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1部リーグ 第6節 20190907日()SGホールディングス VS トヨタ自動車

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RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【トヨタ】モニカ・アボット
敗戦投手【SGH】カーヤ・パーナビー
打撃成績 【トヨタ】《二》山崎早紀、長崎望未、鈴木鮎美
【SGH】《二》市川咲子
バッテリー
トヨタ○モニカ・アボット、後藤希友-峰幸代、切石結女
SGH●カーヤ・パーナビー、並木あかね、樋口麻知子-山科真里奈

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 サマーブレイクが開け、後半戦再開となる「第52回日本女子ソフトボールリーグ」1部第6節安城大会・第1日第1試合は、前半戦を6勝5敗の同率5位で折り返し、「決勝トーナメント進出圏内」に順位を上げたいSGホールディングス ギャラクシースターズと、前半戦7勝4敗の4位。「連覇」を狙う「王者」としては「想定外」の4敗を喫したものの、何とか「決勝トーナメント進出圏内」に踏み止まり、後半戦では「本来の姿」を取り戻したいトヨタ自動車 レッドテリアーズが対戦した。
 
 先攻のレッドテリアーズは初回、ギャラクシースターズの先発・カーヤ・パーナビーの立ち上がりを攻め、1番・石川恭子が四球を選び、出塁。続く2番・堤加菜子の内野安打で無死一・二塁とし、3番・古澤春菜のピッチャーゴロが一塁への悪送球を誘い、二塁走者が還り、あっさり先制。なお無死二・三塁のチャンスが続き、一死後、5番・坂元令奈がライト線ギリギリに落とすタイムリー。この回2点を先制した。

(※先攻のレッドテリアーズは初回、「ベテラン」坂元令奈の「渋い」タイムリー等で2点を先制)
 
 レッドテリアーズは3回表にも、一死から4番・山崎早紀が右中間二塁打。二死後、6番・長崎望未、7番・鈴木鮎美の長短打で2点を加え、4-0とリードを広げた。
 
 4点を追うギャラクシースターズはその裏、レッドテリアーズの「絶対的エース」モニカ・アボットから、この回先頭の7番・柳瀬友紀がレフト線へ安打を放ち、出塁。一死後、9番・市川咲子がレフトオーバーの二塁打を放ち、1点を返した。

(※ギャラクシースターズは3回裏、一死一塁から市川咲子がレフトオーバーの二塁打を放ち、1点を返す)
 
 1点を返されたレッドテリアーズは5回表、この回から代わった並木あかねを攻め、安打と2つの犠打で二死三塁とし、7番・鈴木鮎美、8番・渥美万奈の長短打で2点を追加。7回表にも前のイニングから登板していた樋口麻知子から一死一・三塁のチャンスをつかみ、7番・鈴木鮎美のレフトへの犠牲フライで三塁走者が生還。ダメ押しの1点を加え、7-1と大きくリードを奪った。
 
 守っては、「絶対的エース」モニカ・アボットが3回裏に1点を失ったものの、5回を投げ、3安打・1失点。6回表、7回表は「期待の大型左腕」後藤希友が三者凡退のパーフェクトピッチングで締めくくり、7-1で完勝。通算成績8勝4敗で4位、「決勝トーナメント進出圏内」をキープした。
 
 敗れたギャラクシースターズは通算成績6勝6敗の勝率5割と上位争いから一歩後退。悲願の「決勝トーナメント進出」を果たすには、「もう負けられない」状況に追い込まれた。

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