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1部リーグ 開幕節 20190414日()伊予銀行 VS NECプラットフォームズ

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RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【伊予銀行】庄司奈々
敗戦投手【NEC】三木綾菜
打撃成績 【NEC】《本》望月朱里
【伊予銀行】《三》正木朝貴《二》松成あゆみ
バッテリー
NEC●三木綾菜-小嶺来未
伊予銀行○庄司奈々-二宮はな

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第52回日本女子ソフトボールリーグ」1部開幕節・第2日第3試合は、昨シーズン5勝17敗の11位、「入替戦」に回る苦しいシーズンを乗り切り、「1部の座」を死守した伊予銀行 VERTZと、2部リーグを勝ち上がり、3年ぶりの「1部リーグ復帰」を果たしたNECプラットフォームズ Red Falconsが対戦した。

 両チーム無得点で迎えた3回表、Red FalconsはVERTZ・先発の庄司奈々をとらえ、この回先頭の7番・鈴木茜の強烈なピッチャー返しの打球がそのままセンターへ抜ける安打となり出塁。犠打で二塁へ進み、二死後、1番・望月朱里が豪快にレフトポール際に運ぶツーランホームラン。大和電機工業から移籍した昨シーズンの2部リーグ・アドバンスセクション「三冠王」が1部の舞台でもその「実力」を発揮! Red Falconsに先取点をもたらした。

(※Red Falconsは3回表、望月朱里のツーランホームランで2点を先制!)

 2点を先制されたVERTZはその裏、Red Falconsの先発・三木綾菜を攻め、安打、犠打野選、四球等で一死満塁とし、3番・樋口菜美のショートゴロで一塁走者が二塁フォースアウトとなる間に三塁走者が生還。まず1点を返し、土壇場の7回裏には、二死走者なしから1番・正木朝貴がライト前への当たりを放つと、この打球をノーバウンドで捕りにいくのか、確実にワンヒットで処理するか、迷った挙句、バウンドを合わせ損ね、後逸(記録は三塁打)。ここで2番・松成あゆみが右中間を破る二塁打を放ち、2-2の同点。「絶体絶命」の状況から試合を振り出しに戻し、試合は延長タイブレーカーに突入した。

 Red Falconsは8回表、無得点に終わり、VERTZはその裏、故意四球、犠打野選で無死満塁とし、一死後、7番・飯田瑞稀への3球目、Red Falcons・三木綾菜の投じた、この試合143球目が「まさか……」の押し出し死球となり、あっけない幕切れ。VERTZが土俵際まで押し込まれながら「1部の意地」を見せ、逆転のうっちゃり。終盤の驚異的な粘りで3-2と試合をひっくり返し、サヨナラ勝ちを収めた。

(※VERTZは延長8回裏、一死満塁から押し出し死球でサヨナラ勝ち!)

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