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1部リーグ 第6節 2019年09月08日(日)豊田自動織機 VS 太陽誘電
後攻

豊田自動織機
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | | R |
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太陽誘電 | | | | | | | | | | | | | | | |
豊田織機 | | | | | | | | | | | | | | | |
2019年09月08日(日) 10:30 中栄信金スタジアム秦野
先攻

太陽誘電
RESULT | REPORT |
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責任投手 / 打撃成績 |
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勝利投手 | 【豊田織機】ダラス・エスコベド | 敗戦投手 | 【太陽誘電】尾崎望良 | 打撃成績 | 【太陽誘電】 | 【豊田織機】《二》江口未来子 |
バッテリー |
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太陽誘電 | ●尾崎望良-佐藤みなみ | 豊田織機 | ○ダラス・エスコベド-椛山奈々 |
《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打 | 「第52回日本女子ソフトボールリーグ」1部第6節秦野大会・第2日第1試合は、ここまで7勝5敗の同率5位、「決勝トーナメント進出圏内」まで「あと一歩」の豊田自動織機 シャイニングベガと、通算成績6勝6敗の勝率5割と「貯金」がなくなり、「決勝トーナメント進出」のためには「もう負けられない」太陽誘電 ソルフィーユが対戦した。
後攻のシャイニングベガは初回、ソルフィーユの左腕・尾崎望良の立ち上がりを攻め、一死から2番・江口未来子が左中間を破る二塁打。二死後、ワイルドピッチで三塁へ進み、4番・カースティ・メリットが四球で歩き、すかさず盗塁。二死ながら二・三塁と攻め立てたが、後続がショートゴロに倒れ、スリーアウト。先制のチャンスを逃した。
シャイニングベガは2回裏にも、この回先頭の6番・田井亜加音がセンター前ヒットを放ち、出塁したが、代走に起用された村上ほのかが離塁アウトを取られ、チャンスを活かせず。ようやく3回裏、9番・竹中真海がショート内野安打で出塁し、盗塁成功。一死後、2番・江口未来子がピッチャー前にセーフティーバントを仕掛けると、ピッチャー・尾崎望良が「ウィンドミル」で一塁へ送球したが間に合わず内野安打。一・三塁となり、一塁走者がまたしても盗塁を試み、3番・佐藤光紗がそれを援護すべく、バントの構えで本塁に覆いかぶさるようにして見送ると、久々にスタメンマスクを任されたキャッチャー・佐藤みなみがボールを見失ったか、捕球できず……痛恨のパスボールとなり、三塁走者が生還。シャイニングベガが待望の先取点を挙げた。
(※シャイニングベガが相手守備の乱れに乗じて1点を先制!)
一方、「投打の大黒柱」藤田倭をケガで欠くソルフィーユは、シャイニングベガ・先発のダラス・エスコベドの前に打線が沈黙。わずか2安打、得点圏に走者を進めたのも2回表、5回表のいずれも二死とあっては得点に結びつけるのは厳しかった。
勝ったシャイニングベガは通算成績8勝5敗。同率5位は変わらず、「決勝トーナメント進出圏内へ浮上!」とはならなかったが、上位争いの「ライバル」を直接対決で確実に叩き、「大きな1勝」を挙げた。
敗れたソルフィーユは6勝7敗の同率7位。「決勝トーナメント進出」が遠のく、今節「連敗」を喫し、「混戦状態」が依然として続いているとはいえ、もはや「断崖絶壁」の状態。いずれにせよ「勝つ」ことでしか状況を打開することはできない。
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