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1部リーグ 決勝トーナメント 2018年11月17日(土)トヨタ自動車 VS ビックカメラ高崎
後攻

トヨタ自動車
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | | R |
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BIC | | | | | | | | | | | | | | | |
トヨタ | | | | | | | | | | | | | | | |
2018年11月17日(土) 11:00 明治神宮野球場
先攻

ビックカメラ高崎
RESULT | REPORT |
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責任投手 / 打撃成績 |
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勝利投手 | 【BIC】上野由岐子 | 敗戦投手 | 【トヨタ】モニカ・アボット | 打撃成績 | 【BIC】《本》糟谷舞乃 | 【トヨタ】 |
バッテリー |
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BIC | ○上野由岐子-我妻悠香 | トヨタ | ●モニカ・アボット-峰幸代 |
《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打 | 「日本一」の座を決める「第51回日本女子ソフトボールリーグ」1部決勝トーナメント・第1日第1試合は、20勝2敗でリーグ戦1位、2年ぶりの「王座奪還」に闘志を燃やすトヨタ自動車 レッドテリアーズと、19勝3敗でリーグ戦2位、「ビックカメラ」として「初」の「連覇」を狙うビックカメラ高崎 BEE QUEENが対戦した。
先攻のBEE QUEENは初回、レッドテリアーズの先発・モニカ・アボットの立ち上がりをとらえ、一死から2番・糟谷舞乃がツーボール・ツーストライクからの5球目をレフトスタンドへ先制のソロホームラン。「大事な試合」の貴重な先取点を挙げた。
(※BEE QUEENは初回、糟谷舞乃のソロホームランで先制!)
BEE QUEENは2回表にも、9番・藤本麗が絶妙なセーフティーバントを決め、出塁。次打者のファーストゴロの間に二塁へ進み、2番・糟谷舞乃が三遊間を破る安打を放ち、一死一・三塁とすると、3番・市口侑果の初球に一塁走者が盗塁。二・三塁とした後の2球目にヒットエンドランを仕掛けたが、打球はピッチャー真っ正面のライナーとなり、ダブルプレー。見事な反応を見せたモニカ・アボットがダイレクトキャッチ。スタートを切っていた三塁走者も戻れず、一瞬にして追加点のチャンスを潰してしまった。
一方、レッドテリアーズはその裏、BEE QUEEN・先発の「エース」上野由岐子から5番・渥美万奈が四球を選び、出塁。この試合、初めてのランナーを出したものの、続く6番・アリソン・アギュラーが「注文通り」のセカンドゴロに打ち取られ、4-6-3とわたるダブルプレー。その後は一人の走者も出せず、最終回、ようやく一死から2番・鈴木鮎美がこの試合2つ目となる四球を選び、久しぶりの走者を出したが、3番・長崎望未がサードフライに打ち取られ、最後は盗塁を仕掛けた代走・堤加菜子が二塁で刺され、ゲームセット。「世界のエース」上野由岐子を最後まで攻略することができず、「屈辱」のノーヒット・ノーランを喫し、0-1の完封負け。敗者復活戦に回り、明日(11月18日/日)、3位決定戦を戦うことになった。ビックカメラ高崎 BEE QUEENの待ち受ける「決勝戦」に勝ち上がり、「再戦」を果たすことができるか、注目が集まる。
勝ったBEE QUEENは一足先に「決勝戦」進出。糟谷舞乃の「値千金」の一発で挙げた初回の1点を、「世界のエース」上野由岐子がノーヒット・ノーランを達成する快投で守り切り、「ビックカメラ」として「初」の「連覇」達成へ「王手」をかけた。
(※ビックカメラ高崎 BEE QUEEN・上野由岐子投手、ノーヒット・ノーラン達成!)
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