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1部リーグ 第7節 20190921日()ビックカメラ高崎 VS 日立

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RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【日立】アレシア・オカシオ
敗戦投手【BIC】濱村ゆかり
打撃成績 【日立】《本》山田恵里、シェルビー・ペンドリー《二》松岡くるみ、アレシア・オカシオ
【BIC】 
バッテリー
日立泉花穂、○アレシア・オカシオ-清原奈侑
BIC●濱村ゆかり、中野花菜-山内早織、降矢香

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第52回日本女子ソフトボールリーグ」1部第7節高崎大会・第1日第1試合は、ここまで10勝3敗で同率首位を走り、「エース」上野由岐子も戦列復帰。2年ぶりの「王座奪還」を虎視眈々と狙っているビックカメラ高崎 BEE QUEENと、通算成績3勝10敗の同率10位と「入替戦」出場の危機的状況に瀕している日立 サンディーバが対戦した。

 両チーム走者は出すものの、決定打を欠き、得点できないまま迎えた3回表、サンディーバはBEE QUEEN・先発の濱村ゆかりを攻め、一死からストレートのフォアボール、フルカウントからの20秒ルール・タイムオーバーで適用された「ペナルティ・ワンボール」による四球で一・二塁とし、2番・松岡くるみがセンターオーバーのエンタイトルツーベース。1点を先制し、なお一死二・三塁と攻め立て、3番・山田恵里がセンターバックスクリーンに運ぶスリーランホームラン。「打のレジェンド」が日本リーグ通算44本目となる本塁打を放ち、「歴代1位」「単独トップ」に立つと同時に、チームが欲する「勝利」をグッと引き寄せた。

(※サンディーバは3回表、「打のレジェンド」山田恵里の日本リーグ通算本塁打記録歴代1位となる44本目の本塁打等で4点を先制!)
 
 一方、BEE QUEENはその裏、サンディーバ・先発の泉花穂から2番・市口侑果のセンター前ヒット、3番・森さやかの四球等で二死ながら一・三塁の反撃機をつかみ、5番・内藤実穂のピッチャー強襲安打で1点を返した。

(※BEE QUEENは3回裏、内藤実穂のピッチャー強襲のタイムリーで1点を返したが…)
 
 サンディーバは4回裏から後半戦から加入した「新戦力」アレシア・オカシオが登板。三者凡退に斬って取り、BEE QUEENに傾きかけた試合の流れを再びサンディーバに引き戻すと、打線もこれに応え、6回表には、3回表から登板し、無得点に抑えられていた中野花菜をとらえ、四球、センター前ヒット、ピッチャー強襲安打で二死ながら満塁とし、2番・松岡くるみがしぶとくセンター前に落とすタイムリー。二者が還り、2点を追加し、最終回にも4番・シェルビー・ペンドリーがセンターへトドメのソロホームラン。7-1と大きくリードを広げた。
 
 4回裏から登板したサンディーバの「新戦力」アレシア・オカシオはBEE QUEEN打線を2安打・無失点に封じ、そのまま7-1で大勝。貴重な「4勝目」を挙げ、「入替戦出場」の危機からひとまず脱出。順位は10位と変わらないものの、伊予銀行 VERTZとの「並走状態」から抜け出し、4勝10敗の10位が日立 サンディーバ、3勝11敗の伊予銀行 VERTZが「入替戦出場」となる11位と「1勝差」をつけた。

 敗れたBEE QUEENは4敗目。通算成績10勝4敗となり、同率首位に並んでいたデンソー ブライトペガサスが尼崎大会の第1試合で戸田中央総合病院 メディックスを1-0で破ったことで首位陥落。同率2位へと順位を落とした。

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