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1部リーグ 第5節 20190526日()豊田自動織機 VS トヨタ自動車

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RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【トヨタ】モニカ・アボット
敗戦投手【豊田織機】海部栞菜
打撃成績 【トヨタ】《本》田中麻美《二》鈴木鮎美
【豊田織機】《本》佐藤光紗
バッテリー
トヨタ○モニカ・アボット、田内愛絵里、江渡祐希-峰幸代、切石結女
豊田織機●海部栞菜、秋元菜穂、河澄星菜、阿南恵子-永溝早紀

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第52回日本女子ソフトボールリーグ」1部第5節刈谷大会・第2日第2試合は、ここまで6勝4敗の同率4位に並ぶ「ホーム」の豊田自動織機 シャイニングベガと、「連覇」を狙う「王者」トヨタ自動車 レッドテリアーズが対戦した。
 
 先攻のレッドテリアーズは初回、シャイニングベガの先発・海部栞菜の立ち上がりに襲いかかり、1番・石川恭子、2番・堤加菜子の連打で無死一・二塁とし、連続三振で二死となった後、5番・坂元令奈が初球を狙い打ち。二遊間を抜くタイムリーを放ち、本塁送球を焦ったセンター・カースティ・メリットがこの打球の処理を誤り、後逸。二塁走者に続き、一塁走者までもが還り、レッドテリアーズが2点を先制。試合の主導権を握った。

(※先攻のレッドテリアーズは初回、坂元令奈のタイムリー等で2点を先制!)
 
 レッドテリアーズは3回表にも、一死から4番・山崎早紀が四球を選び、ワイルドピッチで二塁へ進塁。ここでシャイニングベガベンチが動き、先発・海部栞菜を諦め、秋元菜穂を投入したが、四球、犠打で二死二・三塁となった後、7番・渥美万奈が三遊間を破るタイムリー。二者が還り、4点差にリードを広げた。
 
 レッドテリアーズは終盤6回表にも打者11人を送る猛攻。途中出場の2番・田中麻美の満塁本塁打を含む長短7安打を集中し、大量7点を追加。完全に試合を決めてしまった。
 
 一方、シャイニングベガは5回までレッドテリアーズの「絶対的エース」モニカ・アボットの前に無得点。4安打を放ち、毎回のように走者を出しながら「決定打」を奪えず……ようやく6回裏、この回から代わった田内愛絵里から3番・佐藤光紗が本塁打を放ち、1点を返したが焼け石に水。投手陣がレッドテリアーズ打線に「火だるま」にされ、15安打・11失点では勝機はなかった。

 勝ったレッドテリアーズは通算成績7勝4敗と「決勝トーナメント進出圏内」の4位まで順位を上げ、前半戦終了。「連覇」を狙う「王者」が出足で躓きながらも徐々に調子を上げ、「本来の姿」を取り戻しつつある。

 敗れたシャイニングベガは6勝5敗。「大混戦」の様相とはいえ、4チームが同率で並ぶ5位での前半戦折り返し。「サマーブレイク」でチームを立て直し、「巻き返し」を図りたいところだ。

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