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1部リーグ 第10節 20191019日()シオノギ製薬 VS 伊予銀行

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RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【伊予銀行】庄司奈々
敗戦投手【シオノギ】重藤恵理佳
打撃成績 【伊予銀行】 
【シオノギ】《二》古藤優実
バッテリー
伊予銀行○庄司奈々-二宮はな
シオノギ●重藤恵理佳、池田美樹-竹林綾香、吉田美姫

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第52回日本女子ソフトボールリーグ」1部第10節広島大会・第1日第2試合は、ここまで7勝13敗の10位、「主砲」數原顕子の「1シーズンでの日本リーグ最多本塁打記録」(10本/現在、タイ記録で並んでいる)の記録更新、新記録樹立に期待のかかるシオノギ製薬 ポポンギャルズと、通算成績4勝16敗の11位、2部リーグ2位・大垣 ミナモとの入替戦(11月7日(木)・8日(金)/静岡県伊豆市・天城ふるさと広場野球場)へ回ることが決定している伊予銀行 VERTZが対戦した。
 
 先攻のVERTZは初回、ポポンギャルズ・先発の重藤恵理佳の立ち上がりをとらえ、二死走者なしから3番・二宮はなが死球を選び、出塁すると、すかさず盗塁。得点圏に走者を進め、4番・正木朝貴がレフトへタイムリーを放ち、二塁走者が還り、VERTZが先手と取った。
 
 1点をリードしたVERTZは3回表にも、この回先頭の9番・浅石彩菜が死球で出塁。犠打で走者を二塁へ進め、二死後、3番・二宮はなが左中間へタイムリー。二塁走者を本塁に迎え入れ、2点目を挙げた。

(※VERTZは3回表、二宮はなのタイムリーで2点目を挙げ、有利に試合を進める)
 
 5回までVERTZの先発・庄司奈々に無得点に抑えられていたポポンギャルズは、ようやく6回裏、一死から3番・古藤優実が中越二塁打。「1シーズンでの日本リーグ最多本塁打記録」の更新、新記録樹立に期待のかかる4番・數原顕子に打順が回ったが、センター前へのタイムリーは放ったものの、「期待」の本塁打は出ず、「記録更新」「新記録樹立」は最終戦に持ち越しとなった。

(※ポポンギャルズは6回裏、古藤優実、數原顕子の長短打で1点を返したが……)
 
 VERTZは先発・庄司奈々が6回裏に1点を失い、1点差に詰め寄られたものの、最終回、ポポンギャルズの最後の攻撃を三者凡退に抑え、2-1で逃げ切り。通算成績5勝16敗とした。
 
 敗れたポポンギャルズは7勝14敗で10位。最終戦では「主砲」數原顕子が「1シーズンでの日本リーグ最多本塁打記録」となる「11号本塁打」を放ち、「記録更新」「新記録樹立」を現実のものとし、それを「勝利」で祝福したいところだ。

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