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2部リーグ 5節/順位決定節 20191013日()大垣 ミナモ VS 日本精工

RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【日本精工】藤嶋 涼菜
敗戦投手【ミナモ】エレン・ロバーツ
打撃成績 【日本精工】《二》鬼澤 麻純
【ミナモ】《三》松井 陽日
バッテリー
日本精工○藤嶋 涼菜-鬼澤 麻純
ミナモ●エレン・ロバーツ-平川 穂波

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第52回日本女子ソフトボールリーグ」2部第5節(順位決定節)2日目、優勝(1部昇格)決定戦は、前日のアドバンスセクション1位 vs ホープセクション1位戦に3-2で勝利。「2部優勝(1部昇格)」に「王手」をかけた大垣 ミナモと、その大垣 ミナモとの1位戦に惜敗し、敗者復活戦へ回り、敗者復活戦では大和電機工業に8-3と快勝。「リベンジ」を誓う日本精工 Brave Beariesが再戦。“実力の拮抗する優勝候補”が再びぶつかり合い、雌雄を決することになった。
 
 大垣 ミナモ エレン・ロバーツ、Brave Bearies・藤嶋涼菜の「両エース」が満を持して先発登板し、スタートした試合は、初回、2回、3回と互いに無得点。両投手ストロングポイントである「速球」で押し、相手打線を「力」で抑え、息詰まる投手戦の様相を呈した。
 
 0-0のまま迎えた4回表、Brave Beariesはこの回先頭の2番・鬼澤麻純がレフトオーバーのツーベースを放ってチャンスメイク。3番・重石華子がキッチリ送りバントを決め、一死三塁とすると、続く4番・山本悠未の打席の3球目に「勝負」をかけ、ヒットエンドラン(※記録はスクイズ)を敢行。打球がファースト前へ転がる間に三塁走者・鬼澤麻純が思い切って本塁に滑り込み、間一髪セーフ! 喉から手が出るほどほしかった先制点を奪った!!
 
 1点を追う劣勢に立たされた大垣 ミナモも集中力を切らさず、懸命に攻撃。毎回のように走者を出塁させるところまではいくものの……なかなか「決定打」が出ない「もどかしい展開」が続く。土壇場の7回裏には5番・松井陽日の左翼線へのスリーベースで無死三塁と絶好の得点機を得たが、結局、Brave Bearies・藤嶋涼菜から得点を挙げることができず、無念の完封負け。
 
 「緊迫の戦い」を1-0で制したBrave Beariesが「2部優勝」を飾り、3年ぶりの「1部復帰」。1点に泣き、惜しくも敗れた大垣 ミナモは1部11位との「入替戦」に出場し、「ワンシーズンでの1部復帰」を果たすべく、最後の可能性にかけ、戦うこととなった。


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