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1部リーグ 第8節 20201011日()シオノギ製薬 VS ビックカメラ高崎

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RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【BIC】上野由岐子
敗戦投手【シオノギ】千葉咲実
打撃成績 【BIC】《本》内藤実穂、工藤環奈
【シオノギ】 
バッテリー
BIC○上野由岐子、勝股美咲-我妻悠香
シオノギ吉井朝香、●千葉咲実、吉井朝香-宇野有加里

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 台風14号の影響で初日(10月10日/土)に予定されていた試合が予備日(10月12日/月)に順延された「第53回日本女子ソフトボールリーグ」1部第8節高崎大会・第2日(10月11日/日)第2試合は、「リモートマッチ」(無観客試合)で行われ、通算成績3勝2敗で4位につけてはいるものの、「世界のエース」上野由岐子が早くも2敗。防御率4.13と振るわず、「ホーム」でチームの立て直しを図るビックカメラ高崎 BEE QUEENと、ここまで2勝3敗と一進一退、もう一つ波に乗り切れないシオノギ製薬 ポポンギャルズが対戦した。

 この試合も先攻・後攻をコイントスで決定。BEE QUEENの先攻で試合が開始され、ポポンギャルズ・吉井朝香、BEE QUEEN・上野由岐子、両先発投手が好投。4回まで両チーム無得点で試合が進み、5回に試合が動いた。

 BEE QUEENは5回表、この回から代わった左腕・千葉咲実を攻め、一死から1番・市口侑果が四球を選び、出塁。2番・藤本麗のショート内野安打、3番・内藤実穂のレフト前ヒットで満塁と攻め立てると、たまらずポポンギャルズベンチが動き、先発・吉井朝香が再出場・再登板。4番・山本優をセンターフライに打ち取り、二死までこぎつけながら、5番・大工谷真波にフルカウントから痛恨の押し出しの四球を与えてしまい、さらに代打・糟谷舞乃にもレフト前へのタイムリーを浴び、この回2点を先制されてしまった。

 2点のリードを奪ったBEE QUEENは最終回にも、第7節終了時点で打率5割4分5厘と打撃好調、リーディングヒッター(首位打者)争いのトップに立っている3番・内藤実穂にホームランダービーのトップに並ぶ今シーズン「第3号」のツーランホームランが飛び出し、9番・工藤環奈が「トドメ」の満塁ホームランを放ち、大量6点を追加。前半戦の緊迫した投手戦から一転、大差の試合となってしまった。

(※BEE QUEENは最終回、内藤実穂、工藤環奈に効果的な「一発」が飛び出し、大量6点を追加)

 守っては、「エース」上野由岐子が6回1/3を投げ、無失点。被安打4・奪三振7と「復調」の兆しを見せるピッチングを見せ、最後は勝股美咲が打者二人をサードフライ、空振り三振に打ち取り、試合終了! 「ホーム」初戦を8-0で完勝、通算成績を4勝2敗とし、「同率2位」に浮上した。

 敗れたポポンギャルズは2勝4敗。5チーム並びの「大混戦」ではあるものの、「同率8位」(最下位)に順位を下げ、「2部リーグ降格」の危機に瀕している。
 

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