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1部リーグ 第5節 20190525日()トヨタ自動車 VS 日立

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RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【トヨタ】モニカ・アボット
敗戦投手【日立】岡村奈々
打撃成績 【日立】《二》松本怜奈
【トヨタ】 
バッテリー
日立●岡村奈々、小薗美希、坂本実桜-清原奈侑
トヨタ○モニカ・アボット-峰幸代

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第52回日本女子ソフトボールリーグ」1部第5節刈谷大会・第1日第1試合は、ここまで5勝4敗の同率5位、「想定外」の勝敗・順位からの巻き返しを図る「王者」トヨタ自動車 レッドテリアーズと、1勝8敗の11位と「2部リーグ降格」の危機に瀕する日立 サンディーバが対戦した。
 
 両チーム無得点で迎えた3回裏、レッドテリアーズはサンディーバ・先発の岡村奈々をとらえ、1番・石川恭子が四球で出塁すると、すかさず盗塁。2番・堤加菜子がスラップでショート前に転がす内野安打。3番・長崎望未が手堅く送り、一死二・三塁とした後、4番・山崎早紀がセンター前にはじき返すタイムリー。二者を迎え入れ、レッドテリアーズが先手を取った。

(※レッドテリアーズは3回裏、「不動の4番」山崎早紀のタイムリーで2点を先制!)
 
 一方、5回までわずか2安打、レッドテリアーズの「絶対的エース」モニカ・アボットの前に無得点に抑えられていたサンディーバは6回表、四球の走者を一塁に置き、6番・松本怜奈が左中間へ二塁打。二死ながら二・三塁の「一打同点」のチャンスを作ったが、途中出場の7番・倉本美穂が空振り三振。チャンスを活かすことができなかった。

(※サンディーバは6回表、二死二・三塁の「一打同点」のチャンスを作ったが……)
 
 レッドテリアーズの「エース」モニカ・アボットは、サンディーバ打線をわずか3安打に抑え込み、15三振を奪う力投。最後まで得点を許さず、2-0の完封勝利。通算成績を6勝4敗とし、4チーム同率ながら「決勝トーナメント進出圏内」の4位に順位を上げてきた。
 
 敗れたサンディーバは1勝9敗の11位。投打の歯車が噛み合わず、開幕4戦目の勝利の後、6連敗と出口の見えないトンネルの中で喘いでいる。

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