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1部リーグ 入替戦 20191107日()大垣 ミナモ VS 伊予銀行

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RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【伊予銀行】庄司奈々
敗戦投手【ミナモ】エレン・ロバーツ
打撃成績 【伊予銀行】 
【ミナモ】《二》松井陽日
バッテリー
伊予銀行○庄司奈々-二宮はな
ミナモ●エレン・ロバーツ-平川穂波

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第52回日本女子ソフトボールリーグ」1部・2部入替戦・第1戦は静岡県伊豆市・天城ふるさと広場野球場を会場に開催され、2部リーグ「順位決定節」で「1部昇格」をかけた決定戦で日本精工 Brave Beariesに敗れ、2部リーグ2位でこの「入替戦」に回ることになった大垣 ミナモと、5勝17敗で1部リーグ11位に終わった伊予銀行 VERTZが対戦した。

 VERTZは2回表、ミナモ・先発のエレン・ロバーツをとらえ、4番・正木朝貴、5番・二宮はなの連打で無死一・二塁とし、6番・甲斐はづきの送りバントがフィルダースチョイスとなり、無死満塁。ここで7番・浅石彩菜が「執念」でレフト前に落とすタイムリー。三塁走者を迎え入れ、まず1点を先制すると、連続三振で二死となった後、1番・樋口菜美にもレフト前へのタイムリーが飛び出し、この回2点を先制した。

(※VERTZは2回表、浅石彩菜、樋口菜美のタイムリーで2点を先制!)

 2点を追うミナモは3回裏、VERTZ・先発の庄司奈々の制球の乱れと相手守備の乱れにつけこみ、敵失と2つの四球等で二死満塁の反撃機をつかむと、6番・松井陽日が右中間を破る適時二塁打。二者が還り、2-2の同点に追いつき、試合を振り出しに戻した。

(※ミナモは3回裏、松井陽日の右中間を破る二塁打で同点に追いつく!!)

 2-2の同点のまま、試合は延長タイブレーカーへともつれ込み、8回表、VERTZは犠打でタイブレーカーの走者を三塁へ進め、二死後、6番・甲斐はづきのピッチャーゴロをエレン・ロバーツがはじいてしまい、カバーに入ったセカンド・今川瑞希が懸命のグラブトスで一塁送球を試みたものの、これが悪送球となり、VERTZが1点を勝ち越した(記録はピッチャーゴロエラー、打者走者の二塁進塁はセカンドの一塁への悪送球)。

(※VERTZは延長8回表、相手守備の乱れに乗じて勝ち越しに成功!)

 ミナモはその裏、タイブレーカーの走者を送りバントで三塁へ進め、7番・今川瑞希の打席で初球、2球目にヒットエンドランを仕掛けたものの、いずれも空振り。飛び出した三塁走者が三・本間に挟まれ、タッチアウト。同点に追いつくチャンスを逃し、今川瑞希は結局、セカンドゴロに倒れ、試合終了! 3-2でVERTZが逃げ切り、大事な初戦に勝利し、「1部残留」に「王手」をかけた。

(※ミナモは延長8回裏、今川瑞希の打席でヒットエンドランを仕掛けたが…)

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