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1部リーグ 第3節 20190511日()伊予銀行 VS 豊田自動織機

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RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【豊田織機】秋元菜穂
敗戦投手【伊予銀行】山口清楓
打撃成績 【豊田織機】《三》金江爽友《二》中森菜摘
【伊予銀行】《二》二宮はな
バッテリー
豊田織機海部栞菜、○秋元菜穂-永溝早紀
伊予銀行庄司奈々、●山口清楓-二宮はな、若林舞、二宮はな

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第52回日本女子ソフトボールリーグ」1部第3節愛媛大会・第1日第2試合は、開幕節での劇的サヨナラの後、悪夢の4連敗。同率9位と苦しみ、「ホーム」での「連敗脱出」を誓う伊予銀行 VERTZと、ここまで2勝3位の同率7位、「エース」ダラス・エスコベドが好投を見せながら、一進一退の状況から抜け出せずにいる豊田自動織機 シャイニングベガが対戦した。
 
 シャイニングベガは3回表、VERTZ・先発の庄司奈々をとらえ、この回先頭の4番・洲鎌夏子が四球を選び、出塁。走者を進めることのできないまま、二死となってしまったが、7番・金江爽友がライトフェンス際まで運ぶタイムリースリーベースを放ち、一塁走者が一気に生還。シャイニングベガが1点を先制した。
 
 1点を先制されたVERTZはその裏、一死から9番・浅石彩菜、1番・正木朝貴の連続四球で一・二塁とし、2番・松成あゆみのセカンドゴロで一塁走者が二塁フォースアウトとなった後、3番・二宮はなが左中間へ走者一掃のタイムリーツーベース。二者を迎え入れ、逆転に成功すると、続く4番・樋口菜美も代わった秋元菜穂から「力」でレフト前に運ぶタイムリー。この回3点を挙げ、試合をひっくり返した。

(※VERTZは3回裏、二宮はな、樋口菜美の長短打で3点を挙げ、逆転に成功!)
 
 2点を追う立場となったシャイニングベガもすぐに反撃。その直後の4回表、9番・竹中真海のセンター前ヒット、イリーガルピッチで無死二塁とし、一死後、2番・江口未来子のセンター前ヒット、盗塁で二・三塁と攻め立て、3番・佐藤光紗のセンターへの犠牲フライで三塁走者が生還。1点差に詰め寄り、続く5回表には、一死から6番・中川彩音が四球で出塁すると、昨シーズンの「盗塁王」村上ほのかを代走に送り、すかさず盗塁。7番・金江爽友のレフト前ヒットで一・三塁とし、一塁走者が再び盗塁。一死二・三塁となった後、8番・永溝早紀のショートゴロを一塁に送球する間に三塁走者が本塁へ突入。これを刺そうとしたファースト・浅石彩菜の本塁への送球が逸れ、三塁走者に続き、二塁走者も生還。シャイニングベガが4-3と試合をひっくり返した。

(※シャイニングベガは5回表、相手守備の乱れに乗じて4-3と逆転!)
 
 シャイニングベガは7回表にも、5番・中森菜摘が右中間へ二塁打を放ち、次打者のピッチャーゴロの間に三塁へ進塁。ここで7番・金江爽友のこの試合4本目となる安打を放ち、三塁走者を迎え入れ、ダメ押しとなる5点目を挙げた。
 
 守っては、3回途中からリリーフに立った秋元菜穂がVERTZ打線に4回以降は追加点を許さず、5-3で逃げ切り、通算成績3勝3敗の勝率5割に戻した。
 
 敗れたVERTZは1勝5敗。開幕戦の勝利の後、元気なく5連敗。この試合でも「ホーム」の大声援に後押しされ、一度は試合をひっくり返したが……投手陣が踏ん張れず、逆転負け。「ホーム」開催の今節、何とか「連敗」を止め、巻き返しのキッカケをつかみたいところだ。

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