※本コンテンツは2021年度シーズン終了時点の表示です。最新ページはこちら

1部リーグ 第3節 20190511日()デンソー VS NECプラットフォームズ

0 seconds of 0 secondsVolume 90%
Press shift question mark to access a list of keyboard shortcuts
00:00
00:00
00:00
 
RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【デンソー】原奈々
敗戦投手【NEC】城戸真古
打撃成績 【NEC】 
【デンソー】《本》山根すずか、田中真紀子
バッテリー
NEC●城戸真古、大塲亜莉菜-小嶺来未
デンソー○原奈々-山澤葵

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第52回日本女子ソフトボールリーグ」1部第3節豊田大会・第1日第1試合は、開幕から無傷の5連勝、単独首位を突っ走るデンソー ブライトペガサスと、対照的に開幕から勝ち星なしの5連敗と苦しむNECプラットフォームズ Red Falconsが対戦した。
 
 両チーム無得点で迎えた3回表、RedFalconsはブライトペガサス・先発の原奈々を攻め、四球、ピッチャー強襲安打、野選で無死満塁と攻め立てたながら、後続がレフトファウルフライ、見逃し三振、レフトフライで無得点。絶好の先制機を逃してしまった。
 
 これで試合の流れが変わったか、ブライトペガサスはその裏、Red Falconsの先発・城戸真古をとらえ、一死走者なしから9番・山根すずかがセンターへ先制のソロホームラン。「伏兵」の一発でブライトペガサスが先手を取った。
 
 こうなると試合はブライトペガサスのペース。5回裏には、この回から代わった左腕・大塲亜莉菜を攻め、途中出場の2番・今村あこが四球で出塁すると、3番・川畑瞳がセンター前ヒットで続き、センター・和田美樹がこの打球の処理を誤る間に一塁走者が三塁まで進塁。打った川畑瞳も二塁へ進み、一死二・三塁とチャンスを広げた。ここで4番・田中真紀子がセンターへ勝負を決めるスリーランホームラン。ホームランダービーのトップに立つ、今シーズン第4号本塁打でブライトペガサスが4点差にリードを広げた。

(※ブライトペガサスは5回裏、「キャプテン」田中真紀子が勝負を決めるスリーランを放つ!)
 
 4点を追うRed Falconsは、その直後の6回表、相手守備の乱れに乗じて1点を返し、完封こそ免れたが反撃もここまで。今シーズン初白星は遠く、勝ち星なしの開幕6連敗と出口の見えない連敗のトンネルの中であえいでいる。

(※Red Falconsは6回表、1点を返し、「意地」を見せたが……)
 
 勝ったブライトペガサスは無傷の開幕6連勝。効果的な「一発攻勢」で単独首位の座を守り、快調に勝ち星を積み重ねている。

1332
2019
5
11
05
11
SCORE BOARD
日(

    OFFICIAL PARTNERS / SUPPLIERS

    mizuno     セレスポ
    prtimes

    RELATED ORGANIZATION

    本事業は競技強化支援事業助成金を受けて実施しております。
    pc