球を選び、出塁すると、3番・森山遥菜がレフトスタンドへ「文句なし!」の豪快なツーランホームラン! チームを引っ張る「キャプテン」の一発で2点を追加し、3-0とリードを広げた。
(※Revertaは3回裏、「キャプテン」森山遥菜が豪快な一発! 3点差にリードを広げる)
守っては、Revertaが誇る「左右の外国人二枚看板」の一人である「右のエース」アリー・カーダがノーヒット・ノーランを達成! 投球数113、三振9、内野ゴロ3、内野飛2、内野直2、外野飛4、併殺1、四球4の投球内容でシャイニングベガ打線を完全に抑え込み、決勝トーナメント史上4人目となる「偉業」を成し遂げ、明日(11月8日/日)の3位決定戦に駒を進めた。
(※3点を追うシャイニングベガは最終回、必死の反撃を試みたが……ノーヒットで完敗)
敗れたシャイニングベガは4位が確定。第1試合で「エース」ダラス・エスコベドを使わざるを得ず……ダブルヘッダー2試合目となったこの試合では「エース」の登板機会を作ることもできないまま、ノーヒット・ノーランを達成され、完敗。最終日を待たず、トーナメントから姿を消すことになった。
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