1394
pc
1部リーグ 第8節 2019年10月05日(土)豊田自動織機 VS SGホールディングス
後攻

豊田自動織機
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | | R |
---|
SGH | | | | | | | | | | | | | | | |
豊田織機 | | | | | | | | | | | | | | | |
2019年10月05日(土) 10:30 栃木県総合運動公園本球場
先攻

SGホールディングス
RESULT | REPORT |
---|
責任投手 / 打撃成績 |
---|
勝利投手 | 【豊田織機】ダラス・エスコベド | 敗戦投手 | 【SGH】加藤あずさ | 打撃成績 | 【SGH】 | 【豊田織機】《二》椛山奈々、洲鎌夏子 |
バッテリー |
---|
SGH | ●加藤あずさ、カーヤ・パーナビー-藤原麻由、山科真里奈 | 豊田織機 | ○ダラス・エスコベド-椛山奈々 |
《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打 | 「第52回日本女子ソフトボールリーグ」1部第8節・栃木大会第1日第1試合は、ここまで10勝5敗の4位、後半戦無傷の「4連勝」と絶好調! 「メキシコ代表」として東京2020オリンピックの出場権獲得にも大きく貢献した「エース」ダラス・エスコベドが4試合連続の完封勝利と調子を上げている豊田自動織機 シャイニングベガと、通算成績7勝8敗、「悲願」の決勝トーナメント進出を果たすには、残り試合を「全勝」するぐらいの「勢い」が求められるSGホールディングス ギャラクシースターズが対戦した。
両チーム無得点で迎えた4回裏、シャイニングベガはギャラクシースターズの先発・加藤あずさをとらえ、一死から5番・江口未来子が二遊間を抜く安打で出塁し、すかさず盗塁。得点圏に走者を進め、四球で一・二塁と走者を溜め、二死後、8番・椛山奈々がフルカウントからレフト頭上を越える二塁打。二者が還り、シャイニングベガが2点を先制した。
(※シャイニングベガは4回裏、椛山奈々のタイムリーツーベースで2点を先制!)
シャイニングベガが2点をリードして迎えた終盤6回裏、前のイニングから登板していたギャラクシースターズの2番手・カーヤ・パーナビーを攻め、一死から8番・椛山奈々が四球を選び、出塁すると、すかさず代走・村上ほのかを送り、二塁盗塁に成功。二死後、1番・洲鎌夏子にセンターオーバーのタイムリーツーベースが飛び出し、貴重な追加点。3点差にリードを広げた。
守っては、「エース」ダラス・エスコベドがギャラクシースターズ打線を6回までわずか2安打に抑え、10三振を奪う力投。最終回も先頭打者に四球を与えたものの、次打者を「注文通り」のサードゴロに打ち取り、5-4-3とわたるダブルプレー。最後の打者もセンターフライに斬って取り、見事な完封。シャイニングベガは「エース」ダラス・エスコベドの5試合連続の完封勝利で後半戦「無傷」の5連勝。通算成績を11勝5敗まで伸ばし、「決勝トーナメント進出圏内」である4位の座を守った。
(※ギャラクシースターズは最終回、必死の反撃を試みたが……)
敗れたギャラクシースターズは7勝9敗の同率8位。「悲願」の決勝トーナメント進出がまた一歩遠のく痛い敗戦を喫してしまった。
|
pc