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2部リーグ 5節/順位決定節 20191012日()日本精工 VS 大垣 ミナモ

RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【ミナモ】エレン・ロバーツ
敗戦投手【日本精工】濵地 沙歩
打撃成績 【ミナモ】《三》和島 野乃香、今川 瑞希
【日本精工】 
バッテリー
ミナモ○エレン・ロバーツ-平川 穂波
日本精工●濵地 沙歩、藤嶋 涼菜-鬼澤 麻純

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第52回日本女子ソフトボールリーグ」2部第5節(順位決定節)初日、アドバンスセクション1位 vs ホープセクション1位戦は、今シーズン「アドバンスセクション」11勝1敗で1位の大垣 ミナモと「ホープセクション」12勝0敗で1位の日本精工 Brave Beariesが対戦。2日目(最終日)の「2部優勝決定戦(1部昇格決定戦)」進出をかけ、激突した。
 
 Brave Bearies・濵地沙歩、大垣 ミナモ エレン・ロバーツ、両投手の先発ではじまった試合は、初回、先攻の大垣 ミナモが連打、死球等でいきなり一死満塁と攻め立てたものの、後続がサードゴロ、センターフライに倒れ、先制ならず。その裏、Brave Beariesも一死から死球で走者を出塁させたが、得点に結びつけることができず、無得点に終わった。
 
 大垣 ミナモは2回表、Brave Bearies・濵地沙歩の制球の乱れに乗じ、四死球で無死一・二塁。9番・田沼華乃のピッチャーゴロの間に走者がそれぞれ進塁し、二・三塁とチャンスを広げると、ここで代わった藤嶋涼菜から1番・和島野乃香が左中間へ走者一掃のタイムリースリーベースを放ち、2点を先制。なお一死三塁と続いたチャンスで2番・平川穂波も二遊間を抜くタイムリーヒット! 「頼れるキャプテン」の一打でこの回3点目を挙げ、試合の主導権を握った。

(※大垣 ミナモが2回表に先制攻撃! 2本のタイムリーで3点を先取する!!)
 
 3点を追うBrave Beariesも3回裏、四球を足場に盗塁、内野ゴロで走者を三塁まで進め、1番・西岡彩乃のレフト前タイムリーで1点を返し、反撃開始。終盤5回裏にも死球を足掛かりに盗塁、内野ゴロで二死ながら走者を三塁に進め、1番・西岡彩乃が今度はファースト前にバントヒット。この間に三塁走者が本塁生還を果たし、1点差に詰め寄った。

(※Brave Beariesも3回裏、5回裏に1点ずつを返し、追い上げを図る)
 
 しかし、「ワンシーズンでの1部復帰」に燃える大垣 ミナモが「エース」エレン・ロバーツを軸に、この後、その「気持ちの強さ」を感じさせる試合運び。6回、7回と走者を背負い、特に7回裏は一死二・三塁と“一打出れば逆転サヨナラ”のピンチに立たされながらも、「チーム一丸」となった守りで後続を空振り三振、センターフライに抑え、試合終了。3-2で接戦をモノにし、「2部優勝(1部昇格)」へ「王手」をかけた。
 
 一方、敗れたBrave Beariesは明日「敗者復活」をかけ、アドバンスセクション2位 vs ホープセクション2位戦の勝者・大和電機工業と対戦。大垣 ミナモとの再戦を誓い、最終日の戦いにすべてをかけることとなった。

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