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1部リーグ 第4節 20190519日()Honda VS 伊予銀行

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RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【ホンダ】ジェイリン・フォード
敗戦投手【伊予銀行】庄司奈々
打撃成績 【伊予銀行】《本》樋口菜美
【ホンダ】《二》長谷川優理、佐野由貴美
バッテリー
伊予銀行●庄司奈々、原田悠-二宮はな、柴三奈
ホンダ○ジェイリン・フォード-田井静華、棚町佳奈

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第52回日本女子ソフトボールリーグ」1部第4節前橋大会・第2日第1試合は、ここまで5勝3敗の4位、前半戦の「台風の目」となり、「決勝トーナメント進出圏内」の好位置につけるHonda Revertaと、通算成績2勝6敗で10位の伊予銀行 VERTZが対戦した。
 
 VERTZは3回表、Reverta・先発のジェイリン・フォードに簡単に二死を取られたものの、この試合「1番」に起用された「大砲」樋口菜美がレフトスタンドへ運ぶ先制のソロホームラン! VERTZが先手を取った。

(※VERTZは3回表、この試合、1番に起用された樋口菜美のソロホームランで先制!)
 
 一方、Revertaは3回までVERTZ・先発の庄司奈々に無得点に抑えられていたが、ようやく4回裏、反撃開始。この回先頭の5番・佐野由貴美が右中間を破る二塁打を放ち、チャンスメイク。続く6番・芝崎恵梨が送りバントの構えでVERTZ守備陣を引きつけ、スラップでショート前に叩きつけ、内野安打。無死一・二塁とチャンスを広げ、7番・田井静華がレフト線ギリギリに落とすタイムリー。二塁走者が還り、同点に追いつき、なお無死一・二塁のチャンスが続き、次打者のピッチャーゴロで一塁走者が二塁フォースアウト。一死一・三塁となった後、一塁走者がすかさず盗塁。二死後、1番・長谷川優理のサードゴロがエラーを誘い、三塁走者が還り、逆転。さらに2番・大塚友紀にもレフト前へのタイムリーが飛び出し、この回3点を挙げ、試合をひっくり返した。

(※Revertaは4回裏、4本の長短打を集中し、3点を奪い、逆転に成功)
 
 Revertaは5回裏にも、この回先頭の4番・胡子路代が三塁強襲安打で出塁。次打者のショートゴロで「ゲッツーか!?」と思われたが、途中出場のショート・麻生佳奈代がこの打球をはじいてしまい、オールセーフ(記録は失策)。さらに6番・芝崎恵梨のバントが小フライとなったものの、ショート前に落ちる幸運な内野安打となり、無死満塁。ここで7番・田井静華がしぶとく三遊間を破るタイムリーを放ち、ダメ押しの4点目。勝利を決定づけた。
 
 守っては、「エース」ジェイリン・フォードが5安打されながらも失点はホームランによる1点でしのぎ、14三振を奪う力投で完投勝ち。4-1で勝利を収め、通算成績を5勝3敗とした。
 
 敗れたVERTZは今節連敗。この試合も先手を取ったものの、守り切れず逆転負け。通算成績2勝7敗の10位と星を伸ばせずにいる。

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