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1部リーグ 開幕節 2019年04月14日(日)デンソー VS シオノギ製薬
後攻

デンソー
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | | R |
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シオノギ | | | | | | | | | | | | | | | |
デンソー | | | | | | | | | | | | | | | |
2019年04月14日(日) 13:00 パロマ瑞穂野球場
先攻

シオノギ製薬
RESULT | REPORT |
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責任投手 / 打撃成績 |
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勝利投手 | 【デンソー】カーリー・フーバー | 敗戦投手 | 【シオノギ】重藤恵理佳 | 打撃成績 | 【シオノギ】 | 【デンソー】《二》川畑瞳 |
バッテリー |
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シオノギ | ●重藤恵理佳、千葉咲実-竹林綾香 | デンソー | ○カーリー・フーバー-山澤葵 |
《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打 | 「第52回日本女子ソフトボールリーグ」1部開幕節・第2日第2試合は、昨シーズン11勝11敗の5位と「あと一歩」のところで決勝トーナメント進出を逃したデンソー ブライトペガサスと、2017年のシーズン「入替戦」に回った「苦い経験」を糧に、昨シーズンは10勝12敗の6位と健闘した「関西の老舗」シオノギ製薬 ポポンギャルズが対戦した。
後攻のブライトペガサスは初回、ポポンギャルズの先発・重藤恵理佳の立ち上がりを攻め、1番・松木瑛里が四球を選び、出塁。2番・ケリー・クレッチマンがライト前ヒットを放ち、一塁走者が一気に三塁まで進塁。無死一・三塁と攻め立て、3番・川畑瞳が一・二塁間を鋭く破る先制のタイムリー。スタンドを真っ赤に染めたブライトペガサス大応援団を喜ばせた。
(※ブライトペガサスは初回、鮮やかな先制攻撃で先取点!)
ポポンギャルズはその直後の2回表、この回先頭の5番・竹林綾香が一・二塁間を破る安打で出塁。一死後、7番・児嶋優のバント安打、8番・横野聖奈の四球で満塁と攻め立てたが、9番・豊村未来のサードゴロで三塁走者が本塁フォースアウト。この走者が捕手の一塁への送球を妨害し、ダブルプレーを阻止しようとしたと判断され、守備妨害でスリーアウト。絶好の反撃機を逃してしまった。
その後は両チームとも得点なく、ブライトペガサスが1-0とリードしたまま、試合は最終回を迎えた。ポポンギャルズは7回表、この回先頭の5番・竹林綾香がフルカウントから四球を選び、出塁。後続が見逃し三振、ピッチャーゴロで一塁走者が二塁フォースアウトで二死一塁となった後、一塁走者が盗塁し、二死二塁の「一打同点」の場面を作ったが、代打・戸村美紅がサードファウルフライに倒れ、試合終了。ブライトペガサスが「期待の外国人投手」カーリー・フーバーの被安打3・奪三振8の見事なピッチングで初回の1点を守り切り、完封勝利。詰めかけた大応援団の声援に応え、大事な初戦を勝利で飾った。
(※ポポンギャルズも最後まで粘り、「一打同点」のチャンスを作ったが……)
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