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1部リーグ 第9節 2019年10月12日(土)Honda VS 豊田自動織機
後攻

Honda
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | | R |
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豊田織機 | | | | | | | | | | | | | | | |
ホンダ | | | | | | | | | | | | | | | |
2019年10月12日(土) 12:30 熊本県営八代運動公園野球場
先攻

豊田自動織機
RESULT | REPORT |
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責任投手 / 打撃成績 |
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勝利投手 | 【豊田織機】ダラス・エスコベド | 敗戦投手 | 【ホンダ】アリー・カーダ | 打撃成績 | 【豊田織機】《本》江口未来子、中森菜摘《二》椛山奈々、中森菜摘 | 【ホンダ】《本》塚本蛍 |
バッテリー |
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豊田織機 | ○ダラス・エスコベド-椛山奈々 | ホンダ | ●アリー・カーダ、常盤紫文-棚町佳奈 |
《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打 | 「第52回日本女子ソフトボールリーグ」1部第9節熊本大会・第1日第2試合は、第1試合で戸田中央総合病院 メディックスに5-0で快勝し、通算成績13勝5敗と勝ち星の上では「首位」ビックカメラ高崎 BEE QUEENに並んだHonda Revertaと、ここまで12勝5敗、後半戦「無傷」の6連勝、「エース」ダラス・エスコベドが6試合連続完封と「絶好調」の豊田自動織機 シャイニングベガが対戦した。
両チーム無得点で迎えた3回表、シャイニングベガはReverta・先発のアリー・カーダをとらえ、この回先頭の8番・竹中真海がショート内野安打で出塁。ピッチャーゴロ、ショートゴロの間に二死ながら走者を三塁へ進め、2番・江口未来子がセンター頭上を越える先制のツーランホームラン! シャイニングベガが先手を取った。
(※シャイニングベガは3回表、江口未来子が試合の均衡を破る「値千金」の先制ツーラン!)
2点をリードしたシャイニングベガは終盤6回表にも、この回先頭の5番・中森菜摘がセンターへ「文句なし!」の一発を放ち、3点目。さらに二死後、四球で出塁した走者を一塁に置き、9番・椛山奈々に右中間を破るタイムリーツーベースが飛び出し、4点目。試合を決めたかに見えた。
一方、Revertaは後半戦再開後、6試合連続完封と「絶好調」のシャイニングベガの「エース」ダラス・エスコベドの前に打線が沈黙。6回までわずか2安打に抑えられていたが、ようやく最終回、この回先頭の6番・巽麗菜がレフト前ヒットを放ち、反撃の口火を切ると、7番・棚町佳奈の死球で無死一・二塁とし、8番・塚本蛍がレフトスタンドへ豪快に叩き込むスリーランホームラン。ダラス・エスコベドの7試合連続完封を「執念」で阻止する一発を放ち、1点差に詰め寄った。
(※Revertaは最終回、塚本蛍のスリーランで1点差に詰め寄ったが……)
1点差に追い上げ、意気上がるRevertaは、一死後、1番・長谷川優理がサードの頭上を高いバウンドで越える安打を放ち、同点の走者を出したが、次打者のサードゴロが5-4-3とわたるダブルプレーとなり、試合終了! 最終回の猛追及ばず、1点差で惜しい試合を落とした。
勝ったシャイニングベガは後半戦「無傷」の7連勝! 「エース」ダラス・エスコベドの「7試合連続完封」は最終回の一発で途切れてしまったが、上位争いの「ライバル」を「直接対決」で叩き、通算成績13勝5敗。こちらも勝ち星の上では「首位」を走るビックカメラ高崎 BEE QUEENに並んだ(台風19号の影響で岩手大会、横浜大会の試合が中止・順延となったため、試合消化数に差異がある)。
敗れたRevertaは通算成績13勝6敗。勝ち星は「13勝」で首位と並んでいるが、敗数でBEE QUEENに2敗差、シャイニングベガに1敗差をつけられてしまった。
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