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1部リーグ 第9節 20181013日()ビックカメラ高崎 VS デンソー

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RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【BIC】濱村ゆかり
敗戦投手【デンソー】山口美紀
打撃成績 【デンソー】 
【BIC】《三》降矢香《二》内藤実穂、山本優、我妻悠香、市口侑果、工藤環奈
バッテリー
デンソー●山口美紀、エイミー・クレイガー、八木里奈-吉松梨乃、山澤葵
BIC〇濱村ゆかり、勝股美咲、中野花菜-我妻悠香、降矢香

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第51回日本女子ソフトボールリーグ」1部第9節太田大会・第1日第1試合は、前節終了時点で16勝2敗と首位・トヨタ自動車 レッドテリアーズと並び、決勝トーナメント進出、リーグ戦2位以上を確定させたビックカメラ高崎 BEE QUEENと、前節負け越し、通算成績9勝9敗の勝率5割に逆戻りしてしまったデンソー ブライトペガサスが対戦した。

 後攻のBEE QUEENは初回、一死から2番・糟谷舞乃がレフト前へポテンヒットを放ち、出塁。二死後、4番・山本優が四球で歩き、一・二塁とすると、5番・中西舞衣のタイムリーで1点を先制。なお二死二・三塁のチャンスが続き、6番・大工谷真波の四球で満塁とした後、7番・我妻悠香も押し出しの死球でもう1点追加。さらに8番・藤本麗のタイムリー、9番・内藤実穂の走者一掃のタイムリーツーベース、敵失で5点を加え、この回大量7点を奪い、早々と試合の大勢を決めてしまった。

(※BEE QUEEN打線が初回から爆発! いきなり大量7点を奪い、早々と試合の大勢を決める)

 勢いに乗るBEE QUEENは続く2回裏にも、この回先頭の3番・市口侑果が二遊間を抜くヒットで出塁。ワイルドピッチで二塁に進むと、4番・山本優の左中間を破るタイムリーツーベースで本塁生還を果たし、1点を追加。さらに6番・大工谷真波のレフト線を破るタイムリーでこの回2点目を加え、9-0と大きくリード。5回裏には7番・我妻悠香のセンター頭上を越えるエンタイトルツーベースを口火に1点、6回裏にもブライトペガサスの3番手・八木里奈を攻め、5番・中西舞衣、代打・北口美海、代打・降矢香の三連続長短打、9番・工藤環奈のタイムリーツーベース等で一挙4点を追加! 14-0とまさに「一方的な展開」で大勝した。

 投げては、先発・濱村ゆかりが5回を投げ、被安打3・無失点。2番手・勝股美咲につなぐと、勝股美咲も6回裏、2つの四球で二死一・二塁のピンチを招いたが、後続を断ち、無失点で3番手・中野花菜に継投。最後はその中野花菜がブライトペガサス打線を三者凡退に打ち取り、完封勝利。3人の投手をつなぐ投手リレーで17勝目を飾り、同率首位の座をキープした。

 一方、敗れたブライトペガサスはこれで通算成績9勝10敗。先発・山口美紀が初回から打ち込まれてしまい、大量失点。2番手のエイミー・クレイガー、3番手の八木里奈もBEE QUEEN打線を止めることができず、為す術なく完敗。「決勝トーナメント進出」は……厳しい状況になってきた。

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